J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(水曜担当ナビゲーター:水曜日のカンパネラ)。11月15日(水)のオンエアでは、モデルで、水曜日のカンパネラのライブのスタイリングも務める、清水文太さんをお迎えしました。
清水さんはまだ19歳。水曜日のカンパネラのライブチームでは最年少です。今年の春から、ライブのスタイリングを担当していて、フェスにも同行しています。清水さん自身は、スタイリストになりたいと思っていた訳ではないそうですが、服が好きでたくさんのコレクションがあるということで、同番組にも以前出演していただいた、セレクトショップ「THE FOUR-EYED」の藤田佳祐さん、映像作家の山田智和さんの二人の紹介でコムアイはスタイリングをお願いすることになったそうです。
「洋服って撮影の時ならリースができるけど、ライブの場合は汗をかいたり汚れたりするから、買い取りになってしまうんです。毎回同じ服だとつまらないので、それならば洋服をたくさん持っている人を…ということでお願いすることにしたの」とコムアイ。
清水さんが一番最初に担当したのは、“武道館ライブの後の関係者挨拶で、100人ほどの人前に出る時に着るための服”だったそうです。普通の私服では面白くないため、ド派手な服をお願いすることにしたとか。
清水:コムちゃんは、ビニールシートで作ったパンツに、シルバーのシャツとジャージを着て、ファーのポシェットを付けてその中に飴を入れた気がする。
コムアイ:飴を配ったよね(笑)。
清水:あの時は緊張し過ぎて何も覚えていない。話をもらったのも5日前だったし、フィッティングをしたのもその2日後だったし。
清水さんは、全くお金がなかった時があり、50円のリサイクルの服を買っていた時もあったそうです。お金が使えるようになったのは、たい焼き屋さんでアルバイトをするようになってからとのこと。
清水:7万円くらいするアンリアレイジのコートを買ったけど、全然払えないから、1ヶ月に1度、お店に1万円ずつ持って行って…。
コムアイ:すごい! 今時、そういう人いるんだ!
清水:クレジットカードも持ってないし、ちゃんと欲しいものを買いたいから頑張って買ってたよ。
そんな清水さんが買う服は、値段もさまざまで、お店も古着屋やネットなど、いろいろなところで見つけているそうです。
清水:ツアーで地方に行った時も、空き時間に古着屋さんに行って、そこで買った服を急遽使ったりする。“ブランドだから良い”っていう見方をしないようにしてて。古着の良さもブランドの良さもあるじゃない? それをミックスすると、良い感じにまとまるんじゃないかと思って。
清水さんは、いつか洋服屋さんを開いて、その一角に、洋服が好きだけどお金がない子どもが相談できるスペースを作りたい…という夢も話してくれました。
コムアイ:私が文ちゃんにお願いして現場に入ってもらったのは、文ちゃんにとって音楽の現場は珍しいと思うし、文ちゃんはいろいろな現場を見たいタイプだと思ったからなの。現場でチャレンジをいっぱいやってもらって、失敗してもいいから、実験の場として使ってもらえたらと思ってる。
清水:最初のほうとか、ものすごい失敗して…ライブ中にコムちゃんのズボンが脱げたことがあるよね。
コムアイ:Tバックが出現して(笑)。文ちゃんが来て直してくれて。
清水:人がいっぱいいる会場でやってしまって、“俺は一生この仕事に呼ばれないな”と思って、終わった後、一人ひとりに「今までお世話になりました」って挨拶したの。
コムアイ:(笑)。
と、話は尽きませんでした。そのほか、「SPARK BOX」のコーナーでは21歳の方が作った作品を紹介。トラックメイカーのケンモチヒデフミも「出来が良い!」と感心していました。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
清水さんはまだ19歳。水曜日のカンパネラのライブチームでは最年少です。今年の春から、ライブのスタイリングを担当していて、フェスにも同行しています。清水さん自身は、スタイリストになりたいと思っていた訳ではないそうですが、服が好きでたくさんのコレクションがあるということで、同番組にも以前出演していただいた、セレクトショップ「THE FOUR-EYED」の藤田佳祐さん、映像作家の山田智和さんの二人の紹介でコムアイはスタイリングをお願いすることになったそうです。
「洋服って撮影の時ならリースができるけど、ライブの場合は汗をかいたり汚れたりするから、買い取りになってしまうんです。毎回同じ服だとつまらないので、それならば洋服をたくさん持っている人を…ということでお願いすることにしたの」とコムアイ。
清水さんが一番最初に担当したのは、“武道館ライブの後の関係者挨拶で、100人ほどの人前に出る時に着るための服”だったそうです。普通の私服では面白くないため、ド派手な服をお願いすることにしたとか。
清水:コムちゃんは、ビニールシートで作ったパンツに、シルバーのシャツとジャージを着て、ファーのポシェットを付けてその中に飴を入れた気がする。
コムアイ:飴を配ったよね(笑)。
清水:あの時は緊張し過ぎて何も覚えていない。話をもらったのも5日前だったし、フィッティングをしたのもその2日後だったし。
清水さんは、全くお金がなかった時があり、50円のリサイクルの服を買っていた時もあったそうです。お金が使えるようになったのは、たい焼き屋さんでアルバイトをするようになってからとのこと。
清水:7万円くらいするアンリアレイジのコートを買ったけど、全然払えないから、1ヶ月に1度、お店に1万円ずつ持って行って…。
コムアイ:すごい! 今時、そういう人いるんだ!
清水:クレジットカードも持ってないし、ちゃんと欲しいものを買いたいから頑張って買ってたよ。
そんな清水さんが買う服は、値段もさまざまで、お店も古着屋やネットなど、いろいろなところで見つけているそうです。
清水:ツアーで地方に行った時も、空き時間に古着屋さんに行って、そこで買った服を急遽使ったりする。“ブランドだから良い”っていう見方をしないようにしてて。古着の良さもブランドの良さもあるじゃない? それをミックスすると、良い感じにまとまるんじゃないかと思って。
清水さんは、いつか洋服屋さんを開いて、その一角に、洋服が好きだけどお金がない子どもが相談できるスペースを作りたい…という夢も話してくれました。
コムアイ:私が文ちゃんにお願いして現場に入ってもらったのは、文ちゃんにとって音楽の現場は珍しいと思うし、文ちゃんはいろいろな現場を見たいタイプだと思ったからなの。現場でチャレンジをいっぱいやってもらって、失敗してもいいから、実験の場として使ってもらえたらと思ってる。
清水:最初のほうとか、ものすごい失敗して…ライブ中にコムちゃんのズボンが脱げたことがあるよね。
コムアイ:Tバックが出現して(笑)。文ちゃんが来て直してくれて。
清水:人がいっぱいいる会場でやってしまって、“俺は一生この仕事に呼ばれないな”と思って、終わった後、一人ひとりに「今までお世話になりました」って挨拶したの。
コムアイ:(笑)。
と、話は尽きませんでした。そのほか、「SPARK BOX」のコーナーでは21歳の方が作った作品を紹介。トラックメイカーのケンモチヒデフミも「出来が良い!」と感心していました。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
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