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古川雄輝、猫カフェ経営のコツを相談?

古川雄輝、猫カフェ経営のコツを相談?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(月曜担当ナビゲーター:古川雄輝)。7月31日のオンエアでは、「第4回 渋谷ラジオ超会議<グルメ編>」を開催しました。渋谷、さらには日本のカルチャーをさらに発展させていくために、リスナーの皆さんとゲストを巻き込んだこの会議。この日は「グルメ」がテーマということで、渋谷・青山・表参道などのカフェブームの火付け役、トランジットジェネラルオフィスの中村貞裕さんをお招きしました!

中村さんは“世界一美味しい朝食”でおなじみの「bills」など、海外で人気の飲食店を次々に日本初上陸させる、業界の仕掛け人。中村さんが初めて手掛け、カフェブームの火付け役となったカフェ「OFFICE」を青山にオープンさせたのは、2001年だったそう。現在は80店舗も手がけているそうです!

古川:どういう思いをもってカフェを?
中村:ちょうどその頃に、「夜にお茶をしながらご飯をダラダラ食べる」スタイルが話題になってたんです。その頃、僕はイベントばかりやっていたんですが、毎回人のお店を借りてやることに限界を感じていて、それでカフェを作りたいなと思って。周りの友達からも背中を押されて、じゃあ作るかと。

中村さんは「カフェが流行る」と思ったそうです。続いて、そんな中村さんが思う「流行るお店を作るための条件」をお聞きしました。

中村:一人でやらず、チームを作る。いろんな人を巻き込んでおいた方が、お客さんの伸びしろもあるし、PR効果もあるし。僕だったら、インテリアデザイナー、グラフィックデザイナーなど、そのお店を作るコンテツとなるものを書き出して、そこに一番ハマるキャスティングを考えて、最強のチームを作るというのがスタートです。あとは、ライバルが多い業種のほうが、ライフスタイルを変えるような大きなトレンドになる可能性があります。すごく早くやっちゃうと孤軍奮闘になって、続けるのが大変になっちゃうんです。

さらに番組ではもう一人、恵比寿の馬肉屋「たけし」を手がける、芸人のドロンズ石本さんをお招きしました。芸人として活動している石本さんが飲食店を始めようと思ったきっかけは、熊本に行った時に馬肉の焼肉屋があって、当時、東京にはないようなお店だったこと。それから、仲間の芸人が働くお店がなかったこともあって、「じゃあ、やるか」と思ったのだそうです。とはいえ、場所が分かり辛いこともあり、開店した当初はお客さんが入らず苦戦したとか。チラシを配ったり、SNSでPRをしたそうです。

古川:石本さんが思う、流行るお店を作るための条件とは?
石本:「お金を出す人」以外の皆さんが満足してるかどうかがポイントだと思うんです。連れて行った人は、連れてきた他の人たちが満足していたら、また来ようと思うと思うんです。

そのほか、インスタ映えするメニューの話や、お店の雰囲気作りの話など、古川もお二人の話に感心しっぱなしでした。ちなみに、猫が大好きな古川は猫カフェの経営に興味があるそうです(笑)。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時-23時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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