「#平成最後の東京の夏」というハッシュタグをつけ、ツイート、写真、イラストなど自由に投稿するというもの。寄せられた投稿の一部をご紹介します。
お気にいりのワンピースを着て、きらきらのアイシャドウを買って、楽しみにしていた映画を観て、喫茶店でクリームソーダを飲みたい。大好きな女の子と一緒に。(吉澤嘉代子 @yoshizawakayoko) #平成最後の東京の夏
— She is (@sheis_jp) 2018年8月21日
シンガーソングライター・吉澤嘉代子さんが綴るワンシーンはこちら。ワンピース、アイシャドウ……女の子を満喫する一日。帰り道に吉澤さんの楽曲を聴いたら、もう完璧ですね。
住宅街にある駄菓子屋さんに
— みかん。 (@kotokoto4531) 2018年8月24日
ふらっと寄ってラムネを買った。
ラムネを飲む私の隣には、
暑そうな君がいる。
そんな君と平成最後の夏に、人生を共にすることを誓います。#平成最後の東京の夏 pic.twitter.com/vUV3yxQjSy
最後の夏から始まる、新しい日々。ラムネを飲むような、なんでもない瞬間に思うからこそ、地に足のついた誓いになる。ふたりの背中をそっと見守りたくなります。
会いたい人や大好きな場所からは離れて暮らしているけれど、わたしのやるべきことは今ここでしか出来ない。ここで頑張ってみるって、自分で決めたから。会いたくなったら飛んでいくよ。#平成最後の東京の夏 pic.twitter.com/TZI6J1LQuv
— Konaki (@konakimusume) 2018年8月22日
東京って孤独と情熱が入り混じる街なんだよな、と改めて思いました。会いたくなったら飛んでいける軽やかさで、夢をつかめますように。
平成最後の夏、私はこれまでの夏を振り返りたい。いつかの夏の失敗やいつかの夏の輝きを思い出し、成長した自分を今年の夏に閉じ込めたい。青春時代だった平成を終え、新たな時代の幕開けに期待を寄せるため。(MICO(SHE IS SUMMER) @mico_sis) #平成最後の東京の夏
— She is (@sheis_jp) 2018年8月20日
2018年の夏を思い出すたび、閉じ込めておいた青春の輝きがあふれだす……そんな未来がやってきたら素敵ですよね。「私も遠くを見据えて一歩踏み出したいな」と思わせます。
独特なセンスのネイルで注目を集め、『She is』でも連載する爪作家のつめをぬるひとさんは、「SONICMANIA 2018」での楽しそうな写真を投稿! 石野卓球さんのお面は手作り。ほしい……。このタグを付けていい写真かは置いといて楽しかったんだよ#平成最後の東京の夏 pic.twitter.com/qCplR50sK6
— つめをぬるひと (@nail_hito) 2018年8月19日
会いたい人たちと、いろんな場所へカレーを食べに行きたい。会いたい人たちに、私が作ったカレーをふるまいたい。 #平成最後の東京の夏 pic.twitter.com/vaoVwpjnhR
— shoko (@8sh0) 2018年7月28日
ポストカードにしたくなるような、色合いが美しいイラスト。「料理をふるまう」って、いいですね。愛の表現。
貴方を通して見る世界は、
— こえだ (@__camera_sae) 2018年8月14日
彩に溢れた絵本のようで。
Photo:@mocomoco_hi2ji
レタッチ:@__camera_sae #coregraghy #photograghy #平成最後の夏 #平成最後の東京の夏 #向日葵 #水面 #夏写真 #夏#空がある風景 #カコソラ #イマソラ#ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繫がりたい pic.twitter.com/t88nRnwFdn
さまざま写真を投稿してくれたこえださんのツイートからは、こちらをピックアップ。街のあちこちにある「色」が眩しく見える夏。季節を切り取った写真の一枚一枚からストーリーを感じます。
#平成最後の東京の夏 pic.twitter.com/Oy3IjGA7c5
— イマリ (@mari_108i) 2018年7月13日
「魂を提灯にして、熱帯夜を練り歩こう」。東京の夏の夜、ぼんやりと歩く駅までの道、そのネオンがいつもより鮮やかに見えてくるような詩です。
平成最後でも特別なことはしない。たまに、夫と夜の散歩に行く。通りかかった近所の公園で、夏祭りや盆踊りをひやかす。何年かあとに「平成最後の夏」の話題が出たら、きっと、思い出すのは夜の光景だ。夜空と提灯と缶ビールと。そのときも、隣に夫がいるといいな。#平成最後の東京の夏
— 吉玉サキ (@saki_yoshidama) 2018年8月8日
普通の日々は、実は特別だと、しみじみ実感する投稿です。愛する人との散歩って、とびっきりの夜の過ごし方!
三田線の終電で、幽霊に会いたい。むりやり上げた沸点、むりやり作った二重はば、むりやり伸ばした身長、むりやり作ったまるい声、傷あとはぜんぶわたしが持つから、知らないうちに殺してしまった、あの日のわたしと話したい。 #平成最後の東京の夏
— 脱皮 (@tsuch1nosh1ta) 2018年8月21日
「むりやり作った二重はば」「むりやり作ったまるい声」……なんだか泣きそうになります。でもそれは悲しいからじゃなくて、「むりやり」を乗りこなしていることに愛しさを感じるからかもしれません。「あの日のわたし」は、どういう顔をするだろう。
握った花火の先で触れ合えば、
— 文月悠光|最新刊『臆病な詩人、街へ出る。』✿ (@luna_yumi) 2018年8月23日
わたしたち はげしく光を放った。
この手に火を躍らせ、
互いの横顔に
消えない命の曲線を描いた。
いつか光も ばらばらに
息絶えていくと知っていても
残像の先へ 生き延びていきたい。
#平成最後の東京の夏 pic.twitter.com/NCmhFzGaZF
以前、『GOOD NEIGHBORS』にもご登場いただいた詩人・文月悠光さん。あっという間に消えてしまうけど、光の美しさが目に焼き付いて離れない。そんな手持ち花火のように、「残像の先へ 生き延びていきたい。」という言葉が、心に刻まれました。写真の渋谷、まるで夢の中みたい。
インスタグラムでも、さまざまな投稿がありました。
嫌なことは忘れればいいし、覚えていたいことは覚えていたらいいし、忘れたくないことは書いておけばいい、忘れたいことは忘れたいと思えばいい らしい #平成最後の東京の夏
つんさん(@3_y_2_n)がシェアした投稿 -
@ rain_sky11がシェアした投稿 -
たくさんの投稿、ありがとうございました。8月はもう終わりですが、暑さはまだ続きそう。「これから夏フェス!」という人もいるでしょう。残り少ない夏、ぜひ満喫してください。
■オンエアでも投稿を紹介! 「She is」の編集長がゲストに
今回、コラボした『She is』編集長・野村由芽さんが、8月30日の『GOOD NEIGHBORS』に出演! 「#平成最後の東京の夏」を振り返ります。また、『She is』でも、さまざまな「#平成最後の東京の夏」への声が紹介されています。こちらもご覧ください。
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