
俳優・タレントのMEGUMIが「JAPAN NIGHT」を主催した経緯や、今後の活動などについて語った。
MEGUMIが登場したのは、2月23日(日)放送のJ-WAVE『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』のコーナー「FROM THE NEXT ERA」だ。同番組では4人のクリエイターが週替わりでナビゲーターを担当(第1週 Rhizomatiks・真鍋大度、第2週 ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文、第3週 のん、第4週 小橋賢児)。この日のナビゲーターは小橋賢児だった。
番組は、J-WAVEのポッドキャストサービス「SPINEAR」などでも聴くことができる。
・SPINEAR
https://spinear.com/branded-podcasts/innovation-world-era/
2024年5月に、カンヌ国際映画祭に合わせて「JAPAN NIGHT 2024」を主催したが、開催が決まったのはなんと開催3カ月前の2月。MEGUMI本人も「私がやるの?」と戸惑いつつも「使命のようなものを感じて駆け抜けた」と振り返る。
MEGUMI:ホテル マルチネスという、帝国ホテルみたいなところがあって、300人規模を想定していたのに、気づいたら1,000人来ることになって、「酒が足らん」と(笑)。ヤバいヤバいとなって、お酒が足りないとか絶対嫌でしょ。賢児くんも嫌だと思いますけど。
小橋:そうですね。
MEGUMI:若手の映画監督の方や俳優さんがプレゼンする時間があって、中東の出資が決まりかけたりして、日本と海外の新しいコネクションがどんどん生まれたり、まさに“縁”の場所でしたね。このパーティはアメリカ、インド、タイなど各国でやっているんだけど、日本だけ10年やっていなかったの。
小橋:やっていなかったんだ、なるほど。
MEGUMI:それに、2022年にカンヌに行ったときに、日本作品を国際的に発信する場が意外と少ないと気づいて、海外のリーチを狭めている可能性があるなと思ったんです。そういった経緯もあって「JAPAN NIGHT 2024」をやることにもなりましたが、本当に感動的でした。今年も開催しますし、可能なら生涯続けたいと思っています。
MEGUMI:まず、私のマインドがヤンキーなんですよね(笑)。「これやったらいいのに」「誰かがやればいいのに」って言う人は多いんだけど、だったら自分がやればいいと思っちゃうタイプなんです。
小橋:まかせたわりに引いていく人たちが多いじゃないですか。
MEGUMI:今回もそうでした。それをすごく体験したし、国やいろいろなところがもうちょっと力を貸してくれたらなとは思う。だけど、結果を出さないと人は動かない、というのもすごく思いました。私は店舗経営や映画制作で資金を集める経験を重ねてきているから。
小橋:ここに辿り着くまでのプロセスのなかでね。
MEGUMI:筋トレしてきたのよ(笑)。だから必要なお金を集めて、人をどう巻き込んで協力してもらって、その人たちにも利益を感じてもらえるようにイベントを形にするんです。やってみないと人はついてこないだろうなと思って、頑張りました。
MEGUMIはカンヌで映画関係者と交流するなかで、打ち合わせよりむしろ砕けたパーティのほうが意味のある意見が交わされ、日本の食や文化も合わせてPRできると実感したという。
MEGUMI:映画のPRをしながら文化もPRできる場になると、より間口も広がっていくと思う。2025年は3カ所でやります。2024年はカンヌだけだったけど、イタリアのウディネと、あとベネチアでもやります。
小橋:一気に広げますね。
MEGUMI:「うちでもやってくれ」とウディネとベネチアの方たちから言ってくださったんです。何が起きるかわからないけど、かなりの方にリーチをして世界が広がったという事実はある。日本人はセンスがあるし、鍛錬もできる人種。もっと海外に飛び込む機会を作るのは大事だと思っています。
MEGUMI:毎月、ヤンキーの方にお目にかかってオーディションしています。ヤンキーの方は思いをはっきり言うし、ガンガン動くからめちゃくちゃ格好いいんです。今の日本は「言わないほうが無難」みたいな空気があるけど、彼らは真逆。そういうところを見せて今の日本人に喝を入れたい。番組タイトルは『ラヴ上等』です(笑)。
小橋:たしかに、現代の日本には喝が必要かもしれないですね。
