Suchmosのギタリストであり、ソロでも活躍するTAIKINGが楽曲制作にまつわるエピソードや、最近ハマっている「作ること」を語った。
この内容をお届けしたのは、J-WAVEで放送中の番組『ARROWS』(チャラン・ポ・ランタン もも)のワンコーナー「LITTLE SUNSHINE CLUB」。マンスリーでゲスト講師が登場し、「子どもとできる今日のアクション」をテーマに、番組を聞いた親子が各自で考え、作り、遊び・学ぶ“ヒント”を提供するコーナーだ。
TAIKINGは9月のゲスト講師を務める。この記事で紹介する内容は9月17日(日)のもの。
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【二週目のオンエア記事】TAIKING、「ゴミ拾いの活動」をSNSで発信する理由は?
もも:ソロプロジェクトとなると、アルバムを作るのにどれぐらい時間がかかるんですか?
TAIKING:やっぱり時間はかかったかもしれない。たぶん、Suchmosが活動している頃から少しずつ曲づくりをしてたっすね。「これはYONCEが歌うのは違うだろうな」っていう曲のデータが溜まっていって、それで自分でやっちゃえってなってから、そのデータを形にしようとなっていきました。なので、制作自体はバンドをやっている頃からだったかもしれない。
もも:いいですね。過去に書いた手紙を振り返って読むような感じ。
TAIKING:恥ずかしい気持ちもありますけどね(笑)。
もも:私も歩いていてメモった言葉とかありますけど、たまに掘り返すと「なんだこれ!」ってやつがあります(笑)。ギタリストとしてほかのアーティストのサポートに入ることも多いと思いますけども、曲づくりとは別に意識されていることはありますか?
TAIKING:どうだろうかなあ。自分がやりたいことをやるっていうよりかは、どうやったら相手のお手伝いを最大限にできるかなって考えます。
もも:ちなみに、チャラン・ポ・ランタンってギターが入っている曲が1つもないんですよ。なので、いつか……(笑)。
TAIKING:それ、思ってたんすよ。ぜひぜひ!
TAIKING:現場用に機材を作るというか、セットを作るってすごくDIYなものが多いんですね。ギタリストが大好きなエフェクターを作ったり、そういった作業をずっとやってます。
もも:そうなんだ!
TAIKING:家ではんだごてを使って繋げて、チェックして、「あそこはノイズが乗っているからダメだ」とかね。
もも:すごいなあ。足元にあるお弁当箱みたいなやつですよね(笑)。
TAIKING:そう。あれがね、ギタリストは好きすぎるんですよ。それを僕は現場ごとにわけるようにしているんですよ。藤井 風君用、Vaundy用みたいな。ギターも現場でわけちゃうぐらいなんで。
もも:ギターって何本持っているんですか?
TAIKING:思ったほどないけど、20本ぐらいかな?
もも:えっ、すごっ! 持ってないっていってもそんなにあるものなんだ!
TAIKING:たぶん、みんなはもっと持ってる(笑)。ギタリスト同士で飲んだりすると、場所を取るから倉庫を借りてるみたいな話になるんですよ。
もも:ギタリストのコミュニティがあるんですか?
TAIKING:ありますね。L'Arc~en~CielのkenさんとYouTubeで機材の話をしたり、OKAMOTO'Sの(オカモト)コウキちゃん家によく遊びに行って話したりします。
【関連記事】Suchmos・TAIKING×OKAMOTO'S・オカモトコウキと対談! 仲良くなったきっかけは
もも:そうなんだ。ボーカリスト同士は大人数であまり集まらないですね。
TAIKING:たしかに。ボーカル飲みはあまり聞かないねえ。「あの楽器よかったよ」「あの機材いいよ」って話はないもんね。
もも:情報交換もしつつ、機材を使い分けて活動されているんですね。3週に渡ってTAIKINGにお話を伺いました。ありがとうございました!
