音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
香ばしい焼き目にほどよい脂乗り! 都内で食べられる上品で風味豊かな絶品さんま焼き定食

香ばしい焼き目にほどよい脂乗り! 都内で食べられる上品で風味豊かな絶品さんま焼き定食

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」。この週は4回にわたり「今が旬!さんまランチ特集」をお届け! 初回の9月3日(月)のオンエアでは、今北海道でとれる上品なさんま定食を提供している「さかなや 野村」を紹介しました。

グルメハンターは、大江戸線蔵前駅から徒歩1分の「三代目魚熊」店主でフードアドバイザーの山田正幸さんです。魚熊は、ふぐ料理にこだわりをもつお店です。お魚店繋がりということで、本当に美味しいさんま定食が食べられるお店を教えていただきました。

山田:今日ご紹介したいのは、稲荷町駅近くにある「さかなや 野村」です。もともと野村さんは、代々続く魚屋でした。今は魚専門店として、毎日こだわりの魚を仕入れて出しています。1本1本、手にとって仕入れている姿を間近に見ているので、本当にオススメです。

「さかなや 野村」は銀座線稲荷町駅から歩いて2分、瓦屋根が目印のお店です。歴史は古く、88年前の昭和5年から魚屋さんとして営業をスタートしました。店で仕入れる美味しい魚を、より美味しく食べてほしいと、30年ほど前から魚料理を提供するお店を始めたそうです。

「さかなや 野村」

店主に、日替わりで塩焼きで提供されるさんま定食について解説してもらいました。

寺岡:まず、仕入れのポイントを教えてください。
店主:毎日築地に行って、北海道でとれて航空便で届いたさんまを買ってまいります。
寺岡:食べ方でオススメはありますか?
店主:さんまはそのまま食べても美味しいですし、私はいつも大根おろしに醤油を流して、すだちを絞って食べています。

早速ランチ定食を試食した寺岡。すだちと大根おろしが添えられたさんまは、程よく脂が乗っていて、焼き目の香ばしさと風味が絶品と感動していました!

さんま定食

店主:今年のさんまは最高だと思います。この早い時期からこれだけのさんまが取れているのはとてもいいことですね。
寺岡:北海道の初期のさんまと、それから南の方に降りてくるさんまと、味に違いはあるのですか?
店主:好みにもよりますが、三陸の方に降りてくると脂が乗って太くなる。それはやっぱり美味しいです。ただ魚がどういうのが美味しいかというのは個人差がありますから、北海道の今初期に取れるこのサンマも上品で美味しいです。

こちらのさんま定食は、ご飯、お味噌汁、小鉢、漬物付きで、750円! リーズナブルですね。ただし、その時の仕入れによって、常にさんま定食があるわけではないそうです。事前に問い合わせをするか、そこだけご注意を、ということでした。

【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン