
「私のことを振ってくれた男性方に、ありがとうと言いたいです」
そう語ったのは、お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ。
J-WAVE(81.3FM)で配信中のポッドキャスト『ゆりやんレトリィバァの最近どう?』は、彼女が日記のように日々の出来事や感じたことを綴るトークプログラム。アメリカでの生活や、最近ハマっていること、そして仕事の裏側まで、等身大の言葉で語られる内容が、多くのリスナーの共感を集めている。
本日8月7日(木)正午に配信された最新エピソードでは、ゆりやんが初めて監督を務めた映画『禍禍女(まがまがおんな)』について語られた。本作品は2026年に全国公開されることが決定しており、作品に込めた想いや制作の舞台裏が明かされている。
・ポッドキャストページ
【関連記事】ゆりやんレトリィバァ、Mステ出演の裏話披露&リスナーのお悩みに回答! 自身のポッドキャストの公開収録をレポート
映画監督のオファーのきっかけは、数年前のテレビ番組での発言だった。
「今後やってみたいことは?」と聞かれ、「映画監督をやってみたいです」と、思い付きのように口にしたという。
「ほんまに軽い気持ちで言ったんですよ。まさか、それが現実になるなんて思ってなかったです」
その発言をたまたまテレビで観ていたK2 Picturesの高橋プロデューサーが声をかけ、企画が始動。中でも印象的だったのが、長い“制作準備期間”の過ごし方だ。
「最初は高橋さんに、ただ私の恋バナを聞いてもらうような時間が続いていました。“映画作りってどうやって進んでいくんだろう?”と思っていたら、いつの間にか撮影が始まり、気づけば映画が完成していたんです」
タイトルの『禍禍女』について、ゆりやんはあえて意味を明かさない。
「“まがまがしい”って言葉から、どういう女を想像しますか? 正解は……まだ言いません(笑)。でもひとつだけ言えるのは、私のリアルな恋愛体験がベースになっているってことです」
だからこそ、彼女はこう言い切る。
「私を振ってくれた男性方がいなかったら、この映画は存在してなかった。だから本当に感謝してます。ありがとう、って」
そして、この映画は日本を飛び越え、世界に羽ばたこうとしている。本作のワールドプレミアが、米カリフォルニア州ロサンゼルスで9月に開催されるジャンル映画祭「第13回Beyond Fest」で行われることも決まっている。
「夢みたいです。しかも、ずっと憧れていたクエンティン・タランティーノ監督がいらっしゃるかもしれないんですよ!」
ChatGPTで「タランティーノ監督に会える可能性」を占ったという裏話も披露。占いの結果は“可能性高し”。その日が本当に来るのか、期待が膨らむ。
『禍禍女』の選定理由について、作品選定責任者のエヴリム・エルソイは、「『禍禍女』はまさに“とんでもない大発見”だ。映画祭のプログラマーが常に『こんな作品と出会いたい』と願ってやまないような一本。恐怖と奇抜さ、その両面が見事に同居している本作は、映画界に登場した新たな才能の鮮烈なデビューを、まさに衝撃とともに告げるものだ。BeyondFestがこの作品を世界に先駆けて紹介できることを、心から誇りに思う」とコメントを寄せている。
「今までずっと10年以上ピン芸人として、自分ひとりでネタを作ってきた。でも映画は“総合芸術”で、みんなの力が集まっていく。自分ひとりじゃ辿り着けないところに行けた気がします」
番組では、“意外すぎるキャスト”の存在もほのめかされた。
「今すぐにでもお名前を出したい!……でもまだ言えません。楽しみにしててください!」
さらに、自身初となるファンクラブ「ゆりふぁんレトリィバァ」も始動。ライブや最新情報の先行公開をはじめ、ファンクラブ限定コンテンツや“絵しりとり”など、ゆりやんならではのユニークな企画が展開されており、彼女の世界観をより深く楽しめる場となっている。こちらもあわせて注目していただきたい。
ゆりやんレトリィバァが体当たりで生み出した映画『禍禍女』。その“まがまがしさ”の正体とは何か? そして、この作品が誰の心に、どのように突き刺さるのか? スクリーンでその答えに出会える日を、心待ちにしたい。
▼『ゆりやんレトリィバァの最近どう?』8/7(木)配信の最新エピソードはこちらから
・ポッドキャストページ
