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Aimer、映画『累-かさね-』主題歌に込めた想いは? 今年の夏に初めて体験したことも

Aimer、映画『累-かさね-』主題歌に込めた想いは? 今年の夏に初めて体験したことも

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。9月5日(水)は、シンガーのAimerさんをお迎えし、話題の新曲に迫りました。

Aimerさんは今年の夏に、初めてのファンクラブツアーを行いました。今までは着席スタイルのライブを基本にしていましたが、初めてのスタンディングでのワンマンライブでした。

Aimer:みんなが立ってて、熱気があって、ライブハウスでやるようなライブは初めてで、今回夏にできたのですごく楽しかったです。ここまで皆さんと盛り上がることができたのは初めてでした!
サッシャ:充実した夏でしたね!

そんなAimerさんは、トリプルAサイドシングル『Black Bird/Tiny Dancers/思い出は奇麗で』をリリースしました。

Aimer:全てをA面にしたい、という気持ちが溢れちゃいました(笑)。あとは、シングルでもアルバムでも、リリースする作品はコンセプトをもったものにしたくて、どの曲にも思い入れがあるシングルにしたいというか、全部が前に出て欲しいっていう気持ちがあります。一つを出してほかが隠れちゃうよりは、全部を前に出してあげたいです。
サッシャ:こちらのアルバムのコンセプトはなんでしょう?
Aimer:“小さくて、幼い思い出たち”というのがキーワードです。どの曲の主人公も、小さい頃の自分の夢や思い出を心の支えにして生きていることが元になって、歌詞を書いています。
サッシャ:Aimerさんの、今も支えになっている思い出はありますか?
Aimer:子どもの時から歌を歌いたいという夢があって、それを叶えるためにいろいろなステップを踏んできたので、あの時の初期衝動というか、最初の気持ちをずっと忘れないで歌い続けています。

後半は、7日(金)より公開中の映画『累-かさね-』(主演:土屋太鳳×芳根京子)の主題歌『Black Bird』をオンエアしました。

Aimer:『累-かさね-』は、劣等感や、生きていても心に潜めてしまう気持ちを浮き彫りにした作品だと思ったので、それをこの曲の歌詞でえぐろうと思って書きました。また、小さな頃の夢を叶えて、それでも直面してしまう迷いや不安があって、それでも進んでいきたいという気持ちを込めて書きました。

オンエアではその他、『Tiny Dancers』『思い出は奇麗で』についても解説しました。Aimerさんは、10月31日(水)から全国ホールツアーをスタートします。ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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