藤原さくら、「ニュージーランド旅行」の車中で流した楽曲を紹介

藤原さくらが、お気に入りの楽曲をセレクトし、ドライブにまつわるエピソードを語った。

藤原が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『MOTORING MUSIC supported by TOYOTA』。オンエアは4月5日（金）。番組では、週替わりのゲストがドライブのサウンドトラックをセレクト。

藤原さくらがドライブにぴったりの音楽を選曲

藤原さくらは高校進学後に音楽活動をスタートし、2015年にメジャーデビュー。以降、シンガーソングライターのみならず、俳優としても活躍中だ。

今回、藤原はドライブに合う楽曲を3曲セレクト。まずは印象的だったドライブについて語った。

藤原：以前、藤原さくらと優河さんでやっている音楽ユニットJane JadeでJ-WAVEに登場させていただいたんですけども、その優河さんとふたりで2023年末にニュージーランドへ旅行に行ったんですよね。ニュージーランドを北上して、最後はオークランドから帰るというルートでした。

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ニュージーランドではレンタカーを借りて雄大な景色を堪能しながらドライブしたという。

藤原：ドライブではお互いに好きな曲をかけあおうと、ふたりでDJをしながら旅していたんですが、そのときに流していた曲を選ばせていただこうかなと思います。

1曲目は、Carole Kingの『Carry Your Load』をセレクト。



藤原：旅やドライブにピッタリな曲じゃないかなと思います。

続けての選曲は、Judee Sillの『Ridge Rider』。



藤原：ゆったりとした曲なので、ニュージーランドで「安全運転ができるね」という話をしていました（笑）。優河さんも私もカントリーやアコースティックなサウンドを10代の頃によく聴いていたこともあり、好きな音楽がすごく近いんですね。選曲するときも、お互いがかけるたびに「それいいね！」とお話ししておりました。

最後に選んだのは、Leonardo Marquesの『Do Chão Ao Céu』だ。



藤原：この曲もニュージーランドにピッタリでした。今、日本も暖かくなってきまして、窓を開けてドライブするのがすごく気持ちいい季節になってきていると思いますので、都会の喧騒から離れ、海を見に行ったりしながら聴くのもいいんじゃないかなと思います。去年末のニュージーランドは本当にいい経験だったなと思っているので、今年もどこか違う国に旅行へ行きたいなと思っています。

藤原は4月3日、最新アルバム『wood mood』をリリース。番組ではアルバム収録曲『Close your eyes』と『Thanks again』がオンエアされた。





藤原：前作のアルバム『AIRPORT』から1年経たずにリリースとなりました。タイトルのとおり、みなさんにウッドなムードを感じてもらえるような作品に仕上がっております。今回は初めてフィールドレコーディングもしまして、鳥の鳴き声や湖のせせらぎ、歩く音が聞こえるイントロから始まります。瞳を閉じると「ここは森？」みたいな気持ちになってもらえるような自信作ができました。

『wood mood』はドラマーの石若 駿をはじめ、ジャズミュージシャンの仲間たちと作り上げた1枚となっている。

藤原：ライブ感のある曲たちが収録されておりますので、みなさんに聴いていただきたいです。

藤原さくらは4月14日（日）から全国ツアー「Sakura Fujiwara Tour 2024」を開催予定。詳細や最新情報は、公式サイトまで。

『MOTORING MUSIC』では週替わりのゲストが大好きな楽曲をセレクト。音楽と一緒にドライブエピソードもお届けする。放送は毎週金曜日の16時から。