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尾崎世界観、2016年をじっくり振り返る

尾崎世界観、2016年をじっくり振り返る

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観)。12月26日のオンエアでは、2016年最後の放送ということで、クリープハイプ・尾崎が自身の2016年を振り返りました。

「色々ありましたね、今年は」と語る尾崎ですが、まず1月はツアー。原点回帰という意味を込め、メジャーデビューした時に回った会場をもう一度回るというコンセプトで行われたこのツアーですが、なんと東京公演で尾崎が声が出なくなってしまったそう。「ギリギリまでやめるかどうか迷ったんですけど、やってよかったなと思いました。普通に声が出るって幸せなんだって…そうなってから気付くんです。当たり前にやってる時は他のことに不満があるんですけど、声が出ない時は『声さえ出たらなんでもいい』って思ったりしますね」とその時の思いを吐露していました。

2月も引き続きツアーを行い、3月は「ツアーをやりながら作っていた」というシングル「破花」がリリース。4月は小説の詰め作業もありつつ、この番組「SPARK」がスタート! 尾崎は以前、J-WAVEで別の番組をやっていたため、「帰ってこれて本当に嬉しいです。この番組が始まって」としみじみ。

5月はフェスや自身のイベント、6月は前月から続くアルバムのレコーディングで悩みながら曲を作っていたそう。そして、小説「祐介」発売。「なかなか思うように世に出て行かなくて悩んでたんですけど、CDとはまた違う届き方で、勉強になりました」と当時を振り返る尾崎でした。

7月は夏フェスが始まり、小説の告知で普段出られない番組に出ることができたそうで、水道橋博士さんの「メルマ旬報」で連載もスタート。8月は「バンドにとって本当に大事な曲になりました」と語る、初めてのドラマ主題歌「鬼」のリリース。ピース又吉さんとのトークショーも8月に行なったそうです。

9月にはアルバム「世界観」がリリースされ、ツアーがスタート。このアルバムについて、「いろいろ悩みながらやってたんですけど、出せてバンドにとって本当によかったです。ふてくされながら最初は作ってたんです。作り始めた時と作り終えた時の気持ちが全然違ったんで、結果的にはいろんな感情を色々入れられたかなと思いました」と尾崎。

10月も引き続きツアー、11月は初となるクリープハイプの展示「世界観」を開催。12月は、クリープハイプが参加した銀杏BOYZトリビュートアルバム「きれいなひとりぼっちたち」が発売され、さらにこの番組「SPARK」を、尾崎憧れの銀杏BOYZ・峯田さんと共に行うことができたことに感慨深そうな様子でした。

2016年は尾崎にとって良い年だったそうで、「本当にいい年になったのは皆さんのおかげだとも思っていますが、自分のおかげだとも思っています」と尾崎らしいコメントでまとめていました(笑)。

さらにこの日のオンエアでは、尾崎がラーメン屋さんでイラッとしたエピソードや、ハマっているサイトの紹介なども。そして、次回2017年1回目のオンエアでは“新春スペシャル”ということで、クリープハイプのメンバーが全員登場するとのこと! どうぞお楽しみに♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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