J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータをもとにポイントを計算。今、東京で最もヒットしている曲や、リリース前の未来のヒット曲、全部で100曲をカウントダウン! ここでは11月11日(日)の「THIS WEEK'S TOP10」を紹介します!
■11月11日付チャート
10位:Ellie Goulding & Diplo ft. Swae Lee『Close To Me』
この曲でEllie Gouldingと名を連ねている売れっ子のDiploですが、さまざまなプロジェクトに関わっています。Major Lazer、Sia、Labrinthと組んだLSD。Mark RonsonとのSilk City。さらにラスベガスのクラブでレジテントDJを務めたり大忙しです。そんなDiploですが、昨日11月10日に40歳の誕生日を迎えました。自身のYouTubeチャンネルには、音楽界のビッグネームから寄せられたおめでとうコメントとバースデーソングがまとめられたムービーがアップされています。豪華なメンバーはEd Sheeran、John Mayer、Ty Dolla $ign、MØ、Rita Ora、Joe Jonas、CHARLI XCX、Marshmello、Steve Aokiなど、Camila Cabello、Sia、Mark Ronsonがバースデーソングを歌っています。普段顔を隠しているSiaがどアップで登場しているので気になる人はぜひチェックしてみてください!
9位:Nulbarich『VOICE』
11月11日は「ベースの日」ということで、NulbarichのフロントマンJQさんに「曲作りにおけるベースラインのこだわり」について訊きました。JQさんは、「曲作りにおいてベースラインはかなり重要なので僕は敢えて一旦暴れてもらってから詰めていくというやり方をとっています。もともとトラックメーカーとしてシンプルなベースがしっくりきちゃっている分、一旦壊してもらうのがNulbarichではセオリーになってきています。ライブアレンジもドラムに対してベースのグルーヴが決まったらみんながセッションしていくことが多いです」と答えてくれました。
8位:Friendly Fires『Heaven Let Me In』
『Heaven Let Me In』はかねてから親交があったDisclosureとの共作です。フロントマンのエド・マクファーレンによると「先にボーカルのアイディアが湧いて、それを5種類のトラックで歌ってみたけれど、どれもしっくりこない。曲の雰囲気としては90年代後半のフレンチ・ハウスをイメージしていたものの、歌詞のコンセプトが定まらずお手上げ状態だった。そこで作りかけの曲をDisclosureのふたりに聴かせたところふたりがあっという間に仕上げてしまった」と明かしています。エドはDisclosureの2013年のデビュー・アルバム『Settle』に参加したことがあったので、今回そのお返しをしてもらったということです。
7位:秦 基博『花』
この日、1年ぶりの番組ゲストとして登場してくれた秦さん。前回ゲストだった事務所の後輩・松室政哉さんが秦さんと熊本で食事をした話をしたそうで、クリスが秦さんに「何を食べに行ったの?」と訊いたところ「地鶏」と答えてくれました。今回の『花』はダウンロード、サブスクリプションに加えアナログの7インチEPで発売されているので、気に入った方はぜひ手にとってみてください。
6位:Jonas Blue, Liam Payne, Lennon Stella『Polaroid』
昨年初来日を果たし、今年9月に開催された「Ultra Japan」でも日本のファンを沸かせたJonas Blue。11月9日には満を持してデビュー・アルバム『Blue』をリリースしました。さらにこのアルバムを引っさげて、再び日本にやってきます。「Jonas Blue『BLUE』Release Party」は11月27日(火)WARP SHINJUKUで開催され、Jonas本人がDJで出演します。日本がお気に入りとなったJonas、好きな日本食はお寿司で、サーモン、マグロがお気に入りだそう。
5位:The 1975『It's Not Living (If It's Not With You)』
長年ドラッグの依存症に悩まされていたThe 1975のボーカリスト、マシュー・ヒーリーですが、この曲も収録されたニュー・アルバム『A Brief Inquiry Into Online Relationships』のレコーディングに入る前に依存症を治そうとバルバトス島にあるリハビリ施設に入所し、7週間の治療プログラムを受けました。そして治療の一環として受けたのが、馬と一緒に過ごす「ホースセラピー」。当初セラピストから提案されたときにマシューは「冗談じゃない、そんなことして何の役に立つんだよ」と思ったそうですが、実際やってみたら効果てきめん。フェイバーという馬と2週間過ごし、だんだんフェイバーが自分を信頼しくっついてくるようになり、「馬が自分の側で心から安心してくつろいでいる姿をみて、これまでにない感慨深い気持ちになれた」とマシューは語っています。