MEGUMI:怖くなっちゃう気持ちもわかるし、明るくない時代だからわかるんだけどね。でも、やっぱり動いていこうぜみたいな。それをヤンキーの方たちにキラキラした生き様で見せていただきたいなと思って。
小橋:その番組をヤンキーマインドを持っているMEGUMIさんがプロデュースするという、なんてすばらしい。強すぎる。
MEGUMI:毎回、何かをやるたびに叩かれるんです。「なんでお前がやるの?」とか「名前だけでしょ?」って。お店を出したときも、そんな声が聞こえてきました。芸能人という枠を超えて活動すると、どうしてもそういった反応が出てくるんですよね。たとえば、「JAPAN NIGHT」や映像プロデューサーとしての仕事などは、その典型と言えます。規模が大きくなるほど、日本の人は「今までにないもの」に対して恐怖心を持ちやすいのかもしれません。
そんなとき、MEGUMIは「TED」のとあるスピーチを偶然見て「日本の国民性はそうなんだ」と気づかされたという。その内容は、日本人は、よかれと思って否定的な言葉を言う人種だからこそ、誰かがチャレンジするときには励ましの言葉をかけてあげよう、というもの。
MEGUMI:それを見て「私たちの国民性なのね」というのも思いました。自分は新しいことをやろうとしているんだ、誰もやってないことをやろうとしているんだ、とマインドが切り替わって。そういうきっかけを「TED」を見て思ったりしているので、今はそれでやれている感じがあります。
豪華ゲストをお迎えしてイノベーションの種をお届けするJ-WAVE『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』の放送は、毎月第1土曜から第4土曜の23時から。
MEGUMIが登場したのは、2月23日(日)放送のJ-WAVE『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』のコーナー「FROM THE NEXT ERA」だ。同番組では4人のクリエイターが週替わりでナビゲーターを担当(第1週 Rhizomatiks・真鍋大度、第2週 ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文、第3週 のん、第4週 小橋賢児)。この日のナビゲーターは小橋賢児だった。
番組は、J-WAVEのポッドキャストサービス「SPINEAR」などでも聴くことができる。
・SPINEAR
https://spinear.com/branded-podcasts/innovation-world-era/
カンヌで「JAPAN NIGHT 2024」を主催
MEGUMIはタレント、俳優として幅広く活動しながら、近年では映像プロデューサーとしても活躍。石川県金沢市のカフェ「Cafe たもん」の経営や、トータルスキンケアブランド「Aurelie.(オレリー)」のプロデュースなど、実業家としても注目を集めるマルチクリエイターだ。2024年5月に、カンヌ国際映画祭に合わせて「JAPAN NIGHT 2024」を主催したが、開催が決まったのはなんと開催3カ月前の2月。MEGUMI本人も「私がやるの?」と戸惑いつつも「使命のようなものを感じて駆け抜けた」と振り返る。
MEGUMI:ホテル マルチネスという、帝国ホテルみたいなところがあって、300人規模を想定していたのに、気づいたら1,000人来ることになって、「酒が足らん」と(笑)。ヤバいヤバいとなって、お酒が足りないとか絶対嫌でしょ。賢児くんも嫌だと思いますけど。
小橋:そうですね。
MEGUMI:若手の映画監督の方や俳優さんがプレゼンする時間があって、中東の出資が決まりかけたりして、日本と海外の新しいコネクションがどんどん生まれたり、まさに“縁”の場所でしたね。このパーティはアメリカ、インド、タイなど各国でやっているんだけど、日本だけ10年やっていなかったの。
小橋:やっていなかったんだ、なるほど。
MEGUMI:それに、2022年にカンヌに行ったときに、日本作品を国際的に発信する場が意外と少ないと気づいて、海外のリーチを狭めている可能性があるなと思ったんです。そういった経緯もあって「JAPAN NIGHT 2024」をやることにもなりましたが、本当に感動的でした。今年も開催しますし、可能なら生涯続けたいと思っています。
自身が動く理由は「ヤンキーマインド」
