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「道端で売っているおじさんがいて(笑)」湘南出身のさらさ、初めてレコードを買った日の思い出を語る

「道端で売っているおじさんがいて(笑)」湘南出身のさらさ、初めてレコードを買った日の思い出を語る

シンガーソングライター・さらさが、メジャーデビューEP『Live Bluesy』の制作エピソードや、お気に入りの海について語った。

さらさが登場したのは、8月22日(土)放送のJ-WAVE『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)の「SENSE OF ROOM」。音楽、アート、スポーツ、フードといったジャンルを通じて、アーティストの魅力や活動内容、イベント情報、そこから広がるカルチャーを、GREENROOMのセンスを交えて紹介するコーナーだ。

この日の放送は8月29日(土)28時ごろまで、radikoのタイムフリー機能で楽しめる。

自分自身を表す言葉をメジャーデビュー作タイトルに

湘南出身のシンガーソングライター・さらさは、『BLUE IN GREEN』への出演は2024年9月以来、およそ2年ぶりの登場となった。

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ソウルやR&B、ロックなど多彩な音楽性を取り入れた楽曲と、憂いを帯びた歌声で注目を集め、8月5日にはEPICレコードジャパンからメジャーデビューEP『Live Bluesy』をリリースした。

「Live Bluesy」は、さらさが活動のテーマとして掲げてきた言葉でもある。「ネガティブな感情や出来事を創作へと変え、肯定する」という想いが込められており、「ブルージーに生きろ」という意味だ。

甲斐:デビューEPに、この言葉を掲げたのは何か理由があったんですか?

さらさ:「Live Bluesy」という言葉は、音楽活動をする前からInstagramのプロフィールに書いたり、10代のころから使っていた言葉なんです。そのまま音楽活動を始めたなかで、この言葉に触れていただくことが多くなって、そこからグッズに展開していきました。今回、メジャーデビュー1発目の作品というなかで、自分自身を自己紹介するんだったら、この言葉がいちばん合うかなと思って、あらためてタイトルにしてみました。

甲斐:ほかにも、メジャーデビューを機に新しく決めたことはありますか?

さらさ:気持ち的にはわりと変わらずですね。いい意味で、大きな変化がなくて。ナチュラルにできているので、それがすごくよかったかなと思っています。

「帰る場所」への温かな想いを歌に

『Live Bluesy』には、オリジナル楽曲5曲に加え、3曲のリミックスを収録。全8曲を通して、さらさの多彩な音楽性を楽しめる作品となっている。

また、さらさはJ-WAVEが展開する音楽プロジェクト「RISING CUTS」第2弾アーティストにも選出。将来性のあるアーティストや楽曲をいち早く発掘し、発信するプロジェクト「RISING CUTS」のサイトでは、さらさの楽曲『風になる』をおすすめ楽曲として紹介しているほか、J-WAVEの「81.3」にちなみ、「8分13秒の一問一答」企画も公開している。

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さらさ - 風になる [Official Music Video]

甲斐:この楽曲は、「君の待つ場所へ早く帰りたい」という、すごく素直で真っ直ぐな気持ちを歌った曲です。この曲でイメージした「帰る場所」というのは、どんな場所なんですか?

さらさ:仕事で地方にライブに行かせていただくことが多いんですけど、行きは「ライブ楽しみだな」と思ってワクワクするんです。でも帰りって、いつも新幹線に乗った瞬間に「早く着かないかな」「早く帰りたいな」って思うんですよ(笑)。

さらさは、「帰りたいと思える場所がある」ことの温かさを感じるようになったという。疲れたから帰りたいのではなく、「帰りを待ってくれる人や、心から落ち着ける場所があるからこそ帰りたい」と思うようになった、そうした自身の心境の変化を歌にしたと語った。

さらさ:物理的な“お家”みたいな「帰る場所」もそうだし、精神的に安心できる場所、安全な場所みたいなものに対する、自分の温かい気持ちや高揚感を歌おうと思って書きました。

