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岡田准一、思い出の地・麻布十番で「よく食べたパン」とは?

岡田准一、思い出の地・麻布十番で「よく食べたパン」とは?

J-WAVEで放送中の番組『FRUIT MARKET』(ナビゲーター:横山エリカ)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO RESIDENCE PARADISE FIELD」。12月15日(土)のオンエアでは、岡田准一さんが麻布十番の魅力を語りました。




■思い出の地で食べたもの

岡田:昔、電車が麻布十番に通る前に住んでました。六本木ヒルズができる前の話です。当時はご婦人用の服屋さんもあって、若者が来るような街ではなかったんです。六本木ヒルズができて、どんどんおしゃれな店が増えたり、電車が通って人がたくさん来るようになって、街が変わっていくさまとか、都市計画を肌で感じた街です。「街って変化していくんだな」っていうのを感じさせてもらった初めての街ですね。

麻布十番のなかでも、ロータリーが好きだったそうです。

岡田:コーヒーを買って、そこで座って飲んでました。「モンタボー」の牛乳パンとか、昔はよく食べてましたね。最近は食べてないなあ。焼き鳥屋の「あべちゃん」にもよく行ってました。志茂田景樹さんか僕が、よく目撃されていた場所だと思います(笑)。そのへんをよくプラプラしていました。懐かしいですね。

ちなみに、麻布十番駅が誕生したのは2000年のことでした。この街は『美少女戦士セーラームーン』作者・武内直子さんが、かつて住んでいた街でもあり、作品の舞台にもなっています。


■奇才が作る“ひと味違うホラー映画”

岡田さんの主演映画『来る』が現在公開中です。『嫌われ松子の一生』『告白』『渇き。』などを手掛けた中島哲也監督が、「第22回日本ホラー小説大賞」で大賞を受賞した、澤村伊智さんの小説『ぼぎわんが、来る』を映画化した作品です。

平凡で幸せな夫婦の前に、得体の知れない“あれ”が突然迫り来るというストーリー。“あれ”に立ち向かうのは、岡田さん演じるオカルトライターの野崎です。

黒木華さん、小松菜奈さん、松たか子さん、妻夫木聡さんといった豪華なキャストの演技も見どころです。岡田さんは中島監督と初タッグとなりますが、作品についての手ごたえを訊きました。

岡田:この作品に出演できて本当にラッキーでした。中島哲也監督は、現在ではあまりいない奇才というか、それをエンターテインメントに変えることができる監督で、すごい才能です。ホラーの主演はリアクションが多いんです。お芝居は攻めるほうが面白いし、物語を動かすほうがおいしいんです。主演のホラーは受け身で、やるイメージがなかったんですけど、中島さんから「ぜひ、やってほしい」とオファーをいただきました。「怖い」といっても、怖いのは3カ所ぐらいです。あとは人間の怖さとか深さとかを覗いていくような内容です。「ガクブル最恐エンターテインメント」って書いてありますけど、まさにJ-WAVEのリスナーは大好きだと思います。いい意味で捉えてもらいたいのですが、中島監督は「クレイジー」ですから、クレイジーな監督の才能を体験していただけたら嬉しいです。

鑑賞した横山も「とても好きな作品です」とイチオシ。岡田さんは「この作品を、ホラー映画というだけで観ないのはもったいない」とコメントしました。普段ホラー映画を観ないという方も、ぜひ劇場に足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名:『FRUIT MARKET』
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/

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