そう語ったのは、お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ。
J-WAVE(81.3FM)で配信中のポッドキャスト『ゆりやんレトリィバァの最近どう?』は、彼女が日記のように日々の出来事や感じたことを綴るトークプログラム。アメリカでの生活や、最近ハマっていること、そして仕事の裏側まで、等身大の言葉で語られる内容が、多くのリスナーの共感を集めている。
本日8月7日(木)正午に配信された最新エピソードでは、ゆりやんが初めて監督を務めた映画『禍禍女(まがまがおんな)』について語られた。本作品は2026年に全国公開されることが決定しており、作品に込めた想いや制作の舞台裏が明かされている。
・ポッドキャストページ
【関連記事】ゆりやんレトリィバァ、Mステ出演の裏話披露&リスナーのお悩みに回答! 自身のポッドキャストの公開収録をレポート
映画監督のオファーのきっかけは、数年前のテレビ番組での発言だった。
「今後やってみたいことは?」と聞かれ、「映画監督をやってみたいです」と、思い付きのように口にしたという。
「ほんまに軽い気持ちで言ったんですよ。まさか、それが現実になるなんて思ってなかったです」
その発言をたまたまテレビで観ていたK2 Picturesの高橋プロデューサーが声をかけ、企画が始動。中でも印象的だったのが、長い“制作準備期間”の過ごし方だ。
「最初は高橋さんに、ただ私の恋バナを聞いてもらうような時間が続いていました。“映画作りってどうやって進んでいくんだろう?”と思っていたら、いつの間にか撮影が始まり、気づけば映画が完成していたんです」
タイトルの『禍禍女』について、ゆりやんはあえて意味を明かさない。
「“まがまがしい”って言葉から、どういう女を想像しますか? 正解は……まだ言いません(笑)。でもひとつだけ言えるのは、私のリアルな恋愛体験がベースになっているってことです」
だからこそ、彼女はこう言い切る。
「私を振ってくれた男性方がいなかったら、この映画は存在してなかった。だから本当に感謝してます。ありがとう、って」
そして、この映画は日本を飛び越え、世界に羽ばたこうとしている。本作のワールドプレミアが、米カリフォルニア州ロサンゼルスで9月に開催されるジャンル映画祭「第13回Beyond Fest」で行われることも決まっている。
「夢みたいです。しかも、ずっと憧れていたクエンティン・タランティーノ監督がいらっしゃるかもしれないんですよ!」
ChatGPTで「タランティーノ監督に会える可能性」を占ったという裏話も披露。占いの結果は“可能性高し”。その日が本当に来るのか、期待が膨らむ。
『禍禍女』の選定理由について、作品選定責任者のエヴリム・エルソイは、「『禍禍女』はまさに“とんでもない大発見”だ。映画祭のプログラマーが常に『こんな作品と出会いたい』と願ってやまないような一本。恐怖と奇抜さ、その両面が見事に同居している本作は、映画界に登場した新たな才能の鮮烈なデビューを、まさに衝撃とともに告げるものだ。BeyondFestがこの作品を世界に先駆けて紹介できることを、心から誇りに思う」とコメントを寄せている。
「今までずっと10年以上ピン芸人として、自分ひとりでネタを作ってきた。でも映画は“総合芸術”で、みんなの力が集まっていく。自分ひとりじゃ辿り着けないところに行けた気がします」
番組では、“意外すぎるキャスト”の存在もほのめかされた。
「今すぐにでもお名前を出したい!……でもまだ言えません。楽しみにしててください!」
さらに、自身初となるファンクラブ「ゆりふぁんレトリィバァ」も始動。ライブや最新情報の先行公開をはじめ、ファンクラブ限定コンテンツや“絵しりとり”など、ゆりやんならではのユニークな企画が展開されており、彼女の世界観をより深く楽しめる場となっている。こちらもあわせて注目していただきたい。
ゆりやんレトリィバァが体当たりで生み出した映画『禍禍女』。その“まがまがしさ”の正体とは何か? そして、この作品が誰の心に、どのように突き刺さるのか? スクリーンでその答えに出会える日を、心待ちにしたい。
▼『ゆりやんレトリィバァの最近どう?』8/7(木)配信の最新エピソードはこちらから
・ポッドキャストページ
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。