J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』（ナビゲーター：ピストン西沢）。7月17日（火）のオンエアでは、藤井フミヤさんが登場。35周年記念ベストアルバム『FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST “25/35” L盤 & R盤』や、最近の活動について訊きました。
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■ファンからもらったパンツは…
「いつも番組を聴いているから、ここにいるのがヘンな気分」と語る藤井さん。西沢と藤井さんは1962年生まれの同い年です。
西沢：長く生きましたよね。チェックの衣装を身にまとってから。
藤井：あれは35年前ですね。
西沢：いまだに家に帰るとチェックはあるんですか？
藤井：ええとね、チェックのパンツはないね。
西沢：（笑）。
藤井：昔はトランクスは全部チェックでしたけど。
西沢：それはこだわり？
藤井：いや、もらうんですよ。買いやすかったんじゃないですか？ ファンも。「FUMIYA」とか書いてて（笑）。
西沢：ああいうキャッチーなところから出てきて、象徴じゃないですか、ひとつの。音楽以上の。
藤井：そうですね。まあ作りやすかったんでしょうね、イメージが。「チェッカーズ」だから。
西沢：それを10年やったと思ったら、実はソロはもっと長くなっちゃったと。
藤井：そうです。ソロが25年、チェッカーズはちょうど10年で解散したんで。
西沢：音楽も変わったし、いろいろと変遷しながら長く生きたぞという中で、どうですか？ 最近の音楽、長く飽きずにやれるなとかないですか？
藤井：そうですね、飽きなかったですね。逆に途中いろいろなことをやったんですけど、改めて「俺は歌手になる」って10年くらい前に。それで他のことはやめちゃいましたね。
西沢：いろいろやってましたもんね。
藤井：プロデュース、役者さんとかもやったり。でも結局10年くらい前にピタッとやめて、歌手一本でいこうと。
西沢：変な話、お金だって儲かったらさ、べつに毎日寝てたっていいじゃないですか。
藤井：あのね、数年前に「1年間休むぞ」って会社に言って休みにしたことがあったんですけど、ずっと働いてましたね。
西沢：それ会社、大打撃だな（笑）。
藤井：結局、ずっと暇ってのは無理ですね。
西沢：どこかの島に行くとかいう選択肢もあるわけじゃないですか。
藤井：のんびりね。でも何かそこでやっちゃう。なんか貧乏性というか、働いちゃうんです。
■ベスト盤は「深夜の仕事」も収録！
西沢が「明け方まで仕事して夕方まで寝てるようなアーティストが今は減っていて、保護しないといけない」と話題を切り出すと、藤井さんも今はレコーディングを夕食の前には終わらせ、夜もやらないと明かします。ただ、最新ベストアルバムは、かつて深夜に行っていた「仕事」も、数多く収録されています。
藤井：初期はけっこう、夜中もやっていました。
西沢：そういうライフスタイルの。アーティスト活動的な。
藤井：後半はほとんど、夜中にレコーディングした曲はないですね。
西沢：そうやってみてみると、ひとりのアーティストの生活が変わっていくというか。
藤井：年とともにね。今は早起きですからね。
西沢：僕も6時半くらいに起きますよ。
藤井：僕もそうですね。
西沢：なんなんですかね。
藤井：あのね、人生が短く感じてきたら早起きしたほうがいい。
西沢：そうですよね、陽の光が恋しいですよね。
藤井：そうそう、日が長くなるから。
7月18日にリリースされたベスト・アルバム『FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST “25/35” L盤 & R盤』について訊きました。ファンのリクエスト投票をもとに100曲ピックアップされたアルバムです。
西沢：これは改めて並べて買うという昔からのファンもいるでしょうし、知らなかった曲もあるという人もいるでしょうね、これだけ曲あると。
藤井：これ、2つのレコード会社が本当にトランプでシャッフルして右と左にわけたような感じで、原盤とか関係なくわけちゃったんですよ。それで50曲・50曲で、もうボックスですね、100曲だと。CD6枚なんで。
西沢：これ聴きながらだと、お盆の渋滞軽く乗り切れますね。
藤井：だいたい1枚が1時間半。僕、実際渋滞していたんですけど、意外に平気でした（笑）。
西沢：九州の実家まで行けますね。
藤井：全部だと行けるかもしれない（笑）。
西沢：駆け足になるけど、藤井フミヤのアーティスト人生を振り返ることができますね。
藤井：そうですね、25年分。生まれた子が25歳なんで。
藤井さんはデビュー35周年アニバーサリーツアーなどライブも予定しています。
藤井：F-BLOODも歌うしチェッカーズも歌うし、ソロも歌います。弟の尚之も35周年なんで巻き込んでやります。
西沢：これ勢いあまって（チェッカーズの）再結成ツアーというのはないですか？
藤井：いやあ、無理でしょうね。無理なこともあります、世の中には（笑）。
精力的に活動する藤井さん。ライブ情報などは、公式サイトをチェックしてみてください！
