清水翔太、車の教習所で礼儀正しく挨拶をしていたら…思い出を振り返る

シンガーソングライター・清水翔太が、教習所時代の思い出や、ドライブで行ってみたい場所について語った。

清水が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉 友）のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」。オンエアは6月30日（金）。

清水は、6月28日にアルバム『Insomnia』をリリースした。

子どもの頃育った場所を車で走りたい

今回、清水は車の教習所時代の思い出を振り返った。

清水：（免許取得は）たしか、20歳ぐらいのときですね。僕はすごく勉強から逃げてきた人生で、ほとんど勉強をしてこなかったんですよ。だから久々に勉強してすごく大変ではあったんですけど一発で取れましたね。芸能界は挨拶が大事だと教えられるじゃないですか。なので教習所で先生が授業で入ってこられるときに「おはようございます！」といつもの感覚で言うと、他に誰も言わないんですよ（笑）。「君はすごく真面目だね」という話になって、ちょっと恥ずかしかったですね（笑）。

清水は今後、ドライブをしてみたい場所が2つあるという。

清水：1つは海外で見るような、全然車とかがいない、映画で観るような砂漠地帯の道。車がいないから思い切り走れるような旅は気持ちよさそうだなと思います。ほぼ東京しか走ったことがないので、車がいない直線の道に憧れるんですよね。アメリカのズドーンとした道です。ああいうのを一回走ってみたいなって思いますね。もう1つは、自分の地元を走ってみたいです。なので、大阪まで車で行ってみたいんですよね。「大人になったんだな」っていうのを感じたくて、自分の車で子どもの頃歩いた道とかを走ってみたいなってずっと思っています。絶対に感慨深い気持ちになると思うので、めっちゃやってみたいですね。

挨拶が大切だと感じた出来事は？

清水はスタジオのLiLiCoに対して、訊きたいことがあるという。

清水：教習所では挨拶が大事だと思って先生に「おはようございます！」と言って、他に誰も言わなくて恥ずかしい思いをした経験があるんですけど、やっぱり挨拶は大事だと思うんですね。LiLiCoさんが「挨拶は大事だな」と思った瞬間のお話を聞かせてください。

稲葉：教習所って特殊な場所ではありますよね。普段は関わらない人が集まっているから。たまに教習所で友だちができたって話もあるし、僕も同じ試験で受かった人たちと一緒にごはんを食べましたしね。

LiLiCo：たしかに、こうやって（人前に）出る仕事をしていると、知らない人にも「おはようございます」って言うじゃない？　挨拶ってもちろん大事だけど、いい話になるかどうかがわかんない（笑）。日本全部がそうってわけじゃないけど、上司とか部下で挨拶はするけど、海外だと上司が「元気？　素敵なネクタイですね」みたいに社員みんなとしゃべりながら自分のテーブルに行くじゃない。そうすると、みんなとの一体感がある。そういうのもすごく素敵だなって思う。結局、なんでもコミュニケーションだから。

稲葉：海外の作品で見るね。日本の作品だとあまり見ない光景かもな。

LiLiCo：いわゆる挨拶のあとのムダ話って、そのなかに一番大事なもの、ヒントがいっぱい隠れていて、そこからたくさんのお仕事が生まれるから、いっぱい「こんにちは」って言ったほうがいい。挨拶されたくない人もいるでしょうから、そこはちゃんと見極めてね。

清水翔太の最新情報は、公式サイトまで。

『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」では、さまざまなゲストが運転の楽しさ、ドライブのコツ、オススメドライブスポットについて語る。放送は毎週金曜の14時15分から。