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尾崎世界観が「やって良かった」と心から思えた3日間

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尾崎世界観が「やって良かった」と心から思えた3日間

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観)。6月26日のオンエアでは、先日行われたクリープハイプの対バンイベント「ストリップ歌小屋2017」について尾崎から語られました。

前週は、東京公演に出演したUNISON SQUARE GARDENの田淵智也さんがゲスト出演していたため東京の話をしたということもあり、他の日の話をすることに。

大阪公演の対バン相手はKANA-BOON。KANA-BOONの谷口鮪さんと尾崎は「陽」という曲を一緒に歌っているため、アンコールでこの曲を一緒に歌ったのですが、考えた結果、カラオケで歌うことにしたのだとか…。

「カラオケで、ハンドマイクで肩を組んで歌うという。セッションしがちなアンコールの場をバカにしつつも、一応、お客さんの欲は満たしていく…ちょうどいい所に着地できたんじゃないかなと思いますね」と自画自賛する尾崎(笑)。2000人の前でカラオケをすることもないので気持ち良かったそうです。

そして、KANA-BOONについて「すごく真面目に一生懸命、まっすぐ向いてライブやるバンドなので。お客さんにも伝わって、すごく盛り上がりやすかったんです」と続ける尾崎。クリープハイプの番になっても、KANA-BOONファンのお客さんも素直に盛り上がっていたそう。「素直にライブをやれたし、素直にライブを見てもらえた」と今後の良い刺激になったようです。「あの日やれてよかったな…」と振り返っていました。

名古屋公演は、銀杏BOYZが出演。クリープハイプの「二十九、三十」をカバーしてくれたことについて尾崎は以下のように話していました。

「すごく嬉しかったですね…自分が10代の頃から聴いてた人が、自分が作った曲を歌ってくれるっていうのは。ちょっとアレンジも変わっていて銀杏らしさがあって。リハーサルの時も聴いたんですけど、本当嬉しかったです、本当にやっててよかったなあと」

UNISON SQUARE GARDENやKANA-BOONがゲストの時は「負けたくない」という気持ちがあったそうですが、銀杏BOYZとは「まあ、負けてもいいか」と、肩の力を抜いてライブをできたそう。最後にクリープハイプが、トリビュートアルバムでもカバーしていた銀杏BOYZの「援助交際」をやると客席は大盛り上がり。ところがそんな中でさらに盛り上がりが増し、「何があったんだ!?」と尾崎が驚いていると、銀杏BOYZの峯田和伸さんがステージで一緒に歌っていたそう…!

「なんとも言えない気持ちでしたね、お客さんもすごい嬉しそうだったし、何より自分が嬉しかったです。変な気持ちでした」とその時の興奮を伝える尾崎。

この3本のライブは「全部良かった」「やってよかった」とのことで、「この3バンドで良かったな、と心から思える“ストリップ歌小屋”でした。来ていただいた方はありがとうございました!」と結んでいました。

この日の放送では他にも、尾崎がずっと好きだった番組に尾崎が出演した時の様子も語られました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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