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デビュー46周年! サザンオールスターズがTOP10入り、夏フェス出演は今年がラスト【最新チャート】

デビュー46周年! サザンオールスターズがTOP10入り、夏フェス出演は今年がラスト【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でNewJeansの『Supernatural』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは7月7日(日)付のチャートを紹介!

10位:サザンオールスターズ『恋のブギウギナイト』

今週10位に初登場。デビュー46周年を迎えたサザンオールスターズの新曲で、デビュー記念日の6月25日にリリースされ、宮藤官九郎が脚本を務めるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)の主題歌となっている。サザンは9月23日(月)に茨城県のひたちなか市で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」の大トリで出演することが発表され、同時に今回の出演がサザンにとって最後の夏フェス出演になることもアナウンスされた。桑田佳祐(Vo/Gt)は「我々、高齢者バンドにとって令和の夏は暑すぎるよ(笑)。一旦サザンは今回で卒業させていただき、後進のすばらしいミュージシャンたちに日本の夏フェスの未来を託したいと思います」とコメントしている。

9位:Bille Eilish『Birds of a Feather』

6月16日付のチャートで1位を獲得してから先々週2位、先週3位と上位をキープしていたものの今週は5ポイントダウンで9位に。ただしニューアルバムは絶好調でSpotifyでは史上3人目となる月間1億リスナーを達成。しかも22歳での達成は最年少記録という快挙となっている。

8位:LISA『ROCKSTAR』

今週最も初登場で高い位置にチャートインした「High Power Debut」ソングで、BLACKPINKのメインラッパーLISAのソロシングルだ。OneRepublicのRyan Tedderなどが制作陣に名を連ねており、LISAの巧妙なラップスキルがさく裂したダンスポップに仕上がっている。歌詞のなかには日本語が登場している箇所もある。

7位:NewJeans『How Sweet』

連覇記録は2週でストップとなり今週は7位に。クリスも会場に足を運んだという、大盛り上がりだった東京ドーム公演2デイズ。バックバンドのベースはKing Gnuの新井和輝が務めた。新井がナビゲートするJ-WAVE深夜のプログラム『SPARK』では、ドーム公演のリハーサルの合間に、NewJeansのメンバーにインタビューした模様がオンエアされた。メンバーのミンジに新井が「人にあまり理解されないこだわりはなんですか?」と尋ねたところ「靴下を履くのが大嫌い」と回答。しかし足を守るためにどんなに暑い日でも分厚い靴下を履いていることを明かしていた。ほかにも新井はおすすめの日本食として「家系ラーメン」を教えてあげたそう。

【関連記事】NewJeansは「ステージで見た姿のまま」King Gnu・新井和輝が語る

6位:チョーキューメイ『sister』

先週の9位から3ポイントアップで6位に。この日はリスナーがアーティストに関するクイズに答える『逆電バスター』で、チョーキューメイのメンバー・麗に関する問題が登場。「七夕ということで麗さんに願い事を1つ訊きました。麗さんが『あることを直したい』と思っているそうなんですが、ズバリそれは?」というもので、答えは「猫背を直したい」だった。麗によると猫背が原因で、痛みを感じるほどの肩こりに悩まされているそうだ。

5位:JUNG KOOK『Never Let Go』

先週はトップ目前の2位にまで上昇したが、今週は3ポイントダウンで5位に。JUNG KOOKの所属するBTSだが、2024年上半期世界で最もGoogle検索されたK-POPアイドルのランキングが発表され、栄えある1位に輝いたのがBTSのメンバーのV。2位にランクインしたのがJUNG KOOKで、さらに7位にJIMIN、8位がSUGA、10位にJIN、13位にRM、17位にJ-HOPEとメンバー全員が20位以内にランクインした。

4位:米津玄師『毎日』

8月21日(水)にリリース予定のニューアルバム『LOST CORNER』からの先行シングルが、引き続きオンエア絶好調で今週も4位をキープした。米津は2025年の1月から2月にかけて、自身初となるドーム公演を含む35万人動員規模の全国ツアーを発表。2か月で全国8都市を回る全16公演。ツアーファイナルは2月26日(水)、27日(木)東京ドーム2デイズとなる。公式Xでは「わたしは別段広い会場でやる事に感慨がない人間ではあるものの、一体ドームで何やるんだろう?と半分他人事みたいな好奇心が今は沸いています。来年よろしく」と意気込みを語っている。

3位:PALE WAVES『PERFUME』

Heather Baron-Gracie(Vo)率いる4人組バンドPale Wavesの曲が、先週5位からさらに2ポイントアップでトップ3入りを果たした。同曲は9月20日(金)リリース予定のニューアルバム『Smitten』に収録される。PALE WAVESは『Smitten』を引っ提げ、年末にジャパンツアーを開催し、東京は12月10日(日)豊洲PITで実施。2年前に恵比寿The Garden Hallでライブをして以来の来日となる。ちなみに3位はPALE WAVESにとって『TOKIO HOT 100』過去最高順位となっており、来週さらに順位を上げることができるか。

2位:Coldplay『feelslikeimfallinginlove』

先週44位初登場から一気にトップ目前に。先月末にイギリスの音楽フェス「グラストンベリー・フェスティバル2024」に出演したColdplay。アンコールでMichael J. Foxが飛び入り参加するなど、会場を沸かせた。Coldplayは2002年の7月に『In My Place』で『TOKIO HOT 100』に初チャートイン。それから22年にわたって、これまでに通算9曲のナンバーワンソングを送り込んできた。次週通算10曲目のナンバーワンなるか。

1位:NewJeans『Supernatural』

NewJeansは先週『How Sweet』で1位だったが曲を変えての連覇達成となった。初登場17位からエントリー2週目にしてトップに躍り出た同曲は、圧倒的なオンエアポイントに加え、サブスクや動画再生回数、SNSなどなど各部門でバランスよくポイントをゲットしている。日本デビューシングルである『Supernatural』を含め、今週4曲をチャートに送り込んでいるNewJeansは先日来日し、東京ドーム公演やテレビ番組出演などしていたが、7月8日に帰国したそう。

1位:NewJeans『Supernatural』
2位:Coldplay『feelslikeimfallinginlove』
3位:PALE WAVES『PERFUME』
4位:米津玄師『毎日』
5位:JUNG KOOK『Never Let Go』
6位:チョーキューメイ『sister』
7位:NewJeans『How Sweet』
8位:LISA『ROCKSTAR』
9位:Bille Eilish『Birds of a Feather』
10位:サザンオールスターズ『恋のブギウギナイト』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2024年7月14日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54