J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。9月の水曜日はマンスリーナビゲーターとして、Official髭男dismが登場! 9月5日(水)のオンエアでは、バンド結成についての話などで盛り上がりました。
■この4人なら楽しく本格的にバンドをやれる
Official髭男dismは島根大学軽音学部の先輩後輩だった藤原聡(ボーカル・ピアノ)、楢崎誠(ベース・サックス)、松浦匡希(ドラム)と、隣の学校に通っていた小笹大輔(ギター)で結成しました。
藤原:大前提として島根県はバンドやってるやつは、大体が友達なんだよね。
楢崎:狭いからね(笑)。ライブハウスも3つくらいしかないし。
藤原が「この4人だったら、楽しくかつ本格的にバンドをやれるんじゃないか」と声をかけたことで、このバンドは生まれました。
藤原:声をかけた時の素直な感想をそれぞれ訊きたい。
小笹:当時、進学を考えていたから、東京に行こうかと思ってて。その行きたい理由が、バンドをやりたいからだったんです。僕はその時、さとっちゃん(藤原)のやってるバンドのファンだったんですよね。そこで、好きなミュージシャンに声をかけられたから、「大学に行かなくてもいいんじゃないかな」って思いになって、結果、大学には行かなかったけど、音楽の道を選んで、今自分が好きなバンドを仕事にすることができている現状ですね。
藤原:ちょっと、グッときてるわ。
楢崎:俺は大学を卒業してフリーターしてたから、そのままだったら飲食店を続けて、ゆくゆくはカレー屋とかバーとかを経営したいなって思ってた時期だったかな。前にやっていたバンドが頓挫しそうになってたけど、「まだバンドはやりたいけど、できないな」って思っていたところに「サポートでもいいからやってよ」って声がかかって、「いや、サポートとかやめてくださいよ、ちゃんとやりますよ」って(笑)。
藤原:僕から見たら唯一の先輩だから、声をかける時は下手に行こうと思って。
楢崎:でも、最初から「下手に出るのはやめてよ」ってなったけどね。バンドはやりたかったから、めっちゃうれしかった。
松浦:(藤原が)コピーバンドをやりはじめて、自分が知らなかった音楽を教えてくれるいい先輩だなと思ってました。コピーバンドをやったらめっちゃ面白くて。
藤原:SUPER BUTTER DOGとかやってたよね。
松浦:この人と一緒に音楽をやってたらすごく面白くなりそうだなって思って、声をかけられた時は素直にうれしかったですね。
■上京する前はサラリーマンをしていた
続いて、「もしバンドを組んでいなかったら、どんな仕事に就いていたか」という話題になりました。
藤原:上京する前はサラリーマンとして働いていたので、そのまま働いて営業の仕事をしているような気がする。
楢崎:営業の成績がよかったらしいしね(笑)。
藤原:そうそう。新人で右も左も分からなかったけど、上司に恵まれたから仕事も楽しかったかな。
小笹:資格もたくさん取っていたから優秀だったね。
藤原:デビューした時はまだサラリーマンだったから、仕事が終わってからみんなでスタジオ入ったりとか、仕事終わってからワンマンライブしたりとか、そういう日々は体力的によくやってたなと思う。
一方、松浦は「自衛官になってたかな」と話し、楢崎は「カレー屋さんをやってると思う」と続けました。
小笹:僕はペットシッターになりたいなって思いがありまして……。
松浦:あんなに勉強を頑張ってたのに(笑)。
小笹:ものすごく勉強が得意だったんですけど、得意と好きは違うなと気付いて。僕は動物がすごく好きなので、動物にかかわる仕事についてよく考えるんですよ。でも命を売りものにするってことは難しいなって思っていて。人のペットを旅行の時とかに面倒を見てあげることは、ハッピーなことしかないからね。
ペットシッターという小笹の意外な発言に驚きつつ、盛り上がるメンバーでした。
番組では世の中の「めんどくさい」ことを松浦が次々と斬っていくコーナー「ちゃん松のメン!ドー!ジョー!」、ライブにまつわる川柳を紹介するコーナー「SPARK BOX」や、「髭男のセッション」と題し、スタジオ・アコースティック・セッションをお届けしました!
