J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(火曜担当ナビゲーター:KenKen)。3月14日のオンエアは、「イマドキのニュージェネレーション調査ウィーク!~仕送り~」と題し、この春から新生活を送る皆さんのマネー事情をゲストと共に徹底調査しました。
この日のゲストとして登場したのは、お笑いトリオ「くりおね」の上田雅史さん&嘉数正さんペア。くりおねは、大阪出身の上田さん、沖縄出身の嘉数さん、そして埼玉出身のレフト鈴木さん(この日は自宅で番組を聞いているそうです(笑))という、それぞれ育った場所も環境もまったく異なる3人で結成されたトリオですが、そんな彼らのうち、上田さんと嘉数さんとの間には、「仕送り」の有無を含めて驚くべき“トリオ内格差”があるのだとか。
まず、上田さんは、お父さんが年商30億円を誇る大阪のIT関連事業社長。なんと50万円もの仕送りを毎月もらっていたという“仕送りセレブ”。しかもそれだけではなく、お父さんからプレゼントされたという高級マンション2棟からの家賃収入と、出資してくれてオーナーとなった飲食店の売上も加えると、その年収は驚愕の3800万円だそうです!
「父親がもともとそういう会社を経営してまして、それでたまたまITバブルがあったのと同時にグイグイ…。(家主をしているのは)父親が所有しているマンションです。あと父親から出資してもらったお金で、居酒屋1店舗とバー1店舗、さらに新しくもう1店舗オープンするところです」と、現在では仕送り自体はないものの、恵まれた境遇によって仕送り以上のものをもらい続けていることを告白。ちなみに本業である芸人としての収入は「5000円程度」とのことでした(笑)。
そんなセレブ芸人ぶりを明かす上田さんに対して、父親の借金によって自宅が差押さえされたこともある…という沖縄出身の嘉数さん。地元では、新しい住まいが決まるまでのおよそ2週間、テトラポットの隙間に住んでいたこともあったそうです。
「いろいろ食べるものがないんで、ハイビスカスの花とかね、自生しているサトウキビとか…」(嘉数さん)と、驚きの極貧生活を告白。もちろん実家からの仕送りも経験したことがないとのことですが、そんな嘉数さんにも、今では仕送り以上に頼れる存在が。「僕が代官山でバーをオープンして、そこの店長が彼です」(上田さん)ということで、今では暮らし向きが安定し、ちゃんと室内に住んでいるそうです(笑)!「(上田さんには)組んだ当初からいろいろお世話になってるんで。食べ物も、服ももらったりして。今日の服も全部上田さんのです!」と上田さんに感謝していました。トリオの結成によって思わぬ形で援護射撃が受けられるようになったようです。
そんなお二人に、お金を通して得られた人生の教訓についてお聞きしました。
「お金があることによって、自由が利くんだなと思いました。この前、番組のロケで貧乏生活をやったんですよ。1日500円ぐらいしか使えない。今までしてたことって、あんまり贅沢だとは思わなかったんですけど、その500円生活をしてから、自由をすること自体が贅沢なんやなと思いましたね」(上田さん)
「上京してくるとありがちなんですけど、身の丈以上のことをやっちゃうんですよ。東京でテンション上がっちゃって。すげー給料入っても、全部飲み代に使っちゃったり…。やっぱり身の丈以上のことはしないほうがいいと思いました」(嘉数さん)
ちなみにKenKen自身の仕送り事情はというと、「僕は16歳ぐらいからベースで食ってまして。うちは父がだいぶお金にだらしない人だったんで、親父の生活費を払ったりもしてた」と、仕送りをもらった経験はなく、逆に「仕送ってた」側だったそうです。
この日は他にもリスナーや、街行く若い世代のみなさんにも様々なマネー事情をお聞きしました!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時-23時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
この日のゲストとして登場したのは、お笑いトリオ「くりおね」の上田雅史さん&嘉数正さんペア。くりおねは、大阪出身の上田さん、沖縄出身の嘉数さん、そして埼玉出身のレフト鈴木さん(この日は自宅で番組を聞いているそうです(笑))という、それぞれ育った場所も環境もまったく異なる3人で結成されたトリオですが、そんな彼らのうち、上田さんと嘉数さんとの間には、「仕送り」の有無を含めて驚くべき“トリオ内格差”があるのだとか。
まず、上田さんは、お父さんが年商30億円を誇る大阪のIT関連事業社長。なんと50万円もの仕送りを毎月もらっていたという“仕送りセレブ”。しかもそれだけではなく、お父さんからプレゼントされたという高級マンション2棟からの家賃収入と、出資してくれてオーナーとなった飲食店の売上も加えると、その年収は驚愕の3800万円だそうです!
「父親がもともとそういう会社を経営してまして、それでたまたまITバブルがあったのと同時にグイグイ…。(家主をしているのは)父親が所有しているマンションです。あと父親から出資してもらったお金で、居酒屋1店舗とバー1店舗、さらに新しくもう1店舗オープンするところです」と、現在では仕送り自体はないものの、恵まれた境遇によって仕送り以上のものをもらい続けていることを告白。ちなみに本業である芸人としての収入は「5000円程度」とのことでした(笑)。
そんなセレブ芸人ぶりを明かす上田さんに対して、父親の借金によって自宅が差押さえされたこともある…という沖縄出身の嘉数さん。地元では、新しい住まいが決まるまでのおよそ2週間、テトラポットの隙間に住んでいたこともあったそうです。
「いろいろ食べるものがないんで、ハイビスカスの花とかね、自生しているサトウキビとか…」(嘉数さん)と、驚きの極貧生活を告白。もちろん実家からの仕送りも経験したことがないとのことですが、そんな嘉数さんにも、今では仕送り以上に頼れる存在が。「僕が代官山でバーをオープンして、そこの店長が彼です」(上田さん)ということで、今では暮らし向きが安定し、ちゃんと室内に住んでいるそうです(笑)!「(上田さんには)組んだ当初からいろいろお世話になってるんで。食べ物も、服ももらったりして。今日の服も全部上田さんのです!」と上田さんに感謝していました。トリオの結成によって思わぬ形で援護射撃が受けられるようになったようです。
そんなお二人に、お金を通して得られた人生の教訓についてお聞きしました。
「お金があることによって、自由が利くんだなと思いました。この前、番組のロケで貧乏生活をやったんですよ。1日500円ぐらいしか使えない。今までしてたことって、あんまり贅沢だとは思わなかったんですけど、その500円生活をしてから、自由をすること自体が贅沢なんやなと思いましたね」(上田さん)
「上京してくるとありがちなんですけど、身の丈以上のことをやっちゃうんですよ。東京でテンション上がっちゃって。すげー給料入っても、全部飲み代に使っちゃったり…。やっぱり身の丈以上のことはしないほうがいいと思いました」(嘉数さん)
ちなみにKenKen自身の仕送り事情はというと、「僕は16歳ぐらいからベースで食ってまして。うちは父がだいぶお金にだらしない人だったんで、親父の生活費を払ったりもしてた」と、仕送りをもらった経験はなく、逆に「仕送ってた」側だったそうです。
この日は他にもリスナーや、街行く若い世代のみなさんにも様々なマネー事情をお聞きしました!
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【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時-23時30分
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