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プロに聞く修学旅行の楽しみ方!今は○○型がブーム

プロに聞く修学旅行の楽しみ方!今は○○型がブーム

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(火曜担当ナビゲーター:河北麻友子)。9月5日のオンエアは「記憶に残る“究極の修学旅行”を考えよう!」をテーマに、元JTB社員のこじま観光さんと、旅行ジャーナリストの村田和子さんをゲストに迎えお送りしました。

旅行会社JTBに勤めていた経歴を持ち、今は芸人のこじま観光さん。観光学部最難関の立教大学出身で、渡航経験は20カ国超え、JTBでもエリート部署所属だったとか。

そもそも「修学旅行」の目的はなんでしょうか? 村田さんの説明によると「ひとつはいつもと違う環境で、自然や文化、歴史などに親しみ、見聞を広める。もうひとつは集団生活を通して、心身の成長を育む」ことだそう。最近は若い人が主体性がないと言われているので、自ら能動的に動けることを重視しているようです。

近年、人気の修学旅行先は、海外だと台湾。公立高校の上限予算や泊数制限を考慮しても台湾は行きやすいとのことです。そして、修学旅行のトレンドは「体験型」「参加型」。農村や漁村の一般の家庭に宿泊する体験型や、キャリア形成につながる職業体験などが多いそうです。

そして番組ではお二人に、「記憶に残る修学旅行の楽しみ方」を聞きました!

こじま:中学・高校の時に寺社仏閣に興味が持てないのは当たり前のことだと思います。それが大人になって行った時に、昔の思い出を反芻しながら興味を持って楽しめるように、つまり、大人になって行くための下見に行くと考えるのもひとつの方法です。
村田:最近は寺社仏閣も若い方に来ていただくために、ガチャガチャのおみくじやかわいいお守りを作ったり、ハードルは高いけど楽しめるところも出てきました。あと、京都では女の子は着物の貸し出しがあるので、着物を着て古都を歩くのが流行ってます。それでスイーツを食べたり和菓子を作ったり女子旅のできあがりです。

ちなみに村田さんは今、開成高校の修学旅行が気になっているそうで…「いくつか選べるうちの一つに“無人島”があるんです。それまでにジオパーク、キャニオニング、カヤックなどを体験し、最終日に無人島に行ってバーベキューをするんですが、魚を釣る人、火を起こす人など分担が決まっていて、みんなで力を合わせて乗り切るそうです」と村田さん。

場所が瀬戸内海の島なので、晴れると星もすごく綺麗なのだとか。どこか名所へ行くのが目的のような修学旅行ですが、敢えて何もないところでの思い出づくりも、一生の思い出になりそうですね!

なおオンエア後半は、原宿でキュートなトッピングが話題のアイスクリームショップ「エディーズ アイスクリーム」をピックアップしました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時-23時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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