J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。10月6日(土)のオンエアでは、女優・歌手の小西真奈美さんが登場。歌手としても注目を集める小西さんに、過去から現在、そして10月24日に発売になるメジャー1stアルバム『Here We Go』について伺いました。
■子どものときは探検好き
まずは、小西さんの子どもの頃のお話から伺いました。
小西:小さい頃はとにかくよく動き、よく遊び、よく眠る、わかりやすい感じの(笑)。
渡辺:たとえば遊びどんなことしていた記憶がありますか?
小西:覚えているのは探検ごっこ。あまり家でおままごととかした記憶がなくて、海に近いところで育ったので、必ず海に行って真っ黒になって、夏休み開けは誰だかわからないぐらいになって。好奇心が旺盛で、友だちと気になるところにプチ旅とかに行って、自然が多いところだったので、山とか海とかを探検していました。
渡辺:そんなところからだんだん映画や音楽に目覚めたのはどのへんなのですか?
小西:大人になってからですね。子どもときはわかりやすいお花屋さんとか、パン屋さんとかになりたい感じでしたね。
■大人になってからバレエにハマる
続いて、今暮らしの中でしている楽しいことについて聴きました。
小西:バレエに通っているんですけど、楽しいですね。まだ5年くらいなんですけど、だいぶ大人になってから(笑)。まわりの方に「バレエを観るといいよ」と伺っていて、ある団体が来日したときに行ってみたら、思った以上に感動してしまいまして。その帰り道に「自分もやりたい」と思い、それではじめてみました。一緒に行った友だちも子どものときにやってみたかったらしくて、「じゃあやってみよう」と体験コースを探してくれて、そこからすっかりハマっちゃって続けています。
大人になってからのバレエは上手く行かなくてへこみながらも、どんどん楽しさが病みつきになったといいます。
小西:毎週バレエが終わったら「来週行くのやめる」と思ってへこんで帰るんですけど、なぜかその日が近づくと行きたくなって。あと体は目に見えて答えてくれるんですよ、全然上がらなかった足が何ヶ月行くと「何かちょっと上がるようになった」と、そうすると先生が「足が上がるようになりましたね」と褒めてくれて。なかなか大人になってこんなに初心な気持ちになることはなかったので、嬉しいですね。発表はなくて個人的にやっているだけですけど。
■アルバムでは自作のラップに挑戦
小西さんは、10月24日(水)にアルバム『Here We Go』をリリースします。全編小西さんが作詞・作曲でサウンドプロデューサーは音楽劇が縁でKREVAさんが担当しました。
渡辺:もともとラップありきでイメージしていたんですか?
小西:まわりのスタッフの方に「曲をつくってみたら」と言われて少し歌詞とかを作っていて、ラップじゃない曲は作っていたんです。2016年にKREVAさんの音楽劇に出演させていただいて、全編KREVAさんの曲を歌うという。そこでラップをやったところ、Mummy-DさんやAKLOさんがお褒めの言葉をくださり「真奈美ちゃんのラップは独特だから、もっとやって作ったほうがいいよ」と言われて「じゃあラップの曲も作ってみよう」と、今回はKREVAさんがサウンドプロデューサーなので主にラップの曲を入れたいなというふうに。褒められて調子に乗るタイプなんです(笑)。
自作のラップが収録されているアルバム制作について「最初はてっきりKREVAさんがラップの部分をやってくださるのを覚えればいいんだと思っていました」と振り返る小西さん。KREVAさんも小西さんの作ったラップの独特な韻の踏み方を評価しつつ、スタジオで修正するという方法で制作したのだそうです。ミュージシャンとしての小西さんの今後のビジョンについて伺いました。
小西:ここがスタート。ラップじゃない曲もいっぱい作っているので、出したいなと思っています。改めて「シンガーソングライター」と言われると恥ずかしいですね。
お風呂に入っているときや、寝ているときに歌詞が浮かぶとアウトプットが大変とのこと。ミュージシャンと役者両面で活躍する小西さん、先日放送が終わった朝ドラへの出演も「体験したことのない面白い役」で刺激を受けたといいます。「これからもやったこともないことに臆せずに『やってみたい』と言える状態でいたい。アクションとかも……」と、今後の抱負を明かしました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■子どものときは探検好き
まずは、小西さんの子どもの頃のお話から伺いました。
小西:小さい頃はとにかくよく動き、よく遊び、よく眠る、わかりやすい感じの(笑)。
渡辺:たとえば遊びどんなことしていた記憶がありますか?
