J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』（ナビゲーター：サッシャ・寺岡歩美）のワンコーナー「MUSIC +1」。6月25日（月）は、DEAN FUJIOKAさんが登場。先日リリースされた2ndシングル『Echo』と、この日が命日のマイケル・ジャクソンの思い出について語りました。
今年上半期を「充実した日々でした。合間合間に『人狼ゲーム』（カードゲーム）をやったりして（笑）」と語るDEANさん。「人狼ゲーム」は、ドラマの中空きや、地方でのキャンペーンの合間、ホテルのバーなどを借りてやるなど、本格的にハマっているそうです。
■最新シングル『Echo』制作のこだわり
4月期ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』では、連続ドラマ初単独主演を務めたDEANさん。「すごいカロリーの高い作品でした。イベント盛りだくさんで、やりがいのある作品でしたね」と振り返ります。本作の主題歌に起用された最新シングル『Echo』について伺いました。
DEAN：今回『モンテ・クリスト伯』をさらに魅力的に、立体感を感じられる曲を作れたらいいなと思って。最初に「絶望の嘆き」という言葉をコンセプトにたてて、初志貫徹して作詞・作曲やアレンジをした感じですね。
サッシャ：映画の主題歌の場合は最後に流れる構成で考えるじゃないですか。ドラマの場合は立ち位置が違うから、そこらへんも考えたんですか？
DEAN：脚本がない状態で作ったので、プロデューサー・チームと綿密な打ち合わせをして、お互いの頭にあるビジョンをすり合わせたというか、ちゃんとした最後のイメージを持って、目隠ししてスイカ割ったような感じですね（笑）。ここらへんかな、みたいな（笑）。僕としてはピッタリのものができたんじゃないかと思ってます。
サッシャ：展開がすごくありますよね。
DEAN：そうですね。最初ピアノではじまって、ひとりの青年が無実の罪で社会から抹殺されて牢屋の中で力尽きていくという、そこまでの最後の死ぬ直前のイメージでピアノのイントロをつけて、そこから復讐の悪魔になって社会に蘇ってくるというのにWaveのサウンド部分を使った感じですね。
サッシャ：歌入れは難しかったですか？
DEAN：時間がとにかくなかったので、色々なパターンを考えてテイクを全部録っちゃって、はめ変えて作った感じですね。ドラマの主題歌ということで色々なパターンを用意しなければならなかったんです。シングルにするならこのパターン、ドラマで流れるならこのパターンとかミックスも色々作って、最終的にプロデューサーと監督にOKいただいたものを、ドラマ用やシングルの形にしました。
サッシャ：改めて「ここ聴いて」みたいな聴きどころはありますか？
DEAN：今回は呼吸（ブレス）を楽器として効果的に使いたいなと思ったので、そこらへんを聴いてもらえれば。
■ゼロからイチをつくる人はすごい
さらにこの日はマイケル・ジャクソンの命日ということで、DEANさんに、マイケルの話も訊きました。
DEAN：一番最初に観たのは『Thriller』のミュージックビデオです。あれを観たときに立ち止まって凝視しちゃって、動けなくなった感じですね。マイケル・ジャクソンと認識する前に単純に曲と絵と世界観に引き込まれちゃって、そこからマイケル・ジャクソンを追いかけるようになりました。
サッシャ：いくつくらいですか？
DEAN：小学校……10歳よりも前なのかな。怖くて、「なんでこんなのがテレビ画面に映っているんだろう」という、確か電気屋さんかどっかで観たんですよ。画面4つとかになって「怖っ！」ってなって、このミュージックビデオを観た衝撃は覚えています。
サッシャ：マイケルのここがすごいとか影響を受けてるところはありますか？
DEAN：いっぱいありますが、パフォーマーとしての圧倒的なクオリティですよね。僕、残念ながらライブは観たことないんですけど、DVDとか過去の映像を観たりするとすごいと思うし、踊りながら歌いながらエンターテインメントを見せていくって、それを総合的にひとつのパッケージにしたのはマイケル・ジャクソン。本当に「KING OF POP」といわれる理由がわかりますよね。新しいことを一番最初にやった人はすごい。そのクオリティの高い人が、たとえばクリス・ブラウンも僕は好きなんですけど、ゼロからイチをつくる人は本当にすごいなと思いますね。
オンエアではDEANさんに、マイケルの好きな1曲を選んでいただきました。選曲は意外にもジャクソン5時代の『I Want You Back』。
DEAN：カラオケで歌うのが好きなのが理由なんですけど（笑）、この前もドラマの打ち上げで歌っちゃいました。そのとき100曲はいかないですけど、朝まで、かなりの数をクルー、キャストみんなで歌って、踊り狂ってすごかったんですよ。
DEAN FUJIOKAさん2ndシングル『Echo』は、現在好評発売中。さらに9月23日（日）東京、30日（日）大阪で初のファンクラブ会員限定イベントも開催します。「場所と日時以外は全部コンフィデンシャルなイベント」とのこと。ファンクラブへの加入など詳細はオフィシャルサイトをご確認ください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
