生活者一人ひとりのアクションで温室効果ガスの排出量を削減し、脱炭素社会実現を推進することを目的として、博報堂と三井物産が手掛ける共創型プラットフォーム「Earth hacks」。
サッシャと日替わりパートナーがナビゲーターを務めるJ-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHEER UP WORKERS」では毎週木曜日、この「Earth hacks」の理念に賛同した企業の担当者が電話出演し、エシカルな商品やサービスをPRするコラボレーション企画を展開している。
ここでは、木曜日のパートナー・世良マリカを迎えた1月5日(木)のオンエアの模様を紹介していく。今治タオルの製織技術を応用して作られた「Cotton Blanket」とは?
サッシャ:「THE MAGIC HOUR」では、どんな商品を取り扱っているのでしょうか。
福岡:持ち歩けるおしぼりタオルや、タオルから生まれた着火剤などを展開しております。
サッシャ:タオルから着火剤ができるんですか!?
福岡:はい。乾燥工程で排出された綿埃を着火剤として再利用しています。
サッシャ:面白い! そういった様々なアイテムがある「THE MAGIC HOUR」の中から今回、スタジオにお届けいただいた製品があるのですが、これは何でしょう?
福岡:こちらは、今治タオルの製織技術から生まれた「Cotton Blanket」という製品です。
サッシャ:Cotton Blanket......ということですが、世良マリ、こちら触ってみてどうですか?
世良:コットンだからなのか、すごい触り心地が良くて、これ一枚だけでも暖かく過ごせそうな気がします。
サッシャ:本当にそうだね。なお、アウトドアでの利用を想定されているとのことですが、たとえば焚き火なども安全に楽しめるのでしょうか?
福岡:そうですね。コットンは性質上火の粉に強く、火の粉による大切なお洋服へのダメージを軽減できます。また、ブランケットタイプとポンチョタイプの2種類があり、ブランケットとして身にまとっても使えるゆったりサイズの織物です。なお、スタジオにお届けしたのはポンチョタイプのほうになります。
サッシャ:すごいかわいいデザインで。先ほど(世良が)被ってみましたが、似合ってましたね。
世良:サッシャさんも似合ってましたよ。
サッシャ:僕もですか!? ありがとうございます(笑)。このポンチョタイプでもブランケットに使えそうな大きさですね。
福岡:はい。ポンチョタイプは、中央部分に首を入れる穴があるかどうかの違いだけで、ブランケットタイプとサイズは同等になります。
サッシャ:このブランケットを展開することで、どのくらいのCO2が削減されていることになるのでしょうか?
福岡:CO2削減率を表す「デカボスコア」で示すと、2%OFFになります。このCO2削減率は、通常の染色方法で作ったブランケットが6.57㎏CO2eなのに対し、私たちが手掛ける通常の精練工程を省いたブランケットが6.4kgCO2eで、削減率が-0.17kgCO2eであることから、算出された数値です。
サッシャ:では、CO2削減のためにどんな取り組みを実施しているのでしょうか。
福岡:通常、糸を染色する前には、色素以外のすべての不純物を取り除く「精練工程」で漂白を行うのですが、この工程を省略することでエネルギー使用量の削減につなげています。
サッシャ:どうですか。世良マリも欲しくなっちゃったでしょ?
世良:欲しくなっちゃいます。しかも軽くて、着てても動きやすそうで良いですね。
サッシャ:触ってたくなるね。ずっと。
世良:ですね。
「THE MAGIC HOUR」の「Cotton Blanket」は、西染工のオンラインショップなどで購入できるという。寒さ厳しい冬のアウトドアを暖かく快適に楽しみたい方は、ぜひチェックしてみては?
