くるりの佐藤征史(Ba)が、大谷翔平選手の「推し活」について語った。
佐藤が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、小林涼子)のワンコーナー「MUSIC+1」。オンエアは3月28日(火)。くるりは3月1日に最新作『愛の太陽 EP』をリリースした。
佐藤:5年前はあれですかね、(元メンバーの)ファンファンちゃんと一緒に2人でお邪魔したんでしたっけ。
サッシャ:岸田 繁(Gt)さんもいて3人かな?
佐藤:お世話になりました。
サッシャ:それこそ、くるりはおふたりになって2年ぐらい?
佐藤:ぐらいですかね(笑)。前回の『天才の愛』というアルバムをリリースするタイミングぐらいだったので、ちょうど2年ぐらい経っているんですかね。
サッシャ:2人体制というのはどうですか?
佐藤:過去にも数年ありましたしね。でもファンちゃんとも全然飲みに行ったりしますよ(笑)。
サッシャ:2人ってバランス的にはどうなのかなと。
佐藤:人がもう1人いたほうが気持ち的に楽とかはあります。だけどメンバーが多くなればなるほどレコーディングで新しい曲を録るときに、それぞれの楽器を入れなきゃいけないとかもあるじゃないですか。
サッシャ:「入れなきゃいけない」という制約が生まれる?
佐藤:なくてもいいんですけど。でもそれぞれのプレイというのをレコーディングしていくことになるから、そこの時間というのがちょっと短縮できたりとか。よりポストプロダクションに時間をかけられたりとか、そういうのはあるのかもしれないです。
サッシャ:フットワークは軽くなるということですね。
サッシャ:(語りたいきっかけは)WBCですか?
佐藤:もちろんWBCもです。アイドル好きな人は、好きな人を「推しメン」って言うじゃないですか。40代になって初めてその意味がわかりました。僕はアメリカに(大谷が)行かれてから推しになったんです。
サッシャ:日本ハムファイターズ時代じゃなくて、エンゼルスに行ってから。
佐藤:日ハム時代ももちろん大谷選手のことは知っていたんですが、野球の試合をやっている時間は仕事をしていたりするじゃないですか。しかもアメリカのエンゼルスってロスのアナハイムというところなので、試合が始まるのが朝の10時半とかなんです。
サッシャ:16時間ぐらい時差がありますからね。
佐藤:ツアー中にホテルの朝の一番暇な時間帯があるんですが、そこにドンピシャハマりまして(笑)。
サッシャ:もう観ざるを得ないような時間帯にやっていると。
佐藤:初めてアメリカに行かれたシーズンは途中までしかピッチャーはできなかったんですけど、7回途中ぐらいまでわりとパーフェクトな試合をやっていたときとか。まあバッターの試合も全部観ていたんですけど、そのときに「美しい」と思っちゃったんです。
サッシャ:美しい?
佐藤:いろいろな、野球ではなくてサッカーとかでもそうなんですけど、体の動きであったりとか流れみたいなものが本当に美しいなと思って。
サッシャ:わかります。トップの選手のしなやかな動きって美しいですよね。
小林:体自体も美しくないですか?
佐藤:美しいです。それから出ているものはなるべく全部観るようになりました。
サッシャ:(試合に)行ったんですか?
佐藤:コロナの時代なので行ってないです(笑)。
サッシャ:そうですよね。
佐藤:携帯の待ち受けとかも、大谷さんがガッツポーズしているやつとかにしています。
小林:推し活じゃないですか。
佐藤:本当に推しています。そうしたらマネージャーさんが「これを佐藤くんに着てほしい」とプレゼントしてくれたんです。
サッシャ:えー! すごい。
佐藤:でもなかなか着ていくときないじゃないですか。
サッシャ:これを着るのはなかなかですよ。
佐藤:ははは(笑)。だからライブのリハのあいだだけ着ていたりとか。
サッシャ:WBCは行かなかったんですか?
佐藤:ずっとライブでした。そのライブの日に「今日大谷さんが出るから」と思って着て行って。そのときたまたま岸田さんも一緒に出るときだったのでアンコールだけこれを着てライブしました。
サッシャ:大谷愛ですね。なんか、ガチ好きですね。
佐藤:1個だけ言っていいですか? 日本ハムのアメリカに行く前のサヨナラのセレモニーみたいのあるじゃないですか。それでビジョンにいろいろな人のメッセージが流れるやつのBGMがくるりの『Remember me』だったんです。
サッシャ:おお!
佐藤:なんかちょっとうれしいじゃないですか。
小林:すごい。
サッシャ:それはもう運命じゃないですか。
佐藤:でも最近、大谷さんは10-FEET好きらしいですけどね(笑)。
サッシャ:入場曲をくるりにしてもらうようにアピールしたほうがいいんじゃないですか?
佐藤:もうちょっとテンポ感があるやつのほうがいいですよ(笑)。
サッシャ:ある意味運命でつながった大谷選手とくるりです。
くるりの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
佐藤が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、小林涼子)のワンコーナー「MUSIC+1」。オンエアは3月28日(火)。くるりは3月1日に最新作『愛の太陽 EP』をリリースした。
元メンバーとはいまも仲良し
佐藤が同番組に1人での登場は初めてで、前回の出演からは5年が経っているそう。佐藤:5年前はあれですかね、(元メンバーの)ファンファンちゃんと一緒に2人でお邪魔したんでしたっけ。
サッシャ:岸田 繁(Gt)さんもいて3人かな?
