J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』（ナビゲーター：クリス智子）。6月13日（水）のオンエアでは、女優の池田エライザさんが登場。7月に公開される主演映画『ルームロンダリング』についてお訊きました。
日本人の父と、フィリピンとスペインの血が入っている母を両親に持つ、福岡出身の池田さん。2009年にモデルデビューし、2011年に『高校デビュー』で映画初出演。映画『みんな！エスパーだよ！』のヒロインなどを経て、女優業でも活躍中です。
モデルから女優の仕事への変化について伺うと、「モデルのときは学生で、福岡から通っていたのでそれほど忙しくなく、18歳で東京に出てきてから色々な仕事をやらせて頂けることになったので、モデルから女優にというよりは、女優業がはじまったという意識が強かったです」と振り返りました。
■新作映画『ルームロンダリング』について
クリス：主演映画の『ルームロンダリング』もようやくお披露目ですね。
池田：（公開が近くなって）寂しいです。1年くらい公開まであったので、自分のものである期間が長かったので、徐々に作品がみなさんのものになっていくのが寂しいな（笑）。
本作は、TSUTAYAが新たなクリエイターの発掘を目指してオリジナル企画を募集するコンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM」で、準グランプリを受賞した作品の映画化です。
池田：私が主人公の八雲御子ちゃんという女の子をやらせていただいているんですけど、幼いときに父を亡くし、母とも離れ離れになり、引き取ってくれたおばあちゃんも亡くなってしまい、18歳で天涯孤独になってしまう子で。母の弟であるオダギリジョーさんが演じるおじさんに引き取られて、おじさんがやっている「ルームロンダリング」という、事故物件のひとりめの住居者になって、その部屋をクリーンにする仕事をするんです。でも御子ちゃんは幽霊が見えてしまう体質なので、いわくつきの物件に住んでしまうと、度々幽霊が現れてきて、しかも人とのコミュニケーションを断絶しているにも関わらず幽霊からは悩みを日々相談されてしまい、「俺のこと見えるの？」とかいうフランクな幽霊が出てきたりして、そんな幽霊に振り回されながらも少しずつ、自分の中で立ち止まっていた部分に向き合えるようになる、かも……？ という、ハートフルなオカルトファンタジーになっています。
サウンドトラックなど、どこかフランス映画の雰囲気も感じられる本作。監督の片桐健滋さんは、フランソワ・トリュフォーの編集で知られるヤン・デデさんに師事していたのだとか。キャスト陣も、前述のオダギリさんはじめ、渋川清彦さん、健太郎さんなど個性派揃いとなっています。
■「やりたいことはやってみるタイプ」
映画『ルームロンダリング』に続き、池田さんは8月に映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が公開、さらに大友啓史監督の映画『億男』の公開も10月に控えています。現在仕事と仕事の合間ということでプライベートについて訊くと、「家でできる趣味が多くて、音楽もそうなんですけど、水彩もやっていたり、本を書くのも好きで、絵本を書いてみたいなと思ったりとか。けっこう多趣味なほうだと思うので、何でもやりたいことはやってみるタイプです」と明かしました。
池田：仕事終わりの疲れているときのほうが、帰ってあれこれやりたくなっちゃうんですよね。アドレナリンが余ってて……あと小鳥を5羽飼っているので遊んだり。お家を動物園にしたくて（笑）。
池田さんの新作映画『ルームロンダリング』は、7月7日（土）より全国公開です。ぜひチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『GOOD NEIGHBORS』
放送日時：月・火・水・木曜 13時－16時30分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
日本人の父と、フィリピンとスペインの血が入っている母を両親に持つ、福岡出身の池田さん。2009年にモデルデビューし、2011年に『高校デビュー』で映画初出演。映画『みんな！エスパーだよ！』のヒロインなどを経て、女優業でも活躍中です。
モデルから女優の仕事への変化について伺うと、「モデルのときは学生で、福岡から通っていたのでそれほど忙しくなく、18歳で東京に出てきてから色々な仕事をやらせて頂けることになったので、モデルから女優にというよりは、女優業がはじまったという意識が強かったです」と振り返りました。
■新作映画『ルームロンダリング』について
クリス：主演映画の『ルームロンダリング』もようやくお披露目ですね。
池田：（公開が近くなって）寂しいです。1年くらい公開まであったので、自分のものである期間が長かったので、徐々に作品がみなさんのものになっていくのが寂しいな（笑）。
本作は、TSUTAYAが新たなクリエイターの発掘を目指してオリジナル企画を募集するコンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM」で、準グランプリを受賞した作品の映画化です。
池田：私が主人公の八雲御子ちゃんという女の子をやらせていただいているんですけど、幼いときに父を亡くし、母とも離れ離れになり、引き取ってくれたおばあちゃんも亡くなってしまい、18歳で天涯孤独になってしまう子で。母の弟であるオダギリジョーさんが演じるおじさんに引き取られて、おじさんがやっている「ルームロンダリング」という、事故物件のひとりめの住居者になって、その部屋をクリーンにする仕事をするんです。でも御子ちゃんは幽霊が見えてしまう体質なので、いわくつきの物件に住んでしまうと、度々幽霊が現れてきて、しかも人とのコミュニケーションを断絶しているにも関わらず幽霊からは悩みを日々相談されてしまい、「俺のこと見えるの？」とかいうフランクな幽霊が出てきたりして、そんな幽霊に振り回されながらも少しずつ、自分の中で立ち止まっていた部分に向き合えるようになる、かも……？ という、ハートフルなオカルトファンタジーになっています。
サウンドトラックなど、どこかフランス映画の雰囲気も感じられる本作。監督の片桐健滋さんは、フランソワ・トリュフォーの編集で知られるヤン・デデさんに師事していたのだとか。キャスト陣も、前述のオダギリさんはじめ、渋川清彦さん、健太郎さんなど個性派揃いとなっています。
■「やりたいことはやってみるタイプ」
映画『ルームロンダリング』に続き、池田さんは8月に映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が公開、さらに大友啓史監督の映画『億男』の公開も10月に控えています。現在仕事と仕事の合間ということでプライベートについて訊くと、「家でできる趣味が多くて、音楽もそうなんですけど、水彩もやっていたり、本を書くのも好きで、絵本を書いてみたいなと思ったりとか。けっこう多趣味なほうだと思うので、何でもやりたいことはやってみるタイプです」と明かしました。
池田：仕事終わりの疲れているときのほうが、帰ってあれこれやりたくなっちゃうんですよね。アドレナリンが余ってて……あと小鳥を5羽飼っているので遊んだり。お家を動物園にしたくて（笑）。
池田さんの新作映画『ルームロンダリング』は、7月7日（土）より全国公開です。ぜひチェックしてみてください。
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番組名：『GOOD NEIGHBORS』
放送日時：月・火・水・木曜 13時－16時30分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
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