『Live Bluesy』は、さらさが活動初期から制作を共にしてきたクリエイティブ・コレクティブ兼レーベル、w.a.uとの共作による作品となっている。収録曲の『風になる』と『KAMINARI』は、制作合宿を通じて生まれた楽曲だという。さらさはこれまでに制作合宿を二度行っており、1回目の合宿で2曲が完成したと振り返る。

さらさ:今までは個々で制作して、私が作ったものにアレンジをつけてもらう、という感じだったんですけど、制作合宿ではみんなが「さらさ」というアーティスト像を念頭に置きながらいろいろ作ってくれるなかで、私がトップライン(楽曲の中でのメインのメロディと歌詞 )を描きました。同じ場所で一緒に作るというやり方をしたんですね。それはすごく新しい挑戦だったし、新鮮で楽しくできました。

甲斐:新鮮で楽しく。いいですね。

さらさが初めて買ったレコードは?

さらさは、「レコードの日2026」のアンバサダーに就任。11月3日(火)には、メジャーデビューEP『Live Bluesy』のアナログレコード盤が発売されるほか、これまでに発表した『Inner Ocean』『Golden Child』『ネイルの島』も新たな仕様でリリースされる。なかでも『ネイルの島』は、ファンからも待望されていた初のアナログ化となる。

甲斐:レコードについても伺っていきたいんですけど、さらささんが初めて買った1枚は何ですか?

さらさ:初めて買った1枚はTower of Powerの『Tower of Power』というアルバムです。



さらさ:10代のころだったと思います。お父さんがサーフィンをしているので、家族でサーフトリップとして伊豆あたりに行ったんですよ。そうしたら、道端でレコードを売っているおじさんがいて(笑)。そこで買ったのが、初めての1枚です。

甲斐:そのシチュエーションを想像しただけで、絵になりますね(笑)。素敵な思い出です。

「SENSE OF ROOM」では、ゲストに海やビーチのライフスタイル、カルチャーに関するトピックを聞く。さらさは好きな海として葉山の一色海岸を挙げた。

甲斐:さらささんは湘南出身ですけども、お好きな海やビーチはありますか?

さらさ:葉山の一色海岸がすごく好きです。8月は海水浴で一色に行きました。ただ、チンクイ(海中にいるカニやエビの幼生)が多すぎましたね。私は刺されなかったんですけど、クラゲもいたみたいで。水クラゲだから大丈夫なんですけど、みんな刺されて「痛い!」って叫んでいました。

甲斐:そんなことあるんですか(笑)!

さらさ:その声を聞いていて怖くなって、そんなに長く海に入れずでした(笑)。でも、一色ってすごくいい場所ですよね。冬もすごくいいんですよ。人も少ないし。すぐ隣に神奈川県立近代美術館の葉山館があるので、そこに行った帰りに一色海岸に寄ると、海がすごくきれいなんです。ぜひ、冬も行ってみてください。

甲斐:地元の海がお気に入りなんですね。

さらさ:見慣れているし、いつ行っても同じという安心感もあるけど、波とかは毎日違うんです。いつも発見があるし、心が洗われます。

さらさはメジャーデビューEP『Live Bluesy』を携えたツアー「Live Bluesy Tour 2026」を開催する。自身初となるツーマンツアーで、各公演に豪華なゲストアーティストを迎える。10月29日(木)の名古屋公演はNakamuraEmi、10月30日(金)の大阪公演は三浦透子、11月4日(水)の東京公演はLIQUIDROOMでAAAMYYYが出演予定。

さらさの最新情報は公式サイトまで。

J-WAVE『BLUE IN GREEN』のコーナー「SENSE OF ROOM」では、MUSIC・ART・SPORTS・FOODを通して、アーティストやその活動、イベント、そしてそれらが生み出すカルチャーなどGREENROOMのセンスと重ね合わせたトピックスを紹介する。オンエアは毎週土曜12時55分ごろから。

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