[Alexandros]の川上洋平が、新曲『todayyyyy』の制作エピソードや、出身地・相模原で開催する野外フェスなど今後の活動について語った。
川上洋平は2月11日(日)、J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)にゲストとして登場した。
クリス:2023年は7月の『VANILLA SKY (feat. WurtS)』と合わせて2曲のリリースだったんですよね。でも、そのぶんライブをけっこうやっていたということで、5月6月は対バンツアーでSUPER BEAVER、Vaundy、WANIMAなどのツーマンライブ、11月12月は東名阪でのワンマンがありました。さらにサマソニなどのフェスに10本以上出演。ライブが多すぎと制作ができないということなのかな?
川上:やってたんですけど、リリースをしていなかったんですよね。いろいろ吸収して、完成したものをもうちょっと熟成させてからリリースしようと思いました。2023年は作って貯めておくだけの年でしたね。
クリス:出すタイミングってありますもんね。2022年もツアーをやっていたみたいだけど、コロナ禍明けでライブは普通にできたのかな?
川上:そうですね。みなさん声を出せるようになりました。やっぱり気持ちいいですね。
クリス:ライブの頻度は3年ぐらい前と比べると怒涛だよね。川上さん自身、ほかのアーティストのライブに行きましたか?
川上:去年は観に行きましたね。去年最後に行ったのはスネイル・メイルのライブで、一番よかったですね。
クリス:どこがよかったですか?
川上:彼女の歌声に魅了されてたんですけど、ギターがとにかくうまくって。音源だと注目してなかったんですけど、ライブに行くとそういうのもわかるんですよね。
クリス:一心同体のように弾きこなしますよね。
川上:ライブでOasisの『Wonderwall』をカバーしてっていうリクエストがあったんですけど、コード進行がスネイル・メイル風になっていたんですよ。それがたまらなくカッコよかったです。
クリス:楽曲のエレクトロな雰囲気は誰のアイディアですか?
川上:僕がどうかなと提案して、みんなでシンセベースにしようという話をしました。
クリス:シンセベースは今まであまり使っていない?
川上:使ったのは2回目ですね。ライブでやったりするのははじめてなので、今から買ってきてって流れになりました(笑)。
クリス:コンビニで買ってきてって感じですね(笑)。ちなみに、『todayyyyy』のyはなぜ5つもあるんですか?
川上:なんででしょうね(笑)? ただ、前に『starrrrrrr』という曲があって、それに近いものを感じたのでyを多めにしたいなと思いました。ただ、『starrrrrrr』のように7個だと多いなと思ったので平日分ということで5にしました(笑)。
クリス:意味としては高揚感なのかな?
川上:そうですね。ぶっちゃけ、無意識ではあるんですけど『todayyyyy』はスマッシング・パンプキンズを思い出しちゃうんですね。好きなゆえに被りたくはないなと思って、『Today』じゃない『todayyyyy』ということだったと思います。
クリス:なるほど。『todayyyyy』は『モンスターストライク』のコラボソングですけども、バンドのなかで一番のゲーマーは誰ですか?
川上:誰だろう? そんなにゲームをやっている人はいないんですけど、磯部君は前からモンストをやってたみたいです。僕はひとりでやるゲームが好きなので、『バイオハザード』みたいな黙々とやるものが好きですね。
クリス:オンラインはハマる、ハマらないがありますよね。
クリス:青山学院は川上さんと磯部さんの母校ですけども、どんなお気持ちですか?
川上:感慨深いですね。場所は僕が入学式と卒業式をやったところなので嬉しいです。
クリス:響きはどんな感じになりますかね?
川上:体育館だから響くと思います。実は、aikoさんとかもそこでライブをやっていたことがあって、観に行ったことがあるんですよ。いい音しましたね。
クリス:そして、ちょっと先ですけども10月26日(土)、27日(日) は相模原ギオンフィールドで[Alexandros]の野外フェス「THIS FES '24 in Sagamihara」がおこなわれます。こちらもライフヒストリーに近いというか、相模原が出身地なんですよね?
川上:そうなんです。今年は自分を出していこうと思っています。
クリス:ルーツに立ち返って今の自分としていろいろ演奏するのはいいですね。
川上:そろそろ相模原をもっとアピールしてもいいのかなと考えています。
クリス:じゃあ、このイベントは毎年続けていく気持ちですか?
川上:続けていけたらいいなと思っています。
クリス:相模原のいいところは何ですか?
川上:みなさんに紹介できるような名物がないようなところが僕はいいなと思っています。とにかくポテンシャルが大きいなと思っているんですよ。そこを僕たちの世代が作っていける土地だなって感じています。
クリス:フェスには[Alexandros]以外のアーティストも参加するんですよね。
川上:はい。まだ言えないんですけど、続々と決まっています。[Alexandros]らしいラインナップになると思います。
クリス:みなさんも思いを巡らせてください。今後、新曲の制作はどうですか?
川上:バンバンリリースしようかなって気持ちです。
クリス:みなさん、期待しておきましょう。
[Alexandros]の最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100では、J-WAVE全番組のオンエアチャート、インターネット投票、東京都内主要のCDショップのセールスチャート、ストリーミングを集計。J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアする。放送は毎週日曜日の13時から。
川上洋平は2月11日(日)、J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)にゲストとして登場した。
2023年は制作楽曲を“熟成”させる年だった
[Alexandros]は新曲『todayyyyy』を23年12月29日に配信リリース。楽曲はスマホゲーム『モンスターストライク』とのコラボ楽曲として書き下ろされたものだ。クリス:2023年は7月の『VANILLA SKY (feat. WurtS)』と合わせて2曲のリリースだったんですよね。でも、そのぶんライブをけっこうやっていたということで、5月6月は対バンツアーでSUPER BEAVER、Vaundy、WANIMAなどのツーマンライブ、11月12月は東名阪でのワンマンがありました。さらにサマソニなどのフェスに10本以上出演。ライブが多すぎと制作ができないということなのかな?
