J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。6月21日(木)のオンエアでは、SHISHAMOが登場。終了したばかりのツアー中にメンバーがハマっていたドラマや、最新アルバム『SHISHAMO 5』について訊きました。
■ツアーの移動中は『おっさんずラブ』を一緒に鑑賞
宮崎朝子さん(Vo・Gt)、松岡 彩さん(Ba)、吉川美冴貴(Dr)の3人によるSHISHAMO。3月から19ヶ所20公演という過去最大級のワンマンツアーを終えたばかり。ツアー中は、3人で同じドラマにハマっていたそうです。
クリス:ドラマの『おっさんずラブ』(テレビ朝日)にハマっていたとか。三人ともですか?
SHISHAMO:三人ともです。毎週観てました。
クリス:おもしろかったですよね。
吉川:深い。
宮崎:おもしろかったです! 私の中ではまだ終わってないですね。
クリス:私もけっこうハマってて。後半、泣きましたよね。
宮崎:いやもう私、泣いてましたね。3人ともハマってはいたんですけど、観方が違ってて。ベースの松岡はだいたい爆笑しながら観てて。
松岡:ちょっとギャグめに観てましたね、どっちかって言うと。
クリス:そういう楽しみ方もできるドラマでしたよね。
吉川:私はその中間で、ふたりを繋ぐ感じでした。
クリス:3人で一緒に観ることもあったんですか?
宮崎:ツアー中だったので、移動中に一緒に観たりしてました。
松岡:すごくハマってるから、(宮崎が)厳しくて。私が床に置いたお茶とか取ろうと思って、ふって頭を下げると、「だめ! ちょっと待って! ちゃんと観て!」とか言われるし。よっちゃんも、くしゃみしただけで「うるさい!」って言われてたし(笑)。
吉川:「静かにして!」って(笑)。
クリス:好きな映画とかドラマとか観ているとき、気を抜けている人が近くにいると気になりますよね(笑)。わかります。
■念願叶ったタイアップ曲とは?
6月20日には、5枚目のアルバム『SHISHAMO 5』をリリース。収録曲13曲中7曲がタイアップ曲と話題曲が多数収録されていますが、以前から使用して欲しいと熱望してたCMに起用されたのだとか。
クリス:(タイアップ曲は)依頼があって作る形が多かったですか?
宮崎:曲にもよるんですけど、書き下ろしのものもあったりして。私は書き下ろしは書いていて楽しいですね。『ねぇ、』とかはカルビスウォーターのCMソングになっていて、もともとカルビスウォーターのCMが好きで、ずっとやりたかったんですよ。勝手に作って勝手に送りつけてたくらいだったので(笑)。念願叶ってという形で。
クリス:CDデビューから5年で5枚目というのはいいペースだと思いますが。
宮崎:ちゃんと毎年出せてたんだなと。
クリス:ジャケットも好感度と女子度の高い仕上がりですよね。ボーリング場で、表情が自然ですてきです。川島小鳥さんが撮影されたそうですが、撮るときは何か言われるんですか?
宮崎:なにも。小鳥さんとは1枚目のときからやってるので。
クリス:曲は宮崎さんが、基本的には詞・曲も書いて、吉川さんと松岡さんに渡す感じ、送るって感じなんですか?
宮崎:そうですね、送る感じですね。音楽は曲を作ったときに全体のイメージがあるので、それを共有するという形ですね。そのやり方は変わらないですね、最初から。
クリス:注文するとか、言うとかあるんですか?
松岡:注文することないですね。もらったときから完成されているので、それに対して何か言ったりとかは一回もないですね。
クリス:宮崎さん書いたりするのは世界観がバッチリあってから曲を起こすという?
宮崎:そうですね。自分のことを歌詞で書いているわけではないので、詞から曲を作っているので。自分のことじゃなくて物語をつくるように曲を作ってますね。
クリス:絵も描いたりいろいろと。吉川さんとか、松岡さんは絵とかは?
吉川:私は朝子と同じデザインの勉強する高校に行っていたので、ときどき描きますね。以前私が1個グッズをデザインしたことがあったんですけど、信じられないくらい売れ残って(笑)。
宮崎:2年、3年たってもまだ在庫が……。
吉川:まだ50着以上残ってるんで、ちょっとそれから担うことはなくなりましたね(笑)。
■前作を超える! 気合いたっぷり『SHISHAMO 5』
アルバム『SHISHAMO 5』の制作で意識したことはなんでしょうか。
宮崎:意識したことは前作の『SHISHAMO 4』が、とてもいいものになったなと3人とも思っていて。みんなに知ってもらうきっかけになった『明日も』という曲が入っているというのもあるんですけど、とにかく本当に「『SHISHAMO 4』を超えるものを作ろう」ということだけですね。
クリス:超えるとなると、知っていただく曲は増えるけど、越えていくというハードルが……そこは乗り越えましたよね?
宮崎:乗り越えました!(笑)。
クリス:(アルバムの)『1、2、3、4、5』というのは引き続き?