【放送を聴く】Official髭男dism スタジオ・アコースティック・セッション
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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時ー25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
■この4人なら楽しく本格的にバンドをやれる
Official髭男dismは島根大学軽音学部の先輩後輩だった藤原聡(ボーカル・ピアノ)、楢崎誠(ベース・サックス)、松浦匡希(ドラム)と、隣の学校に通っていた小笹大輔(ギター)で結成しました。
藤原:大前提として島根県はバンドやってるやつは、大体が友達なんだよね。
楢崎:狭いからね(笑)。ライブハウスも3つくらいしかないし。
藤原が「この4人だったら、楽しくかつ本格的にバンドをやれるんじゃないか」と声をかけたことで、このバンドは生まれました。
藤原:声をかけた時の素直な感想をそれぞれ訊きたい。
小笹:当時、進学を考えていたから、東京に行こうかと思ってて。その行きたい理由が、バンドをやりたいからだったんです。僕はその時、さとっちゃん(藤原)のやってるバンドのファンだったんですよね。そこで、好きなミュージシャンに声をかけられたから、「大学に行かなくてもいいんじゃないかな」って思いになって、結果、大学には行かなかったけど、音楽の道を選んで、今自分が好きなバンドを仕事にすることができている現状ですね。
藤原:ちょっと、グッときてるわ。
楢崎:俺は大学を卒業してフリーターしてたから、そのままだったら飲食店を続けて、ゆくゆくはカレー屋とかバーとかを経営したいなって思ってた時期だったかな。前にやっていたバンドが頓挫しそうになってたけど、「まだバンドはやりたいけど、できないな」って思っていたところに「サポートでもいいからやってよ」って声がかかって、「いや、サポートとかやめてくださいよ、ちゃんとやりますよ」って(笑)。
藤原:僕から見たら唯一の先輩だから、声をかける時は下手に行こうと思って。
楢崎:でも、最初から「下手に出るのはやめてよ」ってなったけどね。バンドはやりたかったから、めっちゃうれしかった。
松浦:(藤原が)コピーバンドをやりはじめて、自分が知らなかった音楽を教えてくれるいい先輩だなと思ってました。コピーバンドをやったらめっちゃ面白くて。
藤原:SUPER BUTTER DOGとかやってたよね。
松浦:この人と一緒に音楽をやってたらすごく面白くなりそうだなって思って、声をかけられた時は素直にうれしかったですね。
■上京する前はサラリーマンをしていた
続いて、「もしバンドを組んでいなかったら、どんな仕事に就いていたか」という話題になりました。
藤原:上京する前はサラリーマンとして働いていたので、そのまま働いて営業の仕事をしているような気がする。
楢崎:営業の成績がよかったらしいしね(笑)。
藤原:そうそう。新人で右も左も分からなかったけど、上司に恵まれたから仕事も楽しかったかな。
小笹:資格もたくさん取っていたから優秀だったね。
藤原:デビューした時はまだサラリーマンだったから、仕事が終わってからみんなでスタジオ入ったりとか、仕事終わってからワンマンライブしたりとか、そういう日々は体力的によくやってたなと思う。
一方、松浦は「自衛官になってたかな」と話し、楢崎は「カレー屋さんをやってると思う」と続けました。
小笹:僕はペットシッターになりたいなって思いがありまして……。
松浦:あんなに勉強を頑張ってたのに(笑)。
小笹:ものすごく勉強が得意だったんですけど、得意と好きは違うなと気付いて。僕は動物がすごく好きなので、動物にかかわる仕事についてよく考えるんですよ。でも命を売りものにするってことは難しいなって思っていて。人のペットを旅行の時とかに面倒を見てあげることは、ハッピーなことしかないからね。
ペットシッターという小笹の意外な発言に驚きつつ、盛り上がるメンバーでした。
番組では世の中の「めんどくさい」ことを松浦が次々と斬っていくコーナー「ちゃん松のメン!ドー!ジョー!」、ライブにまつわる川柳を紹介するコーナー「SPARK BOX」や、「髭男のセッション」と題し、スタジオ・アコースティック・セッションをお届けしました!
【放送を聴く】Official髭男dism スタジオ・アコースティック・セッション
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時ー25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
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