TAIKINGの最新情報は、公式サイトまで。
この内容をお届けしたのは、J-WAVEで放送中の番組『ARROWS』(チャラン・ポ・ランタン もも)のワンコーナー「LITTLE SUNSHINE CLUB」。マンスリーでゲスト講師が登場し、「子どもとできる今日のアクション」をテーマに、番組を聞いた親子が各自で考え、作り、遊び・学ぶ“ヒント”を提供するコーナーだ。
TAIKINGは9月のゲスト講師を務める。この記事で紹介する内容は9月17日(日)のもの。
【初週のオンエア記事】TAIKING、進路を考えるとき「保育士」「音楽家」で迷った結果…決め手を語る
【二週目のオンエア記事】TAIKING、「ゴミ拾いの活動」をSNSで発信する理由は?
Suchmosでの活動中から楽曲を制作
TAIKINGは、8月にソロプロジェクトのファーストアルバム『SUNNY WAVES』をリリースした。もも:ソロプロジェクトとなると、アルバムを作るのにどれぐらい時間がかかるんですか?
TAIKING:やっぱり時間はかかったかもしれない。たぶん、Suchmosが活動している頃から少しずつ曲づくりをしてたっすね。「これはYONCEが歌うのは違うだろうな」っていう曲のデータが溜まっていって、それで自分でやっちゃえってなってから、そのデータを形にしようとなっていきました。なので、制作自体はバンドをやっている頃からだったかもしれない。
もも:いいですね。過去に書いた手紙を振り返って読むような感じ。
TAIKING:恥ずかしい気持ちもありますけどね(笑)。
もも:私も歩いていてメモった言葉とかありますけど、たまに掘り返すと「なんだこれ!」ってやつがあります(笑)。ギタリストとしてほかのアーティストのサポートに入ることも多いと思いますけども、曲づくりとは別に意識されていることはありますか?
TAIKING:どうだろうかなあ。自分がやりたいことをやるっていうよりかは、どうやったら相手のお手伝いを最大限にできるかなって考えます。
もも:ちなみに、チャラン・ポ・ランタンってギターが入っている曲が1つもないんですよ。なので、いつか……(笑)。
TAIKING:それ、思ってたんすよ。ぜひぜひ!
現場ごとに機材とギターを変える
TAIKINGが最近作っているものは「現場に合わせた機材」だという。TAIKING:現場用に機材を作るというか、セットを作るってすごくDIYなものが多いんですね。ギタリストが大好きなエフェクターを作ったり、そういった作業をずっとやってます。
もも:そうなんだ!
TAIKING:家ではんだごてを使って繋げて、チェックして、「あそこはノイズが乗っているからダメだ」とかね。
もも:すごいなあ。足元にあるお弁当箱みたいなやつですよね(笑)。
TAIKING:そう。あれがね、ギタリストは好きすぎるんですよ。それを僕は現場ごとにわけるようにしているんですよ。藤井 風君用、Vaundy用みたいな。ギターも現場でわけちゃうぐらいなんで。
もも:ギターって何本持っているんですか?
TAIKING:思ったほどないけど、20本ぐらいかな?
もも:えっ、すごっ! 持ってないっていってもそんなにあるものなんだ!
TAIKING:たぶん、みんなはもっと持ってる(笑)。ギタリスト同士で飲んだりすると、場所を取るから倉庫を借りてるみたいな話になるんですよ。
もも:ギタリストのコミュニティがあるんですか?
TAIKING:ありますね。L'Arc~en~CielのkenさんとYouTubeで機材の話をしたり、OKAMOTO'Sの(オカモト)コウキちゃん家によく遊びに行って話したりします。
【関連記事】Suchmos・TAIKING×OKAMOTO'S・オカモトコウキと対談! 仲良くなったきっかけは
もも:そうなんだ。ボーカリスト同士は大人数であまり集まらないですね。
TAIKING:たしかに。ボーカル飲みはあまり聞かないねえ。「あの楽器よかったよ」「あの機材いいよ」って話はないもんね。
もも:情報交換もしつつ、機材を使い分けて活動されているんですね。3週に渡ってTAIKINGにお話を伺いました。ありがとうございました!
TAIKINGの最新情報は、公式サイトまで。
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2023年9月24日28時59分まで
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