生活者一人ひとりのアクションで温室効果ガスの排出量を削減し、脱炭素社会実現を推進することを目的として、博報堂と三井物産が手掛ける共創型プラットフォーム「Earth hacks」。
サッシャと日替わりパートナーがナビゲーターを務めるJ-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHEER UP WORKERS」では毎週木曜日、この「Earth hacks」の理念に賛同した企業の担当者が電話出演し、エシカルな商品やサービスをPRするコラボレーション企画を展開している。
ここでは、木曜日のパートナー・世良マリカを迎えた3月16日（木）のオンエアの模様を紹介していく。世界自然遺産の海水から作られた「ザ・シャークベイソルト」とは？
瀬尾：弊社では長年、食用はもちろん、プラスチックの塩ビや水道水の消毒に使われる塩素の原料、道路凍結防止剤用など多岐に渡る用途で、塩を安定供給する仕事をしてきました。こうした私たちの取り組みをより多くの方に知っていただきたいとの想いで食卓用の塩を開発するプロジェクトを始め、その結果として生まれたのが、今回ご紹介する「ザ・シャークベイソルト」です。
サッシャ：ということで本日、シャークベイソルトをスタジオに送っていただきました。第一印象としてまず、入れ物が可愛いですね。
世良：おしゃれですよね。キッチンに置きたくなるようなデザインというか。
サッシャ：たしかに！ このお塩、ちょっと舐めてみてもよろしいですか？
瀬尾：はい、どうぞ！
サッシャ：どんな感じかな？……うん……あ！ 一口目はマイルドだけど、そのあとにけっこう強い塩味がきました。それに、あと味もいいですね。
瀬尾：ありがとうございます。味はしょっぱさだけではなくて、少し甘みがあり、ミルキーな味わいとなっています。使っていただくことで素材の味を引き立たせたり、食材に旨味を与えたりできるので、いつもの料理の味をワンランクアップさせてくれるはずです。
世良：うん！ おいしい！
サッシャ：あ、おいしい！塩味がやっぱり強めだから、量が少なめでも済むかも。
世良：でも、マイルドですよね。全然きつくない。素材本来のおいしさを感じられます。
瀬尾：そう言っていただけてうれしいです。あとは、お肉との相性もいいのでおすすめです。
サッシャ：このシャークベイソルトは、製法が特殊なんですか？
瀬尾：そうですね。シャークベイソルトは、山手線の内側よりも広い面積の塩田で、太陽・風・地形の高低差といった自然の力を利用し、2～3年という長い年月をかけて海水を結晶化させる環境負荷の低い製法「天日塩製法」により作られています。
サッシャ：製造するのにずいぶん時間がかかるんですね。まさに「手塩にかけて育てた」と。
瀬尾：そういうことです（笑）。
サッシャ：うまいこと言ったつもりでした、すいません（笑）。ちなみに、このシャークベイソルトを展開することによって、どのくらいのCO2が削減されていることになるのでしょうか？
瀬尾：CO2削減率を示す「デカボスコア」で表すと、60％OFFになります。CO2e（CO2 相当量に換算した値）を用いて説明すると、日本の一般的な製法で製造される食用塩100gあたりが83.4g CO2eであるのに対し、オーストラリアの天日塩を原料に製造される食用塩100gあたりは32.8g CO2eとなり、塩でみると50.6gの削減に貢献していることになります。
サッシャ：CO2の削減につながるポイントは、どんなところにあるのでしょうか？
瀬尾：シャークベイソルトは、先ほどお伝えしたように、元々環境負荷の低い製法で製造されているのですが、それでも一定量の二酸化炭素が排出されてしまいます。こうしたCO2について、適切な森林管理によるCO2削減量をクレジットとして国が認証する「J-クレジット」を購入し、オフセットする取組みも行っているんです。
J-クレジットを購入すると、ほかの場所で行われているCO2削減活動、具体的には森林保全の活動を応援することができます。この仕組みを通じて、私たちの活動で排出されてしまったCO2排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
世良：このシャークベイソルトはどちらで購入できるんですか？
瀬尾：弊社が運営するシャークベイソルトのホームページから購入方法やオンラインとオフラインの取扱店舗が確認できますので、ぜひご確認いただければと思います。
環境に優しい製法で作られ、塩気とミルキーな味わいが特徴の「ザ・シャークベイソルト」。気になる方はチェックしてみては？
・THE SHARKBAY SALT（シャークベイソルト）公式サイト
https://www.sharkbaysalt.com/
・SHARKBAY SALT TIMES（シャークベイソルトタイムズ）
https://www.sharkbaysalt.com/sbstimes/
・THE SHARKBAY SALT（シャークベイソルト）公式Instagram
https://www.instagram.com/thesharkbaysalt_official/
Earth hacksの詳細は、公式サイトやInstagramまで。
・Earth hacks公式サイト
https://earthhacks.jp/
・Earth hacks公式Instagram
https://www.instagram.com/earthhacks.jp
J-WAVEの番組『STEP ONE』のワンコーナー「CHEER UP WORKERS」は、月曜～木曜の11時45分～11時50分にオンエア。
（構成＝小島浩平）
サッシャと日替わりパートナーがナビゲーターを務めるJ-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHEER UP WORKERS」では毎週木曜日、この「Earth hacks」の理念に賛同した企業の担当者が電話出演し、エシカルな商品やサービスをPRするコラボレーション企画を展開している。