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【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
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■ファンからもらったパンツは…
「いつも番組を聴いているから、ここにいるのがヘンな気分」と語る藤井さん。西沢と藤井さんは1962年生まれの同い年です。
西沢：長く生きましたよね。チェックの衣装を身にまとってから。
藤井：あれは35年前ですね。
西沢：いまだに家に帰るとチェックはあるんですか？
藤井：ええとね、チェックのパンツはないね。
西沢：（笑）。
藤井：昔はトランクスは全部チェックでしたけど。
西沢：それはこだわり？
藤井：いや、もらうんですよ。買いやすかったんじゃないですか？ ファンも。「FUMIYA」とか書いてて（笑）。
西沢：ああいうキャッチーなところから出てきて、象徴じゃないですか、ひとつの。音楽以上の。
藤井：そうですね。まあ作りやすかったんでしょうね、イメージが。「チェッカーズ」だから。
西沢：それを10年やったと思ったら、実はソロはもっと長くなっちゃったと。
藤井：そうです。ソロが25年、チェッカーズはちょうど10年で解散したんで。
西沢：音楽も変わったし、いろいろと変遷しながら長く生きたぞという中で、どうですか？ 最近の音楽、長く飽きずにやれるなとかないですか？
藤井：そうですね、飽きなかったですね。逆に途中いろいろなことをやったんですけど、改めて「俺は歌手になる」って10年くらい前に。それで他のことはやめちゃいましたね。
西沢：いろいろやってましたもんね。
藤井：プロデュース、役者さんとかもやったり。でも結局10年くらい前にピタッとやめて、歌手一本でいこうと。
西沢：変な話、お金だって儲かったらさ、べつに毎日寝てたっていいじゃないですか。
藤井：あのね、数年前に「1年間休むぞ」って会社に言って休みにしたことがあったんですけど、ずっと働いてましたね。
西沢：それ会社、大打撃だな（笑）。
藤井：結局、ずっと暇ってのは無理ですね。
西沢：どこかの島に行くとかいう選択肢もあるわけじゃないですか。
藤井：のんびりね。でも何かそこでやっちゃう。なんか貧乏性というか、働いちゃうんです。
■ベスト盤は「深夜の仕事」も収録！
西沢が「明け方まで仕事して夕方まで寝てるようなアーティストが今は減っていて、保護しないといけない」と話題を切り出すと、藤井さんも今はレコーディングを夕食の前には終わらせ、夜もやらないと明かします。ただ、最新ベストアルバムは、かつて深夜に行っていた「仕事」も、数多く収録されています。
藤井：初期はけっこう、夜中もやっていました。
西沢：そういうライフスタイルの。アーティスト活動的な。
藤井：後半はほとんど、夜中にレコーディングした曲はないですね。
西沢：そうやってみてみると、ひとりのアーティストの生活が変わっていくというか。
藤井：年とともにね。今は早起きですからね。
西沢：僕も6時半くらいに起きますよ。
藤井：僕もそうですね。
西沢：なんなんですかね。
藤井：あのね、人生が短く感じてきたら早起きしたほうがいい。
西沢：そうですよね、陽の光が恋しいですよね。
藤井：そうそう、日が長くなるから。
7月18日にリリースされたベスト・アルバム『FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST “25/35” L盤 & R盤』について訊きました。ファンのリクエスト投票をもとに100曲ピックアップされたアルバムです。
西沢：これは改めて並べて買うという昔からのファンもいるでしょうし、知らなかった曲もあるという人もいるでしょうね、これだけ曲あると。
藤井：これ、2つのレコード会社が本当にトランプでシャッフルして右と左にわけたような感じで、原盤とか関係なくわけちゃったんですよ。それで50曲・50曲で、もうボックスですね、100曲だと。CD6枚なんで。
西沢：これ聴きながらだと、お盆の渋滞軽く乗り切れますね。
藤井：だいたい1枚が1時間半。僕、実際渋滞していたんですけど、意外に平気でした（笑）。
西沢：九州の実家まで行けますね。
藤井：全部だと行けるかもしれない（笑）。
西沢：駆け足になるけど、藤井フミヤのアーティスト人生を振り返ることができますね。
藤井：そうですね、25年分。生まれた子が25歳なんで。
藤井さんはデビュー35周年アニバーサリーツアーなどライブも予定しています。
藤井：F-BLOODも歌うしチェッカーズも歌うし、ソロも歌います。弟の尚之も35周年なんで巻き込んでやります。
西沢：これ勢いあまって（チェッカーズの）再結成ツアーというのはないですか？
藤井：いやあ、無理でしょうね。無理なこともあります、世の中には（笑）。
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【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
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