ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2023年7月は、全4曲が選出された。
「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2023/06/content-1820.html
ここでは、7月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。
Haruy (ハリー)は、2000年生まれ、神奈川県出身のシンガーソングライター。2022年4月にはSuchmos のベーシスト・HSUをプロデューサーに迎え、Single「Swimmer」でソロデビュー。凛とした存在感が国内外から注目を得て、LIVEをはじめ、個人でDJとしても幅広く活動中だ。
「SENA」は、作詞・作曲をHaruy本人が手がけた楽曲。透き通った声が軽やかに吹き抜ける、都会的ラブソングに仕上がっている。また、同曲が収録されている7月5日リリースの2nd EP『1414』は、レコーディングに市川仁也(D.A.N.)、TAIHEI(Suchmos /賽)、澤村一平(SANABAGUN.)も参加している。
洗練された中毒性の高い楽曲と、圧倒的なライブパフォーマンスが話題となっているNIKO NIKO TAN TANは、今月開催の『FUJI ROCK FESTIVAL '23』への出演が決定している。今回選出された楽曲「Jurassic」は、フジロックで初のメインステージ(RED MARQUEE)出演前に放つ、NIKO NIKO TAN TAN流の超攻撃的なライブアンセム。7月19日にリリースされる。
【関連記事】音楽×映像×アートを創造するNIKO NIKO TAN TANの「ルーツとなる1曲」は?
松木美定(マツキビテイ)は、1993年生まれの静岡県出身のシンガーソングライター。20歳からピアノと作曲を独学で始め、2018年にDTMをはじめると同時にアーティスト活動をスタート。楽曲はLOGIC PRO Xを使いすべて自分で打ち込み、演奏し、歌唱している。さらに、アートワークも全て自身で描くマルチクリエイターだ。
「Persona」は、3分間の中に松木の狂気的な部分がぎゅっと凝縮された楽曲。この曲について本人は「病み上がりの人が、幻の街を歩き外の空気からエネルギーを吸収し、最終的に風の音色とともに踊り狂うという曲です。」とコメントしている。松木のメインアイコンである“猫”と思われる被り物を脱ぐ瞬間をとらえたアートワークにも注目だ。
【関連記事】ジャズがルーツの松木美定が振り返る、「膝から崩れ落ちそうな感覚」になった音楽との出会い
Oscar Lang(オスカー・ラング)は、ロンドン在住のシンガー・ソングライター、マルチ・インストゥルメンタリスト。プロデュースからボーカル、ギター、ドラム、ベース、キーボード、プログラミングにミックス作業まで、全てのパートを自身でこなす驚異の若手。2020年3月にはEP「Overthunk」のリリースし、2021年にはデビュー・アルバム『Chew the Scenery』をリリースしている。
今回選ばれた「A Song About Me」は、7月21日リリースの2ndアルバム『Look Now』からの一曲。本人はこの楽曲について「失恋したすべての人に贈る別れの曲」だと語る。またサウンドについては、「ビリー・ジョエルやポール・マッカートニーといったクラシックなソングライターから影響を受け、ザ・ヴァーヴやオアシスのような90年代のブリットポップを少し混ぜた」とコメント。
「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2023/06/content-1820.html
ここでは、7月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。
1. Haruy「SENA」
「SENA」は、作詞・作曲をHaruy本人が手がけた楽曲。透き通った声が軽やかに吹き抜ける、都会的ラブソングに仕上がっている。また、同曲が収録されている7月5日リリースの2nd EP『1414』は、レコーディングに市川仁也(D.A.N.)、TAIHEI(Suchmos /賽)、澤村一平(SANABAGUN.)も参加している。
2. NIKO NIKO TAN TAN「Jurassic」
NIKO NIKO TAN TAN(ニコニコタンタン)は、2019年結成のクリエイティブミクスチャーユニット。メンバーは、OCHAN(Vo,Synth)、Anabebe(Dr)、Drug Store Cowboy(VJ)の3人。2022年には、『FUJI ROCK FESTIVAL '22』や『SUMMER SONIC 2022』へ出演を果たし、初の東阪ツアーをソールドアウトするなど躍進を続けている。洗練された中毒性の高い楽曲と、圧倒的なライブパフォーマンスが話題となっているNIKO NIKO TAN TANは、今月開催の『FUJI ROCK FESTIVAL '23』への出演が決定している。今回選出された楽曲「Jurassic」は、フジロックで初のメインステージ(RED MARQUEE)出演前に放つ、NIKO NIKO TAN TAN流の超攻撃的なライブアンセム。7月19日にリリースされる。
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3. 松木美定「Persona」
「Persona」は、3分間の中に松木の狂気的な部分がぎゅっと凝縮された楽曲。この曲について本人は「病み上がりの人が、幻の街を歩き外の空気からエネルギーを吸収し、最終的に風の音色とともに踊り狂うという曲です。」とコメントしている。松木のメインアイコンである“猫”と思われる被り物を脱ぐ瞬間をとらえたアートワークにも注目だ。
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4. Oscar Lang「A Song About Me」
今回選ばれた「A Song About Me」は、7月21日リリースの2ndアルバム『Look Now』からの一曲。本人はこの楽曲について「失恋したすべての人に贈る別れの曲」だと語る。またサウンドについては、「ビリー・ジョエルやポール・マッカートニーといったクラシックなソングライターから影響を受け、ザ・ヴァーヴやオアシスのような90年代のブリットポップを少し混ぜた」とコメント。