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仲 里依紗、15歳で東京へ「後ろを振り返らず突破」上京当時をのんに語る

仲 里依紗、15歳で東京へ「後ろを振り返らず突破」上京当時をのんに語る

俳優の仲 里依紗が、俳優/アーティストののんとJ-WAVEで対談。仲が、ドラマ『Tokyo middle 30』の撮影裏話や、ファッションブランド『RE.』でものづくりにこだわる理由、15歳で長崎から上京した“突破ストーリー”を語った。

仲が登場したのは、9月20日(日)放送のJ-WAVE『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』(ナビゲーター:のん)の「FROM THE NEXT ERA」。さまざまなジャンルのイノベーターを迎え、トークセッションを繰り広げるコーナーだ。

番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。

・ポッドキャストページ

「疲れないの。脳に知らせない」

仲とのんは、9月23日(水)に最終回を迎えたドラマ『Tokyo middle 30』(フジテレビ系)で共演。番組収録の前日に、同作の撮影を終えたばかりだったという。

【仲里依紗主演のん・深川麻衣出演】7月22日スタート!新水10『Tokyo middle 30』第1話30秒予告

仲:昨日、私たち終わったばっかりっていう。

のん:そうなんですよ。全部やり切りました。

仲:やり切ってね。

のん:昨日の今日で来ていただいて。お疲れだろうなと思ったんですけど、出演をお受けしてくださって。

仲:疲れてない。疲れないの。脳に知らせない。これ、けっこういいですよ。

のん:なるほど。

仲:自分が具合が悪いことを知らせないんです。

『Tokyo middle 30』では、仲が佐倉麻紀、のんが山地 遥、深川麻衣が永野薫子を演じている。高校時代に「ズッ友宣言」をした3人が、35歳になってそれぞれの人生と向き合う物語だ。

仲:(ドラマを)観ている方はどう思っているんだろう。私たち、ケンカしてるもんね。

のん:3人とも壮絶な。

仲:あんなケンカ、この場でするかなってくらい、すごい声を張り上げてケンカしたよね。

のん:店が混んでる状態で。

仲:ブチ切れて。だいたい3人いると、誰かが「まあまあまあ」ってどうにかなるじゃん。絶対、2対1になるじゃん。でも、3人ともバラバラになっちゃったから。

のん:「まあまあまあ」って言った人がやっかまれて。私は、そのケンカも含めて3人のシーンがすごく楽しかったです。

仲:すごく楽しかったよね。やっぱり3人のシーンで“ドラマを撮ってる”って感じがしたよね。

「初めての体験で新鮮」特殊な撮影方法

物語の途中には、麻紀、遥、薫子が電話で話す場面がある。撮影では3人がそれぞれ別のセットに入り、3台のカメラを同時に回したという。

のん:同じ日に3人ともスケジュールが取れたんだけど、「別々のセットで同時に撮ります」って。

仲:私も、そのスケジュールが来たときに1回理解できなくて。「3人ともいる? いるけど、どうするの?」って感じで。特殊な撮影の仕方だったよね。リアルな感じを追求した結果、ああなりましたって感じだよね。

のん:スピーカーが置いてあって、おふたりの声が聞こえるんですよ。

仲:スタッフさんも3分割になって、それぞれカメラも3台。

のん:私を撮ってくださったカメラマンさんは新キャラでした。

仲:私のところも、めっちゃ人が少なかったの。「ちょっと人気ないな、私」とか言って(笑)。

のん:私のところもカメラマンさんと録音部の方のみでした(笑)。

仲:でも、あんな撮り方ができるんだって、初めてだった。

のん:たしかに、初めての体験で新鮮でした。

待ち時間には、それぞれのセットの声もスピーカー越しに聞こえてきたという。

仲:深川さんはけっこうおしゃべりしてたけど、のんちゃんは静かだったね。

のん:そうでしたね。ちょっと気まずかったです、若干(笑)。カメラマンさんも「静かだな」って思っていただろうなって。

仲:「のんちゃん、いるかな?」と思ったら「いた」と思って。

のん:生存確認してくださっていましたよね。

仲:「のんちゃん、いるの?」みたいな感じで。

のん:「います、います!」って(笑)。

結婚を機に「どんどん輪が広がった」

ドラマでは、3人がカラオケを楽しむシーンも撮影。BONNIE PINKやモーニング娘。の楽曲を歌い、仲とのんは「懐かしかった」「楽しかった」と振り返った。

仲:昔、結婚する前はめちゃめちゃ人見知りだった。今でも人見知りだけど、人見知りが激しくて、ずっと家の中にいるみたいな。

のん:一歩も外に出ず、ですか?

仲:一歩も外に出ず、ずっと食事はデリバリーして、一生家にいたの。私は23歳で結婚したから早かったの。旦那がいろんな人とコミュニケーションを取るのがすごく上手だから、「こういう人生もありだな。楽しいな」と思って、どんどん輪が広がったみたいな感じになったから、今回の3人でのお芝居は、前だったらどうだったんだろうって感じだったけど、楽しめた。

のん:結婚を機に、というか。

仲:ずっとその人と一緒にいると、そうなるんだなって。

手がけているファッションブランドは利益が出ない?

