尾崎世界観が年末を嫌いな理由「すごい暴力的な感じがする」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』（月曜担当ナビゲーター：尾崎世界観＜クリープハイプ＞）。12月17日（月）のオンエアでは、尾崎が担当する『SPARK』はこの日が2018年最後の放送ということで、尾崎が「年末」について語りました。


■年末が嫌いな理由

尾崎：今年を振り返ってみるといろんなことがありましたけど、やっぱり「悔しいな」という気持ちが最初にありますね。そういう感情が一番手前にあるということは、「無事に年を越せるな」ということでもありますけど。……でも、何回も言いますけど、年を越す感覚はあまりないんですよ。

尾崎はよく「年末が嫌い」と発言しています。その理由とは？

尾崎：勝手にまとめられて嫌なんです。置いていかれたような気持ちになるというか……まだまだやり残したことがあるのに。年末、クリスマスがあって、テレビや街から竹内まりやさんの歌が聞こえて、山下達郎さんも歌って。なんかもう当たり前のように、強引にリセットされてしまう感じがしますよね。クリスマスも正月も、すごい暴力的な感じがするんですよね、「まだまだやりたいことあったのにな」という後悔を感じて。

そしてこう続けました。

尾崎：整理する必要は無いと思うんですけど、今年もやっぱり悔しかったなと。でもいろんなことができて、届かないところにも届いたし。それをちゃんと持って、2019年も頑張りたいと思います。『泣きたくなるほど嬉しい日々に』というアルバムを出せて嬉しかったし、あれが作れたということが、2018年があってよかったと思う一番の出来事ですね。

そして最後に、2019年に向けて、抱負を語りました。

尾崎：『バンド』（2016年リリースのアルバム『世界観』収録曲）にも「2009年11月16日」という歌詞がありますけど、2019年は（クリープハイプが）このメンバーになってから10周年という大事な年でもありますので、しっかり気を引き締めて頑張っていきたいと思います！

2019年も尾崎とクリープハイプの活躍、そして番組でのトークが楽しみですね。

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【番組情報】
番組名：『SPARK』
放送日時：月・火・水・木曜　24時－25時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/spark/