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矢野顕子「好きなデザイン」はステージで履く靴。「未来永劫に残してほしい。少なくとも私のために(笑)」

矢野顕子「好きなデザイン」はステージで履く靴。「未来永劫に残してほしい。少なくとも私のために(笑)」

矢野顕子が、長年ステージで愛用している靴や、自身の職業病、ソロデビュー50周年アルバム『生きものたちへ』に込めた思いを語った。

矢野がコメントで登場したのは、9月5日(土)放送のJ-WAVE『HEBEL HAUS CREADIO』(ナビゲーター:佐藤オオキ、クリス智子)。「デザインを音で楽しむ」をテーマにお送りする番組だ。

この日の放送は9月12日(土)28時ごろまで、radikoのタイムフリー機能で楽しめる。

番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。

・ポッドキャストページ

リラックスしているときでも、よりリラックスできる1曲

まずは、矢野が「土曜日の夕方に聴きたい曲」としてセレクトした、グローヴァー・ワシントン・ジュニア/ビル・ウィザースの『Just the Two of Us』をオンエアした。

矢野:土曜日の夕方に聴きたい曲、これ、どうでしょうか。選曲理由は、いつ聴いてもいい曲だからです。みなさんがリラックスしているときでも、よりリラックスできるって感じですかね。

Grover Washington Jr. - Just the Two of Us (feat. Bill Withers) (Official Lyric Video)

クリス:いいですね。土曜の夕方って、おなじみだったり、ちょっといい曲が沁みるというか。

ペダルが踏みやすく、すごく丈夫な1足

今年7月にソロデビュー50周年を迎えた矢野。7月22日にはニューアルバム『生きものたちへ』をリリースした。糸井重里の作詞による『DO YOU LOVE ME?(愛されたいおれら)』、宇宙飛行士の野口聡一とそのご家族との交流から生まれた『うちゅうから』、『THREE ROCKETS』、『YOU ARE SPECIAL TO ME feat. 松たか子』など全8曲を収録している。

矢野に「好きなデザイン」を尋ねると、長年ステージで履いている靴を挙げた。


矢野:私が好きなデザインは、長年ステージで履いている靴です。それはマノロ・ブラニクという人のデザインなんですが、サンダルのような形の1インチぐらいのローヒールと呼ばれるもので、ハイヒールじゃないんですね。それだと本当にペダルが踏みやすくて、何よりもすごく丈夫なんです。なので、ぜひぜひこの形は未来永劫に残してほしいと思っています。少なくとも私のためにですね、そう思っています(笑)。

クリス:矢野さんのためだったら、未来永劫じゃないですか(笑)。好きなデザインは、ストレートにマノロ・ブラニクの靴と。しかも「ペダルを踏みやすくて」というところが、ピアノを演奏なさる矢野さんならではのお考えですね。1インチだから2.54センチ、3センチぐらいですかね。ハイヒールもあるけど、ローヒールもあるという。

マノロ・ブラニクは、スペイン・カナリア諸島で生まれたシューズデザイナーで、手がけた靴はダイアナ妃やマドンナなど、多くのセレブにも愛用されてきた。

クリス:憧れの靴、という感じですね。オオキさんは靴のこだわりなどありますか?

佐藤:かれこれ10何年間か、ずっと黒の「スタンスミス」という、アディダスのいちばんアディダスっぽい靴を履いていたんですが、ここ5、6年は、それの廉価版です。よく似ているんだけど、めちゃくちゃ安いやつがあって。Amazonで6,000円ぐらいのスタンスミス“風”ですね。Amazonプライムデーのセールになると4,300円ぐらいになるので「ラッキー!」と思って。

クリス:今、オオキさんの買い物の仕方に、素晴らしいと思いました。

佐藤:下駄箱も全部、そのスタンスミス風です。

クリス:すごい。

佐藤:いつ廃盤になってもいいように、たくさん買ってあります。

クリス:気に入ると念のためにもう1足というのは、靴は特にありますよね。

佐藤:クリスさんはありますか?

クリス:私も気に入ると買います。夏は「オーロラ」(AURORA SHOES)という靴をわりと履くんですが、けっこう強いんですよ。海の砂で濡れてもいいし、丈夫ですね。

ミュージシャンならではの“職業病”

続いて、矢野に「仕事ならではの職業病」について尋ねた。

矢野:職業病はありますね。私は、バックグラウンドミュージックで何かを流すことが、まったくできない人で。何か音楽が聴こえてくると、しっかり聴いてしまいます。もう、耳がそうなっているので。そこで、たとえば「ドラムのこのパターンはいいな」「全体の音のミックス、調整の仕方がいまいちだな」とか「このボーカルの人の、ここの歌い方がいい」とか、そういうふうに聴いてしまうので、それが職業病ですね。

クリス:そうでしょうね。全部、仕事の耳になってしまうというところ。

佐藤:ほかにも、こういう方はいらっしゃいましたよね。

クリス:そうですよね。音楽をやっていらっしゃると、どうしてもそういう耳で。

佐藤:聴いちゃうし、分析しちゃう。わかりますね。

クリス:オオキさんも、仕事を外せないですよね。デザインとか。

佐藤:何でも気になっちゃいますよね。

「あなたも含まれている」ニューアルバムに込めた思い

最後に矢野は、ニューアルバム『生きものたちへ』に込めた思いを語った。

矢野:『生きものたちへ』のなかには、虫とか動物とか、そして私たち、あなたも含まれています。本当に命に対して、みんなで一緒に生きていこうという気持ちがもとになっています。

ここで、番組ではアルバム収録曲『YOU ARE SPECIAL TO ME feat. 松たか子』、そして『うちゅうから』をオンエアした。

矢野顕子 - YOU ARE SPECIAL TO ME feat. 松たか子

うちゅうから

矢野顕子の最新情報は公式サイトまで。

『HEBEL HAUS CREADIO』は、世界的デザイナーである佐藤オオキとクリス智子の軽快なトークで、デザインの奥深い魅力をお届けする。放送は毎週土曜17時から。ポッドキャストでも配信中。

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番組情報
HEBEL HAUS CREADIO
毎週土曜
17:00-17:54