佐藤:お世話になりました。
サッシャ:それこそ、くるりはおふたりになって2年ぐらい?
佐藤:ぐらいですかね(笑)。前回の『天才の愛』というアルバムをリリースするタイミングぐらいだったので、ちょうど2年ぐらい経っているんですかね。
サッシャ:2人体制というのはどうですか?
佐藤:過去にも数年ありましたしね。でもファンちゃんとも全然飲みに行ったりしますよ(笑)。
サッシャ:2人ってバランス的にはどうなのかなと。
佐藤:人がもう1人いたほうが気持ち的に楽とかはあります。だけどメンバーが多くなればなるほどレコーディングで新しい曲を録るときに、それぞれの楽器を入れなきゃいけないとかもあるじゃないですか。
サッシャ:「入れなきゃいけない」という制約が生まれる?
佐藤:なくてもいいんですけど。でもそれぞれのプレイというのをレコーディングしていくことになるから、そこの時間というのがちょっと短縮できたりとか。よりポストプロダクションに時間をかけられたりとか、そういうのはあるのかもしれないです。
サッシャ:フットワークは軽くなるということですね。
大谷選手の「美しさ」の虜
この日の「MUSIC+1」では、佐藤が熱く語りたいというMLBのロサンゼルスエンゼルス・大谷翔平選手をテーマにすることに。サッシャ:(語りたいきっかけは)WBCですか?
佐藤:もちろんWBCもです。アイドル好きな人は、好きな人を「推しメン」って言うじゃないですか。40代になって初めてその意味がわかりました。僕はアメリカに(大谷が)行かれてから推しになったんです。
サッシャ:日本ハムファイターズ時代じゃなくて、エンゼルスに行ってから。
佐藤:日ハム時代ももちろん大谷選手のことは知っていたんですが、野球の試合をやっている時間は仕事をしていたりするじゃないですか。しかもアメリカのエンゼルスってロスのアナハイムというところなので、試合が始まるのが朝の10時半とかなんです。
サッシャ:16時間ぐらい時差がありますからね。
佐藤:ツアー中にホテルの朝の一番暇な時間帯があるんですが、そこにドンピシャハマりまして(笑)。
サッシャ:もう観ざるを得ないような時間帯にやっていると。
佐藤:初めてアメリカに行かれたシーズンは途中までしかピッチャーはできなかったんですけど、7回途中ぐらいまでわりとパーフェクトな試合をやっていたときとか。まあバッターの試合も全部観ていたんですけど、そのときに「美しい」と思っちゃったんです。
サッシャ:美しい?
佐藤:いろいろな、野球ではなくてサッカーとかでもそうなんですけど、体の動きであったりとか流れみたいなものが本当に美しいなと思って。
サッシャ:わかります。トップの選手のしなやかな動きって美しいですよね。
小林:体自体も美しくないですか?
佐藤:美しいです。それから出ているものはなるべく全部観るようになりました。
運命的な出来事も
佐藤は限定の入場者特典で配られた、大谷選手の顔が大量にプリントされたTシャツを着ている写真を披露。番組では関連ツイートをリツイートしている。J Wave STEP ONE! 佐藤征史生出演中です! #jwave #stepone813 pic.twitter.com/mElFR2a5so
— くるり Official (@qrlinfo) March 28, 2023
サッシャ:(試合に)行ったんですか?
佐藤:コロナの時代なので行ってないです(笑)。
サッシャ:そうですよね。
佐藤:携帯の待ち受けとかも、大谷さんがガッツポーズしているやつとかにしています。
小林:推し活じゃないですか。
佐藤:本当に推しています。そうしたらマネージャーさんが「これを佐藤くんに着てほしい」とプレゼントしてくれたんです。
サッシャ:えー! すごい。
佐藤:でもなかなか着ていくときないじゃないですか。
サッシャ:これを着るのはなかなかですよ。
佐藤:ははは(笑)。だからライブのリハのあいだだけ着ていたりとか。
サッシャ:WBCは行かなかったんですか?
佐藤:ずっとライブでした。そのライブの日に「今日大谷さんが出るから」と思って着て行って。そのときたまたま岸田さんも一緒に出るときだったのでアンコールだけこれを着てライブしました。
サッシャ:大谷愛ですね。なんか、ガチ好きですね。
佐藤:1個だけ言っていいですか? 日本ハムのアメリカに行く前のサヨナラのセレモニーみたいのあるじゃないですか。それでビジョンにいろいろな人のメッセージが流れるやつのBGMがくるりの『Remember me』だったんです。
サッシャ:おお!
佐藤:なんかちょっとうれしいじゃないですか。
小林:すごい。
サッシャ:それはもう運命じゃないですか。
佐藤:でも最近、大谷さんは10-FEET好きらしいですけどね(笑)。
サッシャ:入場曲をくるりにしてもらうようにアピールしたほうがいいんじゃないですか?
佐藤:もうちょっとテンポ感があるやつのほうがいいですよ(笑)。
サッシャ:ある意味運命でつながった大谷選手とくるりです。
くるりの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2023年4月4日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00
-
サッシャ、小林涼子