大豆ミートを使ったロールキャベツの味は…さらさがキャンプで料理に挑戦！

湘南出身のシンガーソングライター・さらさが、母の思い出の味であるロールキャベツをキャンプ場で披露した。

さらさが登場したのは、J-WAVE『BLUE IN GREEN』（ナビゲーター：甲斐まりか）のワンコーナー「Jeep FINDING CAMP」。このコーナーは、ミュージシャンのソロキャンプに密着し、キャンプを通してミュージシャンの素顔に迫る。さらさは2月のオンエアに1カ月通して出演した。ここでは2月10日（土）のオンエアの模様をお届けする。

ロールキャベツは「好きな食べ物」第一位

千葉県鎌ケ谷市にあるキャンプ場「SHELTER BASE」からお届け。さらさの近くにはジープのレネゲードが停車している。ジープはさらさにとって憧れの車だったそう。

さらさ：でも免許を持ってなくて。ジープに乗りたいからいつか免許を取ろうと思っているので、ジープの横でキャンプができるのがめちゃめちゃうれしいです。レネゲードは電気でも動くらしく、フォルムもコロンとしていてかわいいんですよね。 前回は火おこしを難なくクリアしたさらさ。今週は大好きなロールキャベツに挑戦した。

さらさ：今回は初めて焚き火で料理をします。ロールキャベツを作ってみようと思います。実は蒸し器を持ってきておりまして、キャベツを蒸し器で蒸しています。お肉は「オムニミート」を使用します。オムニミートは、動物性のお肉が入ってなくて植物性100％なんです。よく植物性のお肉って大豆ミートだったりするじゃないですか。私は大豆ミートが苦手なんですが、オムニミートは大豆だけじゃなくえんどう豆やお米のタンパク質も入っていて、大豆ミートよりクセがなく、生姜とか混ぜると違和感なく食べられるんです。大豆ミートが苦手な人はオムニミートを試してみてほしいです。

ロールキャベツは母との思い出の料理だという。その理由を訊いた。

さらさ：子どものときにお母さんが結構ロールキャベツを作ってくれて、好きな食べ物の第1位がロールキャベツだったんです。でも7、8年くらい前かな、お母さんがお肉を食べなくなって、肉料理をほとんど家で作らなくなったので、ロールキャベツはもう何年も食べていなくて。でもオムニミートを使って初挑戦してみます。

ポイントは「生姜をたっぷり」

さらさは作りながら料理のポイントを解説した。

さらさ：生姜を皮のままスライスします。生姜が大好きなのでけっこうたっぷり入れます。醤油と塩胡椒ちょっと。もし物足りないなって思ったらお出汁を入れてあげてもいいのかなと思います。オムニミートは生姜を入れるのがよりおいしくなるポイントですね。これを混ぜて、蒸したキャベツで包みます。 スープの味付けは和風だという。

さらさ：鍋のお湯が沸いたら出汁つゆを入れます。私は和風が好きなので味付けにはめんつゆを使います。味が整ったらロールキャベツを入れて15分くらい蓋をして煮込みます。

15分後、鍋の蓋を開けて中身を確認した。

さらさ：結構キャベツが広がりはじめているんですが、いい感じです。キュって巻いてないのでロールキャベツに見えない。新しい何かみたいな感じになってます（笑）。オムニミートのロールキャベツ完成です！　シェラカップによそって。キャンプっぽくていいですね。

初挑戦となったオムニミートのロールキャベツを食べたさらさは「おいしい！」「大成功！」と満足そうだった。

さらさのアウトドアクッキングの模様は、番組の公式サイトでも公開されている。

キャンプの楽しさをお伝えしつつ、自然の中で覗かせてくれるアーティストのオフの表情をお届けする『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「Jeep FINDING CAMP」。放送は毎週土曜日の14時40分ごろから。