今年上半期を「充実した日々でした。合間合間に『人狼ゲーム』（カードゲーム）をやったりして（笑）」と語るDEANさん。「人狼ゲーム」は、ドラマの中空きや、地方でのキャンペーンの合間、ホテルのバーなどを借りてやるなど、本格的にハマっているそうです。
■最新シングル『Echo』制作のこだわり
4月期ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』では、連続ドラマ初単独主演を務めたDEANさん。「すごいカロリーの高い作品でした。イベント盛りだくさんで、やりがいのある作品でしたね」と振り返ります。本作の主題歌に起用された最新シングル『Echo』について伺いました。
DEAN：今回『モンテ・クリスト伯』をさらに魅力的に、立体感を感じられる曲を作れたらいいなと思って。最初に「絶望の嘆き」という言葉をコンセプトにたてて、初志貫徹して作詞・作曲やアレンジをした感じですね。
サッシャ：映画の主題歌の場合は最後に流れる構成で考えるじゃないですか。ドラマの場合は立ち位置が違うから、そこらへんも考えたんですか？
DEAN：脚本がない状態で作ったので、プロデューサー・チームと綿密な打ち合わせをして、お互いの頭にあるビジョンをすり合わせたというか、ちゃんとした最後のイメージを持って、目隠ししてスイカ割ったような感じですね（笑）。ここらへんかな、みたいな（笑）。僕としてはピッタリのものができたんじゃないかと思ってます。
サッシャ：展開がすごくありますよね。
DEAN：そうですね。最初ピアノではじまって、ひとりの青年が無実の罪で社会から抹殺されて牢屋の中で力尽きていくという、そこまでの最後の死ぬ直前のイメージでピアノのイントロをつけて、そこから復讐の悪魔になって社会に蘇ってくるというのにWaveのサウンド部分を使った感じですね。
サッシャ：歌入れは難しかったですか？
DEAN：時間がとにかくなかったので、色々なパターンを考えてテイクを全部録っちゃって、はめ変えて作った感じですね。ドラマの主題歌ということで色々なパターンを用意しなければならなかったんです。シングルにするならこのパターン、ドラマで流れるならこのパターンとかミックスも色々作って、最終的にプロデューサーと監督にOKいただいたものを、ドラマ用やシングルの形にしました。
サッシャ：改めて「ここ聴いて」みたいな聴きどころはありますか？
DEAN：今回は呼吸（ブレス）を楽器として効果的に使いたいなと思ったので、そこらへんを聴いてもらえれば。
■ゼロからイチをつくる人はすごい
さらにこの日はマイケル・ジャクソンの命日ということで、DEANさんに、マイケルの話も訊きました。
DEAN：一番最初に観たのは『Thriller』のミュージックビデオです。あれを観たときに立ち止まって凝視しちゃって、動けなくなった感じですね。マイケル・ジャクソンと認識する前に単純に曲と絵と世界観に引き込まれちゃって、そこからマイケル・ジャクソンを追いかけるようになりました。
サッシャ：いくつくらいですか？
DEAN：小学校……10歳よりも前なのかな。怖くて、「なんでこんなのがテレビ画面に映っているんだろう」という、確か電気屋さんかどっかで観たんですよ。画面4つとかになって「怖っ！」ってなって、このミュージックビデオを観た衝撃は覚えています。
サッシャ：マイケルのここがすごいとか影響を受けてるところはありますか？
DEAN：いっぱいありますが、パフォーマーとしての圧倒的なクオリティですよね。僕、残念ながらライブは観たことないんですけど、DVDとか過去の映像を観たりするとすごいと思うし、踊りながら歌いながらエンターテインメントを見せていくって、それを総合的にひとつのパッケージにしたのはマイケル・ジャクソン。本当に「KING OF POP」といわれる理由がわかりますよね。新しいことを一番最初にやった人はすごい。そのクオリティの高い人が、たとえばクリス・ブラウンも僕は好きなんですけど、ゼロからイチをつくる人は本当にすごいなと思いますね。
オンエアではDEANさんに、マイケルの好きな1曲を選んでいただきました。選曲は意外にもジャクソン5時代の『I Want You Back』。
DEAN：カラオケで歌うのが好きなのが理由なんですけど（笑）、この前もドラマの打ち上げで歌っちゃいました。そのとき100曲はいかないですけど、朝まで、かなりの数をクルー、キャストみんなで歌って、踊り狂ってすごかったんですよ。
DEAN FUJIOKAさん2ndシングル『Echo』は、現在好評発売中。さらに9月23日（日）東京、30日（日）大阪で初のファンクラブ会員限定イベントも開催します。「場所と日時以外は全部コンフィデンシャルなイベント」とのこと。ファンクラブへの加入など詳細はオフィシャルサイトをご確認ください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
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