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SKY-HIが聞く! タイ生まれのアーティスト、プム・ヴィプリットの曲のルーツとは

SKY-HIが聞く! タイ生まれのアーティスト、プム・ヴィプリットの曲のルーツとは

J-WAVEで放送中の番組『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「IMASIA」。ラッパーのSKY-HIが、ラップミュージックを通じてアジアについてトークします。5月19日(日)のオンエアでは、タイのシンガーソングライター、プム・ヴィプリットさんをゲストに迎え、タイの音楽シーンを紹介しました。

プムさんは、タイ生まれニュージーランド育ち。バンコクを拠点に活動するシンガーソングライターです。ワールドワイドに活動し、日本ではASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんがファンを公言したり、トラックメーカーのSTUTSさんがプムさんのアルバムに参加したりしています。


■プムさんの音楽ルーツと将来の展望は?

SKY-HIが、プムさんに音楽ルーツについて質問します。

プム:小さいときにお母さんとドライブしながらDJになって、ジョージ・ベンソンとかのCDをかけていました。
SKY-HI:カントリーというかロカビリーのフィーリングもあったりするもんね?
プム:大きくなって自分でギターを弾くようになってからは、ニュージーランドのインディーフォークに興味を持って、それからはそこをルーツにしています。
SKY-HI:ちょうどここ数年、プムと同世代のラッパーだったりタイのミュージシャンを日本で聴くようになったから、何かすごいブームメントがあったのかなと思ったんだけど、それとは別なんだよね?
プム:タイの若い子たちはラップに興味を持っていて、タイのラップや音楽がアジアで有名なのはそういうことがルーツになっているんじゃないかな?

SKY-HIの友達だというラッパー・PETZさんも「タイが楽し過ぎてやばかった!」と言っているそうで、SKY-HIの周りでもタイに注目が集まっています。「もともと色んなジャンルの音楽が好きだった」と話すプムさんですが、タイの音楽から受けたインスパイアはあったのでしょうか。

プム:何かということは言えないけど、4年間タイに住んでいて、ずっとタイの曲を聴いているうちに、少しずつ影響を受けているタイの音楽やカルチャーはあるんじゃないかな。
SKY-HI:食べ物や空気からもインスパイアされるタイプのミュージシャンに見えますもんね。
プム:(笑)。自分が感じた空気だったりご飯だったりいろんなバイブスを受けて、その中で自分から生まれた音楽をやっています。
SKY-HI:それはすごく感じる!

最後に今後の目標を訊きました。

プム:すべてがサプライズなので、いっぱいツアーでやっていることが自分のストレスにならないように、ずっと音楽をリリースしていきたいです。

自身も近々タイを訪れる予定だというSKY-HI。「よかったらハングアウトしましょう!」と呼びかけ、プムさんも「OK!」と快諾。再会を約束しました。

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【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/

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