俳優やYouTubeでの活動に加え、仲はファッションブランド「RE.」(アールイードット)を手がけている。

のん:仲さんを語るうえで欠かせない、お洋服のことをお聞きしたくて。

仲:お洋服、好き?

のん:好きです!

仲:私も大好きで。やっと自分のアパレルブランドを持つことができて、すごく派手なお洋服を作ることができて、楽しい! でも、もちろんやったことがなかったから、いろんな大変さがあって。やっぱりビジネスですよね。ずっと芸能界だけで働いてきて、外の世界を見るのが初めてだったから「こうやってやるんだ」とか。でも、みんなに支えられて今は楽しくやれています。

のん:ビジネスの側面もありつつ、かわいい服を作る。この仕事が向いていると思いますか?

仲:私、けっこうOKを出さないから、ビジネス的には向いてないのかもしれないと思ってる。お洋服って、数をいっぱい作って会社を回さなきゃいけないし、ちゃんと利益を生むには経費も必要だから。役者って、出ていくものがないじゃないですか。そういうのを初めて知って、これを売るためには、これだけお金が必要で、でもすべて回収できるわけでもないし……みたいな。お金のことが、すごく大変だった。でも、私は、それができなくて。こだわりすぎちゃうから。

のん:素晴らしいことですけどね。

仲:でも、儲からない人です(笑)。いちばんダメなパターンのやつです。

仲は、ポップアップショップの飾り付けも自ら手がけるという。気になる点を見つけると納得できるまで直したくなり、商品作りにも時間がかかると語る。

仲:今年、うま年だから、私は馬が好きだし、馬の商品でグラフィックを作りたいと言っていたんですけど、羊に変更になりました(笑)。来年がもう来るってなって、「もう、馬は間に合わないね」って。ずっとOKを出すことができなくて、結局「羊にします?」「…ですね」って、そんな感じです(笑)。

のん:じっくり作ってらっしゃるんですね。

仲:だからダメなんですよ、私。次から次へと回していかないと、お洋服の世界ってダメなのに、そうやって1個1個をじっくりやっちゃってるから、利益が全然出ません(笑)。

のん:昔からの夢だからこそこだわりが強いんですね。ビジネスとしては困難なところがあるかもしれませんけど、お洋服を作っている方のお話として、素敵だなと思いました。こだわり抜いていらっしゃるんだなっていう。

15歳で長崎から東京へ「後ろを振り返らず突破」

最後に仲は、活躍しているステージの扉を開いた“突破ストーリー”を語った。

仲:突破ストーリーは、上京したことかな。長崎から15歳で東京に出てきて。私は、とにかく109の店員さん、ギャルショップ店員になりたかったから。うちの両親が長崎で洋服屋をやっているから、長崎にいても洋服屋はできたんだけど、「やっぱギャルになりたい」っていう。

のん:だったら東京ですもんね。

仲:そうですよ。やっぱりギャルイコール渋谷、東京じゃんっていうので、突破して出てきました。(親に)反対されたって感じじゃなかったけど、とにかく後ろを振り返らず突破って感じ。『Tokyo middle 30』のはるきゃん(のんが演じた山地 遥)みたいな感じだった。はるきゃんもお母さんに電話を返してなかったりしたじゃん。

のん:そうですね。おろそかにしてました。

仲:私もあんな感じだった。東京でどうにかしがみつきたいっていうので、最初はそんな感じだったから、突破してたね。

のん:すごいパワーですね。

仲:反抗期だったからね、ちょうど。だから、反抗期もよかったなと思ってる。ちょっと反骨精神みたいな感じで、パッと飛び出せたから。いろいろ考えていたら、たぶんできなかった。全部、私そうかも。あんまりいろいろ考えないで東京に出てきて考えようかな〜って。

のん:東京に行けばどうにかなるっていう。

仲:そう。だから、もしそういう感じで悩んでる方がいらっしゃったら、どうにかなる。「なんとかなれ」、ちいかわも言ってた。

のん:なんとかなれー!

仲:あれ、いい言葉だよね。

のん:本当ですね。すごく仲さんのための言葉のようだなと思っちゃって。

仲:「なんとかなれ」で生きてきたから。ちいかわとつながりました、今(笑)。

のん:感動的瞬間ですね(笑)。

そんな仲が当時、勇気づけられた曲として浜崎あゆみの『evolution』を選曲。「私がギャルになりたいって渋谷に憧れていたころ、浜崎あゆみさんが大好きだったんです。今でも大好きなんですけど、そのころにずっと聴いていた曲です」と語った。

浜崎あゆみ / evolution

仲 里依紗が出演するNetflixシリーズ『ダウンタイム』が9月17日より世界独占配信されている。

「ダウンタイム」予告編 – Netflix

仲里依紗の最新情報は公式サイトまで。

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『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』は、「新しい時代」を築く“イノベーションの種”を探求するプログラム。ナビゲーターは、第1週・真鍋大度、第2週・森 星、第3週 のん、第4週 小橋賢児が週替わりで担当している。放送は毎週日曜23時から。

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2026年9月27日28時59分まで

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番組情報
TOPPAN INNOVATION WORLD ERA
毎週日曜
23:00-23:54