4位:Official髭男dism『Stand By You』
11月11日ベースの日にちなんだ話題です。以前、番組ゲストとして登場したOfficial髭男dismのベーシスト楢崎 誠さんは、Red Hot Chili Peppersのベーシスト、フリーが大好きだと語っていました。楢崎さんは曲をアレンジするときに手癖として弦をミュートしてリズムを刻むゴーストノートをよく使うとのことです。
3位:Anderson .Paak ft. Kendrick Lamar『TINTS』
ヒップホップ界の重鎮Dr. Dreの愛弟子として可愛がられているAnderson .Paak。Dreのレーベル「Aftermath Entertainment」に移籍し間もなく発売されるニュー・アルバム『Oxnard』でも、Dr. Dreがエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。Dreはミキサー・エンジニアとしての腕も確かで、今回のアルバムのミキシングにも参加しました。Dreは極度の完璧主義者ということから、Anderson .Paakはアルバムが完成したあとも何度もスタジオに呼び出され、細かな修正を命じられました。
2位:米津玄師『Flamingo』
「みっともなさ」をテーマに作られたという『Flamingo』。みっともなさを表現するために米津さんの笑い声や「えっ」という声、咳払いなど声型をたくさん録音し、曲のいたる所に散りばめました。ちなみにそのひとつ「はい」という返事は、「怒られているときに絶対に自分は悪くないと思いながらとりあえずこいつに謝っておこう」というときの「はい」だといいます。
1位:あいみょん『今夜このまま』
2連覇達成のあいみょんさんは、『TOKIO HOT 100』のナンバーワンをスタッフとはしゃぐように喜んでくれたそう。先日、所属レーベル「unBORDE」のライブイベントに出演した彼女は、共演したきゃりーぱみゅぱみゅさんとカラオケに行き、あいみょんの『ふたりの世界』をデュエットしたそうです。11月14日(水)にはCD形態のフィジカルでリリースされるので、次週もまだまだ上位を狙えそうです。
■今週のトップ10
1位:あいみょん『今夜このまま』
2位:米津玄師『Flamingo』
カメラマンクレジット: Jiro Konami
3位:Anderson .Paak ft. Kendrick Lamar『TINTS』
4位:Official髭男dism『Stand By You』
5位:The 1975『It's Not Living (If It's Not With You)』
6位:Jonas Blue, Liam Payne, Lennon Stella『Polaroid』
7位:秦 基博『花』
8位:Friendly Fires『Heaven Let Me In』
9位:Nulbarich『VOICE』
10位:Ellie Goulding & Diplo ft. Swae Lee『Close To Me』
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【番組情報】 番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』 放送日時:日曜 13時-16時54分 オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
■11月11日付チャート
10位:Ellie Goulding & Diplo ft. Swae Lee『Close To Me』
この曲でEllie Gouldingと名を連ねている売れっ子のDiploですが、さまざまなプロジェクトに関わっています。Major Lazer、Sia、Labrinthと組んだLSD。Mark RonsonとのSilk City。さらにラスベガスのクラブでレジテントDJを務めたり大忙しです。そんなDiploですが、昨日11月10日に40歳の誕生日を迎えました。自身のYouTubeチャンネルには、音楽界のビッグネームから寄せられたおめでとうコメントとバースデーソングがまとめられたムービーがアップされています。豪華なメンバーはEd Sheeran、John Mayer、Ty Dolla $ign、MØ、Rita Ora、Joe Jonas、CHARLI XCX、Marshmello、Steve Aokiなど、Camila Cabello、Sia、Mark Ronsonがバースデーソングを歌っています。普段顔を隠しているSiaがどアップで登場しているので気になる人はぜひチェックしてみてください!
