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銀杏BOYZ・峯田、「トリビュートアルバムはごほうび」

銀杏BOYZ・峯田、「トリビュートアルバムはごほうび」

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観)。12月12日のオンエアはスペシャルウィークということで、「尾崎世界観のアレ祭2016~初冬~」を開催! クリープハイプ・尾崎の“アレな人”こと、銀杏BOYZの峯田和伸さんをお招きし、2人で1時間お届けしました。

クリープハイプも参加している、銀杏BOYZのトリビュートアルバム「きれいなひとりぼっちたち」。このタイトルは、峯田さんが出版した『恋と退屈』という本のあとがきでリリー・フランキーさんが書いた“きれいなひとりぼっち”という言葉が峯田さんの心に残っていたため、ご本人に了承を得て今回のタイトルに決めたのだそうです。

「自分で聞くのもアレですが…」と前置きしながら、尾崎が「(クリープハイプがカバーした)『援助交際』どうでしたか?」と質問。峯田さんは、銀杏BOYZが現在、峯田さん1人となって、2年前から活動を再開したことに触れ、「あの頃のメンバーとはもう一緒にやれないし、なんか、自分の中では銀杏BOYZのあのイメージ…“うわー!”っていうのはやんなくてもいいのかなとも思ったりしたんですよ。でもライブもやるようになって、全国ツアーに行ったりもして、で、決定的だったのは今回のトリビュートアルバムを聴いて、クリープハイプがあんな感じでやってくれたので、ああいうのを聴くと『やっぱこれだな』『もうちょっとこういうのやろうかな』と思って。刺激受けたんですよ」と、今回の楽曲を聴いたことによる心境の変化を明かす峯田さん。

さらに「クリープハイプの『援助交際』は、1サビ終わった後の間奏で泣きました。昔の自分たちを思い出してとかじゃなくて、クリープハイプらしさがすっごい出てて。ちょっとあそこは…本人目の前にしてアレですけど、グッと来たなあ…」と熱く語る峯田さんでした。

尾崎はやっていて楽しかったそうですが、峯田さんはアルバムを聴いて少しくすぐったいような感覚もあったそうです。しかし「自分の曲だから」という感じもあまりせず、「そのアーティストさんの新曲を聴いているような感じ」で聴けて、「今までやってきたごほうびをもらえた感じがあったなー」としみじみとしていました。

この日の放送では他にも、リスナーからの相談に尾崎と峯田さんがたくさん回答し、アレ祭りでは恒例の“My Hair is God”と名乗る尾崎の“アレな人”から届いた、オリジナル楽曲映像に峯田さんが爆笑するなど、まさにスペシャルな回となりました。

13日(火)の「SPARK」は、火曜ナビゲーターのSHISHAMOがお届け。あなたの今までで一番悲惨なクリスマス教えてコーナー「SHISHAMOのネガティブクリスマス!」などこちらもぜひお楽しみに♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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