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あの「名画」が料理に! 三菱一号館美術館でいただく、おしゃれランチ

あの「名画」が料理に! 三菱一号館美術館でいただく、おしゃれランチ

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」。J-WAVEでは都市生活をデザインするキャンペーン「WOW! TOKYO」を展開中。10月は「FALL FOR ARTS」をテーマに、アートを身近に感じることができる“入口”をご案内しています。

そこで番組では25日(木)まで4日間にわたり、美術館に併設されているカフェのランチに注目。10月22日(月)のオンエアでは、三菱一号館美術館(東京・丸の内)に併設されている「Café 1894」を紹介しました。


■銀行の営業室がカフェに!

三菱一号館美術館は、19世紀後半から20世紀前半の近代美術を紹介する美術館です。建物は1894年に丸の内初のオフィスビルとして建設された三菱一号館を復元したもの。19世紀末に描かれた西洋美術の作品が多く並ぶ、日本を代表する美術館の一つです。

Café 1894
「Café 1894」は、銀行の営業室として利用されていた場所を、忠実に再現しています。こちらのカフェを推薦してくれたライターで、美術の情報を発信している仲田舞衣さんは、「天井が高くて雰囲気が満点! 美術館ならではの美しさをご飯を食べながら体感できます」とイチオシ!

Café 1894
美術館の担当者によると、天井の高さは8メートル。柱の上部には彫刻が施されています。3人の彫刻家が半年かけて彫ったものです。照明も忠実に復元してあるため、レトロ感満載。ランチは週末は混むため、美術館の休館日の月曜は比較的空いていておすすめとのこと。


■あの名画がおいしい料理に

三菱一号館美術館では、ワシントンにある美術館フィリップス・コレクションの作品75点が集まる「全員巨匠! フィリップス・コレクション展」を2019年2月11日(月・祝)まで開催しています。ピカソ、ゴッホ、モネなど、おなじみの画家の貴重な作品が揃っています。今まで美術館に行ったことがない方でも楽しめます。

Café 1894
カフェ「Café 1894」では、そんなフィリップス・コレクションとコラボレーションしたメニュー、「The Modern」が登場。前菜はゴーガンの作品「ハム」をイメージした、玉ねぎとカリフラワーのポタージュ、生ハムと白ワイン風味のフェッテ添え。メインは、ノルウェーサーモンと5種きのこのパートフィロー包み(サフラン風味のヴァンブランソース)。ノルウェーサーモン、キノコ、クルミをパイ生地で包んだ見た目も美しい一品です。値段は2160円。ぜひ、足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone

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