音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
KANA-BOON谷口鮪「ものすごく悩んだ」

KANA-BOON谷口鮪「ものすごく悩んだ」

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観)。2月20日のオンエアでは、番組恒例の企画「尾崎世界観のアレ祭」、立春編が開催され、クリープハイプ・尾崎の“アレ”な人こと、KANA-BOONの谷口鮪さんがゲストに登場しました。

尾崎と谷口さんといえば、2月22日(水)に発売されるクリープハイプ作品集「もうすぐ着くから待っててね」に収録されている「陽」でコラボしているため、この曲についてのトークが展開されました。

レコーディングは2016年のことだったそうですが、尾崎の歌入れがなかなかうまくいかず、谷口さんに少し待っていてもらい、それでもダメだったため「最低限までなんとか入れておいて」、谷口さんに先にレコーディングしてもらったのだそう。

谷口さんは人のレコーディングスタジオで歌うことが新鮮だったことと、頼みの綱であった仲良しの尾崎が焦っていたため緊張したそうです(笑)。ちなみに、谷口さんは普段から楽器の演奏よりも、「コンディションとかが気になる」という理由から歌入れのほうが緊張するのだとか。

そして谷口さんから尾崎へ「普段って一発録りでするっと録るんですか?」と質問。これに対し尾崎は「つなげて歌ってみて、そこからいい所を選んでいく。自分の中で『ここを出そう!』というのを決めてやるから、周りの人に『これがいい』って言われてもあまり聞かないかな。自分の好きな感じがあるから」と回答。これに谷口さんも「自分で選んで、どうしても選べない時とかは、担当やエンジニアさんに『どっちがいいと思います?』と聞いて決めたりはありますけど」と同意していました。

谷口さんとのレコーディングについて「歌がうまいなというか、改めてボーカリストとして色々感じましたけどね」と話す尾崎。普段のKANA-BOONとは違う音に乗った谷口さんの歌声を聴いて、新鮮でもあり、いろいろな可能性を感じたそうです。谷口さんは人の書いた歌詞を歌うこと自体もそうですが、さらに「声の出し方」が難しかったのだとか。「いつも通りの自分の出し方でいくのか、曲に合わせてここだけの特殊なやり方でいくのか」と悩んだ結果、今回は「歌い方を変えて優しい感じで」歌ったそうです。

谷口さんの歌い方にも注目しながら、クリープハイプと谷口さんがコラボした曲「陽」をチェックしてみましょう!

この日の放送では他にも、谷口さんと一緒に「歌いあげてますか?」のコーナーも行われ、「SPARK BOX」コーナーでは、クリープハイプの“アレ”なメンバーがKANA-BOONの曲をアレンジし、出来の良さに谷口さんは少し悔しそうにしつつも「世に出しましょう!」と気に入っている様子でした。

さて、21日(火)の「SPARK」は、SHISHAMOがナビゲート。14日から発表してきた「SHISHAMOのキーワードラリー」のキーワードも最後のひとつです。14日の「SPARK」、17日の「GOLD RUSH」、21日の「BEAT PLANET」でのキーワードを「radiko.jpタイムフリー」でおさらいしながら、どうぞお楽しみに♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。