小西:覚えているのは探検ごっこ。あまり家でおままごととかした記憶がなくて、海に近いところで育ったので、必ず海に行って真っ黒になって、夏休み開けは誰だかわからないぐらいになって。好奇心が旺盛で、友だちと気になるところにプチ旅とかに行って、自然が多いところだったので、山とか海とかを探検していました。
渡辺:そんなところからだんだん映画や音楽に目覚めたのはどのへんなのですか?
小西:大人になってからですね。子どもときはわかりやすいお花屋さんとか、パン屋さんとかになりたい感じでしたね。
■大人になってからバレエにハマる
続いて、今暮らしの中でしている楽しいことについて聴きました。
小西:バレエに通っているんですけど、楽しいですね。まだ5年くらいなんですけど、だいぶ大人になってから(笑)。まわりの方に「バレエを観るといいよ」と伺っていて、ある団体が来日したときに行ってみたら、思った以上に感動してしまいまして。その帰り道に「自分もやりたい」と思い、それではじめてみました。一緒に行った友だちも子どものときにやってみたかったらしくて、「じゃあやってみよう」と体験コースを探してくれて、そこからすっかりハマっちゃって続けています。
大人になってからのバレエは上手く行かなくてへこみながらも、どんどん楽しさが病みつきになったといいます。
小西:毎週バレエが終わったら「来週行くのやめる」と思ってへこんで帰るんですけど、なぜかその日が近づくと行きたくなって。あと体は目に見えて答えてくれるんですよ、全然上がらなかった足が何ヶ月行くと「何かちょっと上がるようになった」と、そうすると先生が「足が上がるようになりましたね」と褒めてくれて。なかなか大人になってこんなに初心な気持ちになることはなかったので、嬉しいですね。発表はなくて個人的にやっているだけですけど。
■アルバムでは自作のラップに挑戦
小西さんは、10月24日(水)にアルバム『Here We Go』をリリースします。全編小西さんが作詞・作曲でサウンドプロデューサーは音楽劇が縁でKREVAさんが担当しました。
渡辺:もともとラップありきでイメージしていたんですか?
小西:まわりのスタッフの方に「曲をつくってみたら」と言われて少し歌詞とかを作っていて、ラップじゃない曲は作っていたんです。2016年にKREVAさんの音楽劇に出演させていただいて、全編KREVAさんの曲を歌うという。そこでラップをやったところ、Mummy-DさんやAKLOさんがお褒めの言葉をくださり「真奈美ちゃんのラップは独特だから、もっとやって作ったほうがいいよ」と言われて「じゃあラップの曲も作ってみよう」と、今回はKREVAさんがサウンドプロデューサーなので主にラップの曲を入れたいなというふうに。褒められて調子に乗るタイプなんです(笑)。
自作のラップが収録されているアルバム制作について「最初はてっきりKREVAさんがラップの部分をやってくださるのを覚えればいいんだと思っていました」と振り返る小西さん。KREVAさんも小西さんの作ったラップの独特な韻の踏み方を評価しつつ、スタジオで修正するという方法で制作したのだそうです。ミュージシャンとしての小西さんの今後のビジョンについて伺いました。
小西:ここがスタート。ラップじゃない曲もいっぱい作っているので、出したいなと思っています。改めて「シンガーソングライター」と言われると恥ずかしいですね。
お風呂に入っているときや、寝ているときに歌詞が浮かぶとアウトプットが大変とのこと。ミュージシャンと役者両面で活躍する小西さん、先日放送が終わった朝ドラへの出演も「体験したことのない面白い役」で刺激を受けたといいます。「これからもやったこともないことに臆せずに『やってみたい』と言える状態でいたい。アクションとかも……」と、今後の抱負を明かしました。
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番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
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