J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。
3月19日(木)は、数多くのアーティストのMVを手掛ける、MV監督の加藤マニがおすすめのアーティストを紹介した。
■年間50本を超えるMVを撮影
さまざまなアーティストのMVを手掛けるMV監督の加藤マニ。映像を撮るようになったきっかけはなんだったのだろうか。
加藤:夏休みの自由研究特集みたいなのを国営放送でやってまして、10歳くらいのときにコマ撮りアニメの撮り方が流れてたんですよ。
あっこゴリラ:うんうん。
加藤:それで紙のイラストを一コマずつ撮って動かすのが楽しいなって思ったのがきっかけですね。
あっこゴリラ: MVはいつから撮ってるんですか?
加藤:19〜20歳くらいのときかな?
あっこゴリラ:ちなみに私がマニさんを知ったのは、キュウソネコカミなんですね。あのMVとかめちゃめちゃ面白かったです。
加藤:そのあたりから仕事が増えた感じはあります。
あっこゴリラ:初めて撮影したアーティストは?
加藤:headphone seminarっていう、今なくなっちゃったギターロックバンド。SISTER JETも20歳くらいから撮ってます。
あっこゴリラ:年間どれくらい撮ってるんですか?
加藤:50本は絶対撮ってる感じはしますね。
あっこゴリラ:大忙し!
加藤マニに憧れてMV監督を目指す人たちへ、アドバイスを訊いてみた。
加藤:最近は20代前半の方でもめちゃめちゃうまいし、iPhoneとかカメラも安くていいの使えるし、無料の編集とかもいっぱいあるから、とにかく作っちゃうっていうことな気がします。
あっこゴリラ:なるほど。結構どのジャンルもそうかもしれないですね。とりまやってみようみたいなとこありますよね。
■00年代初頭ニュー・ウェイヴ・リバイバルのリバイバル
この日のオンエアで加藤マニが紹介したのは、2016年に結成された米ロックデュオ、I Don't Know How But They Found Me。
加藤:もともと「パニック!アット・ザ・ ディスコ」っていうバンドにいたベースと、「フォーリング・イン・リヴァース」のドラムのふたりで新しく組んだバンドです。
あっこゴリラ:えー!
加藤:4年くらい前からやってて、2000年代の頭に流行ってたようなニュー・ウェイヴ・リバイバルのリバイバルみたいな感じで懐かしいです。
あっこゴリラ:めちゃめちゃかっこいいですねー!
加藤:かっこいいですよね!
あっこゴリラ:懐かしい! ドツボですね。2000年代初頭のリバイバル感はすごいたまらないですね。
加藤:1回トレンド終わりつつあったんですけど、またいいじゃないかって思いました。
あっこゴリラ:この曲のMVはどんな感じなんですか?
加藤:ビデオ自体は「お家のリフォームしませんか?」みたいな昔のアメリカのCMのテンションで描かれてるんですけど、みんなニコニコ営業スマイルをしてるはずなのに出てくる人たちが本当は誰も楽しそうじゃないっていうMVです。
あっこゴリラ:最高じゃないですか! 大好きそういうの!
加藤:結構参考にしようと思いました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
※記事初出時、一部情報に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
(J-WAVE NEWS編集部)
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
3月19日(木)は、数多くのアーティストのMVを手掛ける、MV監督の加藤マニがおすすめのアーティストを紹介した。
■年間50本を超えるMVを撮影
さまざまなアーティストのMVを手掛けるMV監督の加藤マニ。映像を撮るようになったきっかけはなんだったのだろうか。
加藤:夏休みの自由研究特集みたいなのを国営放送でやってまして、10歳くらいのときにコマ撮りアニメの撮り方が流れてたんですよ。
あっこゴリラ:うんうん。
加藤:それで紙のイラストを一コマずつ撮って動かすのが楽しいなって思ったのがきっかけですね。
あっこゴリラ: MVはいつから撮ってるんですか?
加藤:19〜20歳くらいのときかな?
あっこゴリラ:ちなみに私がマニさんを知ったのは、キュウソネコカミなんですね。あのMVとかめちゃめちゃ面白かったです。
加藤:そのあたりから仕事が増えた感じはあります。
あっこゴリラ:初めて撮影したアーティストは?
加藤:headphone seminarっていう、今なくなっちゃったギターロックバンド。SISTER JETも20歳くらいから撮ってます。
あっこゴリラ:年間どれくらい撮ってるんですか?
加藤:50本は絶対撮ってる感じはしますね。
あっこゴリラ:大忙し!
加藤マニに憧れてMV監督を目指す人たちへ、アドバイスを訊いてみた。
加藤:最近は20代前半の方でもめちゃめちゃうまいし、iPhoneとかカメラも安くていいの使えるし、無料の編集とかもいっぱいあるから、とにかく作っちゃうっていうことな気がします。
あっこゴリラ:なるほど。結構どのジャンルもそうかもしれないですね。とりまやってみようみたいなとこありますよね。
■00年代初頭ニュー・ウェイヴ・リバイバルのリバイバル
この日のオンエアで加藤マニが紹介したのは、2016年に結成された米ロックデュオ、I Don't Know How But They Found Me。
加藤:もともと「パニック!アット・ザ・ ディスコ」っていうバンドにいたベースと、「フォーリング・イン・リヴァース」のドラムのふたりで新しく組んだバンドです。
あっこゴリラ:えー!
加藤:4年くらい前からやってて、2000年代の頭に流行ってたようなニュー・ウェイヴ・リバイバルのリバイバルみたいな感じで懐かしいです。
あっこゴリラ:めちゃめちゃかっこいいですねー!
加藤:かっこいいですよね!
あっこゴリラ:懐かしい! ドツボですね。2000年代初頭のリバイバル感はすごいたまらないですね。
加藤:1回トレンド終わりつつあったんですけど、またいいじゃないかって思いました。
あっこゴリラ:この曲のMVはどんな感じなんですか?
加藤:ビデオ自体は「お家のリフォームしませんか?」みたいな昔のアメリカのCMのテンションで描かれてるんですけど、みんなニコニコ営業スマイルをしてるはずなのに出てくる人たちが本当は誰も楽しそうじゃないっていうMVです。
あっこゴリラ:最高じゃないですか! 大好きそういうの!
加藤:結構参考にしようと思いました。
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(J-WAVE NEWS編集部)
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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