ここでは、木曜日のパートナー・世良マリカを迎えた3月16日（木）のオンエアの模様を紹介していく。世界自然遺産の海水から作られた「ザ・シャークベイソルト」とは？
塩気とほのかな甘みを両立
今回電話を繋いだのは、三井物産株式会社、ベーシックマテリアルズ本部、クロールアルカリ事業部、塩事業室の瀬尾翼さん。同社では、世界自然遺産に登録された西オーストラリア州シャークベイの海水を利用した化石燃料をほとんど使用しない天日塩製法で、約半世紀にわたり、自然と共生しながら塩田事業を行っているという。瀬尾：弊社では長年、食用はもちろん、プラスチックの塩ビや水道水の消毒に使われる塩素の原料、道路凍結防止剤用など多岐に渡る用途で、塩を安定供給する仕事をしてきました。こうした私たちの取り組みをより多くの方に知っていただきたいとの想いで食卓用の塩を開発するプロジェクトを始め、その結果として生まれたのが、今回ご紹介する「ザ・シャークベイソルト」です。
世良：おしゃれですよね。キッチンに置きたくなるようなデザインというか。
サッシャ：たしかに！ このお塩、ちょっと舐めてみてもよろしいですか？
瀬尾：はい、どうぞ！
サッシャ：どんな感じかな？……うん……あ！ 一口目はマイルドだけど、そのあとにけっこう強い塩味がきました。それに、あと味もいいですね。
瀬尾：ありがとうございます。味はしょっぱさだけではなくて、少し甘みがあり、ミルキーな味わいとなっています。使っていただくことで素材の味を引き立たせたり、食材に旨味を与えたりできるので、いつもの料理の味をワンランクアップさせてくれるはずです。
おすすめの食べ方は、「オリーブオイル＋バゲット」
サッシャと世良は、瀬尾さん曰く「おすすめの食べ方」だという、シャークベイソルトとオリーブオイルを乗せたバゲットを試食することに。「いただきます」と言って頬張れば、「パリッ」とバゲットのおいしそうな音が響く。さて、そのお味はいかに。世良：うん！ おいしい！
サッシャ：あ、おいしい！塩味がやっぱり強めだから、量が少なめでも済むかも。
世良：でも、マイルドですよね。全然きつくない。素材本来のおいしさを感じられます。
瀬尾：そう言っていただけてうれしいです。あとは、お肉との相性もいいのでおすすめです。
サッシャ：このシャークベイソルトは、製法が特殊なんですか？
瀬尾：そうですね。シャークベイソルトは、山手線の内側よりも広い面積の塩田で、太陽・風・地形の高低差といった自然の力を利用し、2～3年という長い年月をかけて海水を結晶化させる環境負荷の低い製法「天日塩製法」により作られています。
サッシャ：製造するのにずいぶん時間がかかるんですね。まさに「手塩にかけて育てた」と。
瀬尾：そういうことです（笑）。
サッシャ：うまいこと言ったつもりでした、すいません（笑）。ちなみに、このシャークベイソルトを展開することによって、どのくらいのCO2が削減されていることになるのでしょうか？
瀬尾：CO2削減率を示す「デカボスコア」で表すと、60％OFFになります。CO2e（CO2 相当量に換算した値）を用いて説明すると、日本の一般的な製法で製造される食用塩100gあたりが83.4g CO2eであるのに対し、オーストラリアの天日塩を原料に製造される食用塩100gあたりは32.8g CO2eとなり、塩でみると50.6gの削減に貢献していることになります。
「Earth hacks」では、CO2e(CO2 相当量に換算した値のこと)排出削減率を「デカボスコア」として算出。この画像は、デカボスコアが一目でわかるように提供されているもの。
瀬尾：シャークベイソルトは、先ほどお伝えしたように、元々環境負荷の低い製法で製造されているのですが、それでも一定量の二酸化炭素が排出されてしまいます。こうしたCO2について、適切な森林管理によるCO2削減量をクレジットとして国が認証する「J-クレジット」を購入し、オフセットする取組みも行っているんです。
J-クレジットを購入すると、ほかの場所で行われているCO2削減活動、具体的には森林保全の活動を応援することができます。この仕組みを通じて、私たちの活動で排出されてしまったCO2排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
世良：このシャークベイソルトはどちらで購入できるんですか？
瀬尾：弊社が運営するシャークベイソルトのホームページから購入方法やオンラインとオフラインの取扱店舗が確認できますので、ぜひご確認いただければと思います。
環境に優しい製法で作られ、塩気とミルキーな味わいが特徴の「ザ・シャークベイソルト」。気になる方はチェックしてみては？
・THE SHARKBAY SALT（シャークベイソルト）公式サイト
https://www.sharkbaysalt.com/
・SHARKBAY SALT TIMES（シャークベイソルトタイムズ）
https://www.sharkbaysalt.com/sbstimes/
・THE SHARKBAY SALT（シャークベイソルト）公式Instagram
https://www.instagram.com/thesharkbaysalt_official/
Earth hacksの詳細は、公式サイトやInstagramまで。
・Earth hacks公式サイト
https://earthhacks.jp/
・Earth hacks公式Instagram
https://www.instagram.com/earthhacks.jp
J-WAVEの番組『STEP ONE』のワンコーナー「CHEER UP WORKERS」は、月曜～木曜の11時45分～11時50分にオンエア。
（構成＝小島浩平）
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