9位:Nulbarich『VOICE』
11月11日は「ベースの日」ということで、NulbarichのフロントマンJQさんに「曲作りにおけるベースラインのこだわり」について訊きました。JQさんは、「曲作りにおいてベースラインはかなり重要なので僕は敢えて一旦暴れてもらってから詰めていくというやり方をとっています。もともとトラックメーカーとしてシンプルなベースがしっくりきちゃっている分、一旦壊してもらうのがNulbarichではセオリーになってきています。ライブアレンジもドラムに対してベースのグルーヴが決まったらみんながセッションしていくことが多いです」と答えてくれました。
8位:Friendly Fires『Heaven Let Me In』
『Heaven Let Me In』はかねてから親交があったDisclosureとの共作です。フロントマンのエド・マクファーレンによると「先にボーカルのアイディアが湧いて、それを5種類のトラックで歌ってみたけれど、どれもしっくりこない。曲の雰囲気としては90年代後半のフレンチ・ハウスをイメージしていたものの、歌詞のコンセプトが定まらずお手上げ状態だった。そこで作りかけの曲をDisclosureのふたりに聴かせたところふたりがあっという間に仕上げてしまった」と明かしています。エドはDisclosureの2013年のデビュー・アルバム『Settle』に参加したことがあったので、今回そのお返しをしてもらったということです。
7位:秦 基博『花』
この日、1年ぶりの番組ゲストとして登場してくれた秦さん。前回ゲストだった事務所の後輩・松室政哉さんが秦さんと熊本で食事をした話をしたそうで、クリスが秦さんに「何を食べに行ったの?」と訊いたところ「地鶏」と答えてくれました。今回の『花』はダウンロード、サブスクリプションに加えアナログの7インチEPで発売されているので、気に入った方はぜひ手にとってみてください。
6位:Jonas Blue, Liam Payne, Lennon Stella『Polaroid』
昨年初来日を果たし、今年9月に開催された「Ultra Japan」でも日本のファンを沸かせたJonas Blue。11月9日には満を持してデビュー・アルバム『Blue』をリリースしました。さらにこのアルバムを引っさげて、再び日本にやってきます。「Jonas Blue『BLUE』Release Party」は11月27日(火)WARP SHINJUKUで開催され、Jonas本人がDJで出演します。日本がお気に入りとなったJonas、好きな日本食はお寿司で、サーモン、マグロがお気に入りだそう。
5位:The 1975『It's Not Living (If It's Not With You)』
長年ドラッグの依存症に悩まされていたThe 1975のボーカリスト、マシュー・ヒーリーですが、この曲も収録されたニュー・アルバム『A Brief Inquiry Into Online Relationships』のレコーディングに入る前に依存症を治そうとバルバトス島にあるリハビリ施設に入所し、7週間の治療プログラムを受けました。そして治療の一環として受けたのが、馬と一緒に過ごす「ホースセラピー」。当初セラピストから提案されたときにマシューは「冗談じゃない、そんなことして何の役に立つんだよ」と思ったそうですが、実際やってみたら効果てきめん。フェイバーという馬と2週間過ごし、だんだんフェイバーが自分を信頼しくっついてくるようになり、「馬が自分の側で心から安心してくつろいでいる姿をみて、これまでにない感慨深い気持ちになれた」とマシューは語っています。
4位:Official髭男dism『Stand By You』
11月11日ベースの日にちなんだ話題です。以前、番組ゲストとして登場したOfficial髭男dismのベーシスト楢崎 誠さんは、Red Hot Chili Peppersのベーシスト、フリーが大好きだと語っていました。楢崎さんは曲をアレンジするときに手癖として弦をミュートしてリズムを刻むゴーストノートをよく使うとのことです。
3位:Anderson .Paak ft. Kendrick Lamar『TINTS』
ヒップホップ界の重鎮Dr. Dreの愛弟子として可愛がられているAnderson .Paak。Dreのレーベル「Aftermath Entertainment」に移籍し間もなく発売されるニュー・アルバム『Oxnard』でも、Dr. Dreがエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。Dreはミキサー・エンジニアとしての腕も確かで、今回のアルバムのミキシングにも参加しました。Dreは極度の完璧主義者ということから、Anderson .Paakはアルバムが完成したあとも何度もスタジオに呼び出され、細かな修正を命じられました。
2位:米津玄師『Flamingo』
「みっともなさ」をテーマに作られたという『Flamingo』。みっともなさを表現するために米津さんの笑い声や「えっ」という声、咳払いなど声型をたくさん録音し、曲のいたる所に散りばめました。ちなみにそのひとつ「はい」という返事は、「怒られているときに絶対に自分は悪くないと思いながらとりあえずこいつに謝っておこう」というときの「はい」だといいます。
1位:あいみょん『今夜このまま』
2連覇達成のあいみょんさんは、『TOKIO HOT 100』のナンバーワンをスタッフとはしゃぐように喜んでくれたそう。先日、所属レーベル「unBORDE」のライブイベントに出演した彼女は、共演したきゃりーぱみゅぱみゅさんとカラオケに行き、あいみょんの『ふたりの世界』をデュエットしたそうです。11月14日(水)にはCD形態のフィジカルでリリースされるので、次週もまだまだ上位を狙えそうです。
■今週のトップ10
1位:あいみょん『今夜このまま』
2位:米津玄師『Flamingo』
カメラマンクレジット: Jiro Konami
3位:Anderson .Paak ft. Kendrick Lamar『TINTS』
4位:Official髭男dism『Stand By You』
5位:The 1975『It's Not Living (If It's Not With You)』
6位:Jonas Blue, Liam Payne, Lennon Stella『Polaroid』
7位:秦 基博『花』
8位:Friendly Fires『Heaven Let Me In』
9位:Nulbarich『VOICE』
10位:Ellie Goulding & Diplo ft. Swae Lee『Close To Me』
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】 番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』 放送日時:日曜 13時-16時54分 オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
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