ヨーロッパの人々から「日本が好き」という想いを強く感じたというMEGUMI。あえて自身が動こうと思った理由について語った。MEGUMI:まず、私のマインドがヤンキーなんですよね(笑)。「これやったらいいのに」「誰かがやればいいのに」って言う人は多いんだけど、だったら自分がやればいいと思っちゃうタイプなんです。
小橋:まかせたわりに引いていく人たちが多いじゃないですか。
MEGUMI:今回もそうでした。それをすごく体験したし、国やいろいろなところがもうちょっと力を貸してくれたらなとは思う。だけど、結果を出さないと人は動かない、というのもすごく思いました。私は店舗経営や映画制作で資金を集める経験を重ねてきているから。
小橋:ここに辿り着くまでのプロセスのなかでね。
MEGUMI:筋トレしてきたのよ(笑)。だから必要なお金を集めて、人をどう巻き込んで協力してもらって、その人たちにも利益を感じてもらえるようにイベントを形にするんです。やってみないと人はついてこないだろうなと思って、頑張りました。
MEGUMIはカンヌで映画関係者と交流するなかで、打ち合わせよりむしろ砕けたパーティのほうが意味のある意見が交わされ、日本の食や文化も合わせてPRできると実感したという。
MEGUMI:映画のPRをしながら文化もPRできる場になると、より間口も広がっていくと思う。2025年は3カ所でやります。2024年はカンヌだけだったけど、イタリアのウディネと、あとベネチアでもやります。
小橋:一気に広げますね。
MEGUMI:「うちでもやってくれ」とウディネとベネチアの方たちから言ってくださったんです。何が起きるかわからないけど、かなりの方にリーチをして世界が広がったという事実はある。日本人はセンスがあるし、鍛錬もできる人種。もっと海外に飛び込む機会を作るのは大事だと思っています。
2025年は勝負の年
そんなMEGUMIは、2025年にふたつの大きなプロジェクトが動くと語る。ひとつは2年間かけて準備した、イギリス在住の木村太一監督の実話をベースにした長編映画。もうひとつはNetflixで放送予定のヤンキー恋愛リアリティショーだ。MEGUMI:毎月、ヤンキーの方にお目にかかってオーディションしています。ヤンキーの方は思いをはっきり言うし、ガンガン動くからめちゃくちゃ格好いいんです。今の日本は「言わないほうが無難」みたいな空気があるけど、彼らは真逆。そういうところを見せて今の日本人に喝を入れたい。番組タイトルは『ラヴ上等』です(笑)。
小橋:たしかに、現代の日本には喝が必要かもしれないですね。
MEGUMI:怖くなっちゃう気持ちもわかるし、明るくない時代だからわかるんだけどね。でも、やっぱり動いていこうぜみたいな。それをヤンキーの方たちにキラキラした生き様で見せていただきたいなと思って。
小橋:その番組をヤンキーマインドを持っているMEGUMIさんがプロデュースするという、なんてすばらしい。強すぎる。
救いになった「TED」のスピーチ
さまざまな壁を突破してきたMEGUMI。その力はどこから湧いてきたのか、自身の「突破ストーリー」を語った。MEGUMI:毎回、何かをやるたびに叩かれるんです。「なんでお前がやるの?」とか「名前だけでしょ?」って。お店を出したときも、そんな声が聞こえてきました。芸能人という枠を超えて活動すると、どうしてもそういった反応が出てくるんですよね。たとえば、「JAPAN NIGHT」や映像プロデューサーとしての仕事などは、その典型と言えます。規模が大きくなるほど、日本の人は「今までにないもの」に対して恐怖心を持ちやすいのかもしれません。
そんなとき、MEGUMIは「TED」のとあるスピーチを偶然見て「日本の国民性はそうなんだ」と気づかされたという。その内容は、日本人は、よかれと思って否定的な言葉を言う人種だからこそ、誰かがチャレンジするときには励ましの言葉をかけてあげよう、というもの。
MEGUMI:それを見て「私たちの国民性なのね」というのも思いました。自分は新しいことをやろうとしているんだ、誰もやってないことをやろうとしているんだ、とマインドが切り替わって。そういうきっかけを「TED」を見て思ったりしているので、今はそれでやれている感じがあります。
豪華ゲストをお迎えしてイノベーションの種をお届けするJ-WAVE『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』の放送は、毎月第1土曜から第4土曜の23時から。
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