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ケイティ・ペリー、1位獲得! 最新曲は、“別れても好きな人”を歌う未練ソング

ケイティ・ペリー、1位獲得! 最新曲は、“別れても好きな人”を歌う未練ソング

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウンでお届けしています。ここでは6月16日(日)付のチャートをご紹介します!

【『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(日曜 13時-16時54分)】

■6月16日付チャート

10位:米津玄師『海の幽霊』
現在公開中のアニメーション映画『海獣の子供』の主題歌。壮大なオーケストラアレンジと独特の節回しが印象的な曲です。もともとはピアノ、リズム、シンセベース、クジラの鳴き声のサンプリングのみのシンプルな楽曲でしたが、そこにオーケストラやストリングスのイメージが膨らみ、現在のアレンジになったそうです。米津さんにとってオーケストラアレンジは初の試みで、打ち込みではなく生の音で構成されています。

9位:Shawn Mendes『If I Can't Have You』
ショーンの地元のNBAのチームであるトロント・ラプターズが初優勝をかけて前年王者のゴールデンステイト・ウォリアーズとNBAファイナルで対決。6月13日(現地時間)に見事初優勝を遂げました。カナダ国民のおよそ56%がNBAファイナルを部分的にも視聴していたとか。この快挙にショーンは「TORONTOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!」と喜びのツイートをしました。

ショーン・メンデス
8位:Avicii『Heaven』
先日リリースされたAviciiの未発表曲を集めたアルバム『TIM』から、Coldplayのクリス・マーティンを迎えた1曲です。Aviciiとクリス・マーティンは、2014年にColdplayの世界的ヒット曲『A Sky Full Of Stars』でコラボしています。この曲は2014年に曲作りとレコーディングを行い、2016年には最終バージョンを手がけていたものの、それ以来手付かずのままだった作品です。

7位:SIRUP『Pool』
ハンバーガー好きでランチの8割はハンバーガーというSIRUP。お気に入りのハンバーガーショップを訊くと、「三軒茶屋の『BakerBounce』はがっつり食べたいとき、アメリカンな店内でアメリカンなお肉とバーガーと美味いケチャップをお腹いっぱい食べます」とのこと。さらに「全く違う方向性だと、大阪の『South Swell Cafe』の和風の『Bonsai. Burger』。海苔の佃煮のソースが効いているバーガーが大好きです」とオススメしました。

SIRUP
6位:Official髭男dism『Pretender』
6月22日(土)より全国ツアーがスタートするOfficial髭男dism。日本武道館、Zepp DiverCity TOKYOでの2Daysを含む全公演がソールドアウトです。

Official髭男dism
5位:Taylor Swift『ME! (featuring Brendon Urie of Panic! At The Disco)』
この曲のミュージックビデオに最新アルバムのタイトルを仕込んでいたテイラー。「ビデオの中に文字が1回、歌詞の中には2回出てくる言葉」というヒントから、多くのファンが『Lover』と予想していましたが、先日自身のインスタグラムでタイトルを発表。予想通り『Lover』で、リリース日は8月23日(金)であることも明らかにしました。18曲収録予定で、アルバムのアートワークではStella McCartneyとコラボしています。

Taylor Swift
4位:サカナクション『忘れられないの』
この日のオンエアでは、リスナーへの「逆電バスター」でサカナクションの山口一郎さんにまつわる3択クイズを出題しました。

Q:以前山口さんがゲストで出演した際、「いつまでも大好きな女性アイドルは?」という質問に対して、小学生のときに大好きだったアイドルを答えました。それは次の3人のうち誰でしょうか?

1. 荻野目洋子
2. 中山美穂
3. 早見 優

正解は荻野目洋子さん。山口さんは「ボブという髪型の走りは荻野目洋子さんだった気がするんです。あの髪型がすごく僕のなかでヒットで、ずっとボブで縛られていたときがありました」と語っています。

サカナクション
3位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』
ツイッターで俳優のトム・クルーズに格闘技での勝負を挑んだジャスティン・ビーバー。世界中のメディアがこの話題を取り上げましたが、ただの気まぐれで思いついたジョークだったそうです。一方、エド・シーランはミュージシャン活動、ケチャップの発売、今月末にヨーロッパやアメリカで公開されるダニー・ボイル監督の最新作『イエスタデイ』への出演と大忙し。この映画は、事故に遭遇した主人公が目覚めたら、自分以外だれもザ・ビートルズを知らない世界になっていた……というストーリー。売れないシンガーソングライターだった主人公は、ザ・ビートルズの曲を自分が作ったことにして大成功を収めますが、そこからどうなるかは映画を観てのお楽しみ。エドは本人役としてカメオ出演しており、日本では10月に公開されます。

2位:椎名林檎『TOKYO』
最新アルバム『三毒史』に収録されているトータス松本さんとのデュエット曲『目抜き通り』のミュージックビデオが公開されました。さらに、2014年に開催されたアリーナツアー「(生)林檎博'14 -年女の逆襲ー」の映像作品から、5タイトルのライブ・ミュージック・クリップも一挙に公開されました。

椎名林檎
1位:Katy Perry『Never Really Over』
エントリー2週目でナンバー1を獲得。ケイティ・ペリーにとって、この番組で4度目のナンバーワンソングです。今年のバレンタインデーに俳優のオーランド・ブルームと婚約したケイティ。最近のインタビューでは「いつ結婚するの?」という質問ばかりで、これに対して「一歩ずつよ。一歩ずつ」と答えています。

クリスによると、「この曲は未練タラタラソングで、“別れても好きな人”系の曲」なのだとか。オーランド・ブルームと一度別れていてヨリを戻したということなのか、婚約したものの以前の恋人を忘れられないのか……クリスはこの曲の歌詞の内容を分析しつつ悩んでいました。

Katy Perry
■今週のトップ10
1位:Katy Perry『Never Really Over』
2位:椎名林檎『TOKYO』
3位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』
4位:サカナクション『忘れられないの』
5位:Taylor Swift『ME! (featuring Brendon Urie of Panic! At The Disco)』
6位:Official髭男dism『Pretender』
7位:SIRUP『Pool』
8位:Avicii『Heaven』
9位:Shawn Mendes『If I Can't Have You』
10位:米津玄師『海の幽霊』

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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