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サッカー選手・大井健太郎「ジュビロ黄金期メンバーとのプレーは財産」

サッカー選手・大井健太郎「ジュビロ黄金期メンバーとのプレーは財産」

J-WAVEで放送中の『~JK RADIO~TOKYO UNITED』のワンコーナー「WORDS FROM THE FIELD」(ナビゲーター:GAKU-MC)。5月4日(金・祝)のオンエアでは、Jリーグ・ジュビロ磐田のキャプテン・大井健太郎さんがゲストに登場。大井さんがこれまで在籍したチームの特色などについて訊きました。


■GAKU-MCが練習に参加!

静岡県磐田市にあるジュビロ磐田の練習場・ヤマハ大久保グラウンドにやってきたGAKU-MC。監督の名波 浩さんから「選手と一緒にシュート練習をやらないか?」と提案され、GAKU-MCは驚きながらも、選手用の練習ウエアを着て、見学に訪れたサポーターが見守るなか一緒に体を動かしました。

その後、GAKU-MCの友人でもある大井さんにインタビューをおこないました。先ほど、選手と一緒にシュート練習をして、興奮冷めやらぬGAKU-MC。

GAKU-MC:初めてJリーグ1部の選手練習に参加させてもらいました。
大井:びっくりしましたね。選手も「あれ!? 誰?」みたいな。
GAKU-MC: 200~300人いるのかな。周りのサポーターが「誰?」っていう顔してて(笑)。
大井:練習着も着てらっしゃったんで(笑)。

ジュビロ磐田の練習を見学したGAKU-MCは「細かい想像をしながら練習をやっているんだな」と感じたと言います。

GAKU-MC:サポーターは、練習を見学するとき、どこを見たら楽しくなりますか?
大井:僕が小学生のころ、清水エスパルスだったり、ジュビロ磐田の練習を見に行かせてもらったときは、キーパー練習をよく見ていました。
GAKU-MC:えっ、なんで?
大井:キーパーってすごくカッコいいなと思って。普段は目立たないのに、練習で大きい大人が飛んでるのを見て、純粋にカッコいいなと思いました。


■大井健太郎が経験した3チームの特色

大井さんは2003年にジュビロ磐田に入団後、2011年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍。2012年にはアルビレックス新潟へ移籍し、2016年にジュビロ磐田へ復帰を果たしました。

GAKU-MC:(この3チームの)特色ってどういうところがあるんですか?
大井:まず、当時は黄金期と言われたジュビロ磐田に入りまして。
GAKU-MC:静岡出身ですもんね。
大井:そうですね。小さいころからジュビロ磐田ファンだったので、本当に嬉しかったです。それこそテレビのなかで活躍する名波さんや中山雅史さんをはじめとしたメンバーと一緒にできたのは、すごい財産になりました。なかなか試合で絡めなかったのは残念でしたけど、いまの自分をつくってくれたベースです。そこから湘南ベルマーレに移籍させてもらって、1年間試合に出させてもらって、試合での大切なことを反町康治監督に学ばせてもらいました。

その後、4年間在籍したアルビレックス新潟について、大井さんは以下のように話します。

大井:勝ったり負けたりを繰り返すチームでしたけど、多くの試合に出させてもらうことで責任感とか……。あと、新潟はサポーターの方が本当に熱くて、街で声をかけられることも多かったんですけど、非常にポジティブな声をかけてくれて「このサポーターのために」って思いが本当に強く持てる4年間だったと思います。

2016年に古巣・ジュビロ磐田に復帰した大井さんは「地元なので、父も母も毎週の試合を観に来られる。親孝行できて嬉しい」と言います。

大井:さすがに新潟にも夏くらいには来てくれていましたけど、毎試合ってわけにはいかなかったので、家族も喜んでくれるっていう意味では、非常にいい移籍だったかなと思います。

【後編はこちら】中村俊輔とプレイしてみて…ジュビロ磐田・大井健太郎がすごさを語る

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:金曜 6時00分-11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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