秦 基博「やるせないことって、だいたい仕事で起こる」 落ち込んだときは…

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。7月の水曜日はマンスリーナビゲーターとして、秦 基博が登場。7月11日（木）のオンエアでは、秦が若者の流行について言及、リスナーからの質問にも答えました。


■秦が困惑「わかりみが深い」「しんどみが深い」

まずは、世の中の情報にうとい秦が、街で一体なにが流行っているのかを勉強する「OKバブリー！トレンディー！！」のコーナーをお届け。今回は、渋谷を歩く男子大学生にインタビューを行い、トレンドを教えてもらいました。

19歳男子：「サッカーのワールドカップシーズンなので、『大迫ハンパない』って言葉が流行ってますね。何かの話題になると、みんながこの言葉を使うので、自分も使っちゃいますね」

秦：もはや「大迫ハンパない」は社会現象的ですよね。ワールドカップもすごく盛り上がってるし、この流行りはわかりますね。

18歳男子：「海外でも人気があるゲーム『フォートナイト』が流行っています。100人で対戦して最後の1人になるまで戦うという、バトルロイヤル形式のゲームです。まわりでやっていない人はいないくらい人気です」

秦：これは流行ってるゲームなんですよね、僕はNintendo Switch『マリオテニス エース』を必死に今がんばっています。

22歳男子：「『わかりみが深い』『しんどみが深い』とか、『○○が深い』って若者言葉が流行っています。「○○」に当てはまる部分が“非常に”（という意味です）。『わかりみが深い』だったら、『めちゃくちゃわかる』『感慨深い』みたいな意味です。20代前半くらいの人たちがこの言葉を使っています。あまり30代の人は使っていないですね。

秦：30代で「わかりみが深い」って言っていたら、会社で「あいつマジか」ってなりますよね。「わかりみ」「しんどみ」とかの「○○み」って言い方も、ちょっと前に出たかな。いろんな言葉がありますね。平安時代も「最近は言葉が乱れている」と記されていたみたいですから、いろんな言葉が変わっていくんですね。


■落ち込んだときは、現実逃避する

続いてはリスナーからのメッセージを紹介。

「すごく落ち込んでしまったときに秦さんはどうしていますか？」

秦：現実逃避して気持ちをリフレッシュします。漫画を読みますね。漫画の世界に没頭して、自分のよどんだ空気をどんどんクリアにしていくことがあります。あとは、車の運転かな。やるせないことって、だいたい仕事で起こるから、「もっと、うまくやりたい」とか、「いいの作りたい」とかって。そういうときは、帰り道の車の中で大きい声を叫ぶね。「わー！」って叫んだら、だいたいすっきりする気がします。

また、「寝たら解決する方ですね。そこまで（落ち込んだ気持ちを）引きずらない」という性格であることも付け加えました。


■最近の趣味は動画を観ること

続いての質問は……。

「最近の趣味は？」

秦：今は「Amazonプライム」で動画をいろいろ観ています。映画『ミッション：インポッシブル』シリーズを全て観直してみたりしています。最新作『ミッション：インポッシブル / フォールアウト』が8月に公開されるので、非常に楽しみにしています。

最後のリスナーは、こんな質問。

「今年のおすすめアイスは何ですか？」

秦：毎年、お気に入りのアイスがあって、2017年は「ガツン、とみかん」がすごく好きでした。今年は新発見したのは、おいしくていつも飲んでいる牛乳「白バラ牛乳」のアイス「白バラ牛乳バー」です。1本1本が小ぶりで、ファミリーパックになっているから、いいですね。35歳を超えた人間にとって、このアイス1本の大きさは体にとっても非常にありがたい。おすすめです。

ぜひ、この夏に味わってみてください！　秦が担当する『SPARK』も、残り少なくなってきました。最後までどうぞお楽しみに。

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【番組情報】
番組名：『SPARK』
放送日時：月・火・水・木曜 24時－25時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/spark/