川上:やってたんですけど、リリースをしていなかったんですよね。いろいろ吸収して、完成したものをもうちょっと熟成させてからリリースしようと思いました。2023年は作って貯めておくだけの年でしたね。
クリス:出すタイミングってありますもんね。2022年もツアーをやっていたみたいだけど、コロナ禍明けでライブは普通にできたのかな?
川上:そうですね。みなさん声を出せるようになりました。やっぱり気持ちいいですね。
クリス:ライブの頻度は3年ぐらい前と比べると怒涛だよね。川上さん自身、ほかのアーティストのライブに行きましたか?
川上:去年は観に行きましたね。去年最後に行ったのはスネイル・メイルのライブで、一番よかったですね。
クリス:どこがよかったですか?
川上:彼女の歌声に魅了されてたんですけど、ギターがとにかくうまくって。音源だと注目してなかったんですけど、ライブに行くとそういうのもわかるんですよね。
クリス:一心同体のように弾きこなしますよね。
川上:ライブでOasisの『Wonderwall』をカバーしてっていうリクエストがあったんですけど、コード進行がスネイル・メイル風になっていたんですよ。それがたまらなくカッコよかったです。
『todayyyyy』の「y」が5個の理由
続けて川上に、『todayyyyy』の制作エピソードを訊いた。クリス:楽曲のエレクトロな雰囲気は誰のアイディアですか?
川上:僕がどうかなと提案して、みんなでシンセベースにしようという話をしました。
クリス:シンセベースは今まであまり使っていない?
川上:使ったのは2回目ですね。ライブでやったりするのははじめてなので、今から買ってきてって流れになりました(笑)。
クリス:コンビニで買ってきてって感じですね(笑)。ちなみに、『todayyyyy』のyはなぜ5つもあるんですか?
川上:なんででしょうね(笑)? ただ、前に『starrrrrrr』という曲があって、それに近いものを感じたのでyを多めにしたいなと思いました。ただ、『starrrrrrr』のように7個だと多いなと思ったので平日分ということで5にしました(笑)。
クリス:意味としては高揚感なのかな?
川上:そうですね。ぶっちゃけ、無意識ではあるんですけど『todayyyyy』はスマッシング・パンプキンズを思い出しちゃうんですね。好きなゆえに被りたくはないなと思って、『Today』じゃない『todayyyyy』ということだったと思います。
クリス:なるほど。『todayyyyy』は『モンスターストライク』のコラボソングですけども、バンドのなかで一番のゲーマーは誰ですか?
川上:誰だろう? そんなにゲームをやっている人はいないんですけど、磯部君は前からモンストをやってたみたいです。僕はひとりでやるゲームが好きなので、『バイオハザード』みたいな黙々とやるものが好きですね。
クリス:オンラインはハマる、ハマらないがありますよね。
[Alexandros]主催の野外フェス、開催地の魅力
[Alexandros]は3月16日(土)、17日(日)に青山学院凱旋ライブ「Back To School!! celebrating Aoyama Gakuin's 150th Anniversary」に出演する。クリス:青山学院は川上さんと磯部さんの母校ですけども、どんなお気持ちですか?
川上:感慨深いですね。場所は僕が入学式と卒業式をやったところなので嬉しいです。
クリス:響きはどんな感じになりますかね?
川上:体育館だから響くと思います。実は、aikoさんとかもそこでライブをやっていたことがあって、観に行ったことがあるんですよ。いい音しましたね。
クリス:そして、ちょっと先ですけども10月26日(土)、27日(日) は相模原ギオンフィールドで[Alexandros]の野外フェス「THIS FES '24 in Sagamihara」がおこなわれます。こちらもライフヒストリーに近いというか、相模原が出身地なんですよね?
川上:そうなんです。今年は自分を出していこうと思っています。
クリス:ルーツに立ち返って今の自分としていろいろ演奏するのはいいですね。
川上:そろそろ相模原をもっとアピールしてもいいのかなと考えています。
クリス:じゃあ、このイベントは毎年続けていく気持ちですか?
川上:続けていけたらいいなと思っています。
クリス:相模原のいいところは何ですか?
川上:みなさんに紹介できるような名物がないようなところが僕はいいなと思っています。とにかくポテンシャルが大きいなと思っているんですよ。そこを僕たちの世代が作っていける土地だなって感じています。
クリス:フェスには[Alexandros]以外のアーティストも参加するんですよね。
川上:はい。まだ言えないんですけど、続々と決まっています。[Alexandros]らしいラインナップになると思います。
クリス:みなさんも思いを巡らせてください。今後、新曲の制作はどうですか?
川上:バンバンリリースしようかなって気持ちです。
クリス:みなさん、期待しておきましょう。
[Alexandros]の最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100では、J-WAVE全番組のオンエアチャート、インターネット投票、東京都内主要のCDショップのセールスチャート、ストリーミングを集計。J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアする。放送は毎週日曜日の13時から。
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2024年2月18日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54
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クリス・ペプラー