宮崎:そうなる予定ですね。見てて気持ちがいいというのと、並べたときにもいいなと。
そんなSHISHAMOですが、来月7月28日(土)にはCDデビュー5周年を記念してバンドの地元、神奈川県川崎市にある等々力陸上競技場でスタジアムワンマンライブSHISHAMO NO 夏MATSURI!!! ~ただいま川崎2018~」を開催します。「夏はこれ一本なんです。フェスも出ないので」というとおり、「このライブに全力で集中したい」という3人。「川崎フロンターレが本当に大好きなので、いつも元気を貰っている場所なのでここでライブができるのは嬉しいです」(宮崎)と語っていました。
■ツアーの移動中は『おっさんずラブ』を一緒に鑑賞
宮崎朝子さん(Vo・Gt)、松岡 彩さん(Ba)、吉川美冴貴(Dr)の3人によるSHISHAMO。3月から19ヶ所20公演という過去最大級のワンマンツアーを終えたばかり。ツアー中は、3人で同じドラマにハマっていたそうです。
クリス:ドラマの『おっさんずラブ』(テレビ朝日)にハマっていたとか。三人ともですか?
SHISHAMO:三人ともです。毎週観てました。
クリス:おもしろかったですよね。
吉川:深い。
宮崎:おもしろかったです! 私の中ではまだ終わってないですね。
クリス:私もけっこうハマってて。後半、泣きましたよね。
宮崎:いやもう私、泣いてましたね。3人ともハマってはいたんですけど、観方が違ってて。ベースの松岡はだいたい爆笑しながら観てて。
松岡:ちょっとギャグめに観てましたね、どっちかって言うと。
クリス:そういう楽しみ方もできるドラマでしたよね。
吉川:私はその中間で、ふたりを繋ぐ感じでした。
クリス:3人で一緒に観ることもあったんですか?
宮崎:ツアー中だったので、移動中に一緒に観たりしてました。
松岡:すごくハマってるから、(宮崎が)厳しくて。私が床に置いたお茶とか取ろうと思って、ふって頭を下げると、「だめ! ちょっと待って! ちゃんと観て!」とか言われるし。よっちゃんも、くしゃみしただけで「うるさい!」って言われてたし(笑)。
吉川:「静かにして!」って(笑)。
クリス:好きな映画とかドラマとか観ているとき、気を抜けている人が近くにいると気になりますよね(笑)。わかります。
■念願叶ったタイアップ曲とは?
6月20日には、5枚目のアルバム『SHISHAMO 5』をリリース。収録曲13曲中7曲がタイアップ曲と話題曲が多数収録されていますが、以前から使用して欲しいと熱望してたCMに起用されたのだとか。
クリス:(タイアップ曲は)依頼があって作る形が多かったですか?
宮崎:曲にもよるんですけど、書き下ろしのものもあったりして。私は書き下ろしは書いていて楽しいですね。『ねぇ、』とかはカルビスウォーターのCMソングになっていて、もともとカルビスウォーターのCMが好きで、ずっとやりたかったんですよ。勝手に作って勝手に送りつけてたくらいだったので(笑)。念願叶ってという形で。
クリス:CDデビューから5年で5枚目というのはいいペースだと思いますが。
宮崎:ちゃんと毎年出せてたんだなと。
クリス:ジャケットも好感度と女子度の高い仕上がりですよね。ボーリング場で、表情が自然ですてきです。川島小鳥さんが撮影されたそうですが、撮るときは何か言われるんですか?
宮崎:なにも。小鳥さんとは1枚目のときからやってるので。
クリス:曲は宮崎さんが、基本的には詞・曲も書いて、吉川さんと松岡さんに渡す感じ、送るって感じなんですか?
宮崎:そうですね、送る感じですね。音楽は曲を作ったときに全体のイメージがあるので、それを共有するという形ですね。そのやり方は変わらないですね、最初から。
クリス:注文するとか、言うとかあるんですか?
松岡:注文することないですね。もらったときから完成されているので、それに対して何か言ったりとかは一回もないですね。
クリス:宮崎さん書いたりするのは世界観がバッチリあってから曲を起こすという?
宮崎:そうですね。自分のことを歌詞で書いているわけではないので、詞から曲を作っているので。自分のことじゃなくて物語をつくるように曲を作ってますね。
クリス:絵も描いたりいろいろと。吉川さんとか、松岡さんは絵とかは?
吉川:私は朝子と同じデザインの勉強する高校に行っていたので、ときどき描きますね。以前私が1個グッズをデザインしたことがあったんですけど、信じられないくらい売れ残って(笑)。
宮崎:2年、3年たってもまだ在庫が……。
吉川:まだ50着以上残ってるんで、ちょっとそれから担うことはなくなりましたね(笑)。
■前作を超える! 気合いたっぷり『SHISHAMO 5』
アルバム『SHISHAMO 5』の制作で意識したことはなんでしょうか。
宮崎:意識したことは前作の『SHISHAMO 4』が、とてもいいものになったなと3人とも思っていて。みんなに知ってもらうきっかけになった『明日も』という曲が入っているというのもあるんですけど、とにかく本当に「『SHISHAMO 4』を超えるものを作ろう」ということだけですね。
クリス:超えるとなると、知っていただく曲は増えるけど、越えていくというハードルが……そこは乗り越えましたよね?
宮崎:乗り越えました!(笑)。
クリス:(アルバムの)『1、2、3、4、5』というのは引き続き?
宮崎:そうなる予定ですね。見てて気持ちがいいというのと、並べたときにもいいなと。
そんなSHISHAMOですが、来月7月28日(土)にはCDデビュー5周年を記念してバンドの地元、神奈川県川崎市にある等々力陸上競技場でスタジアムワンマンライブSHISHAMO NO 夏MATSURI!!! ~ただいま川崎2018~」を開催します。「夏はこれ一本なんです。フェスも出ないので」というとおり、「このライブに全力で集中したい」という3人。「川崎フロンターレが本当に大好きなので、いつも元気を貰っている場所なのでここでライブができるのは嬉しいです」(宮崎)と語っていました。
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