Earth hacksの詳細は、公式サイトやInstagramまで。
・Earth hacks公式サイト
https://earthhacks.jp/
・Earth hacks公式Instagram
https://www.instagram.com/earthhacks.jp
J-WAVEの番組『STEP ONE』のワンコーナー「CHEER UP WORKERS」は、月曜~木曜の11時45分~11時50分にオンエア。
(構成=小島浩平)
サッシャと日替わりパートナーがナビゲーターを務めるJ-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHEER UP WORKERS」では毎週木曜日、この「Earth hacks」の理念に賛同した企業の担当者が電話出演し、エシカルな商品やサービスをPRするコラボレーション企画を展開している。
ここでは、木曜日のパートナー・世良マリカを迎えた1月5日(木)のオンエアの模様を紹介していく。今治タオルの製織技術を応用して作られた「Cotton Blanket」とは?
火の粉に強く、焚き火の時も安心
今回電話を繋いだのは、愛媛県今治市にある西染工株式会社の福岡友也さん。1954年に染め屋として創業した同社は、長年、今治のタオルを中心とした繊維の染色を担ってきたという。現在は、タオル織機を導入し、織りから染め、縫製、刺繍まで、繊維製品を一貫して生産する体制を確立。昨年からはアウトドアブランド「THE MAGIC HOUR」を立ち上げ、アウトドア商品の展開も開始したとのことだ。サッシャ:「THE MAGIC HOUR」では、どんな商品を取り扱っているのでしょうか。
福岡:持ち歩けるおしぼりタオルや、タオルから生まれた着火剤などを展開しております。
サッシャ:タオルから着火剤ができるんですか!?
福岡:はい。乾燥工程で排出された綿埃を着火剤として再利用しています。
サッシャ:面白い! そういった様々なアイテムがある「THE MAGIC HOUR」の中から今回、スタジオにお届けいただいた製品があるのですが、これは何でしょう?
福岡:こちらは、今治タオルの製織技術から生まれた「Cotton Blanket」という製品です。
世良:コットンだからなのか、すごい触り心地が良くて、これ一枚だけでも暖かく過ごせそうな気がします。
サッシャ:本当にそうだね。なお、アウトドアでの利用を想定されているとのことですが、たとえば焚き火なども安全に楽しめるのでしょうか?
福岡:そうですね。コットンは性質上火の粉に強く、火の粉による大切なお洋服へのダメージを軽減できます。また、ブランケットタイプとポンチョタイプの2種類があり、ブランケットとして身にまとっても使えるゆったりサイズの織物です。なお、スタジオにお届けしたのはポンチョタイプのほうになります。
サッシャ:すごいかわいいデザインで。先ほど(世良が)被ってみましたが、似合ってましたね。
サッシャ:僕もですか!? ありがとうございます(笑)。このポンチョタイプでもブランケットに使えそうな大きさですね。
福岡:はい。ポンチョタイプは、中央部分に首を入れる穴があるかどうかの違いだけで、ブランケットタイプとサイズは同等になります。
精錬漂白の工程を省くことで、CO2削減にも貢献
福岡さんによると、「Cotton Blanket」は、デザイン性・触り心地が良いだけではなく、CO2削減にも寄与しているという。サッシャ:このブランケットを展開することで、どのくらいのCO2が削減されていることになるのでしょうか?
福岡:CO2削減率を表す「デカボスコア」で示すと、2%OFFになります。このCO2削減率は、通常の染色方法で作ったブランケットが6.57㎏CO2eなのに対し、私たちが手掛ける通常の精練工程を省いたブランケットが6.4kgCO2eで、削減率が-0.17kgCO2eであることから、算出された数値です。
「Earth hacks」では、CO2e(CO2 相当量に換算した値のこと)排出削減率を「デカボスコア」として算出。この画像は、デカボスコアが一目でわかるように提供されているもの。
福岡:通常、糸を染色する前には、色素以外のすべての不純物を取り除く「精練工程」で漂白を行うのですが、この工程を省略することでエネルギー使用量の削減につなげています。
サッシャ:どうですか。世良マリも欲しくなっちゃったでしょ?
世良:欲しくなっちゃいます。しかも軽くて、着てても動きやすそうで良いですね。
サッシャ:触ってたくなるね。ずっと。
世良:ですね。
「THE MAGIC HOUR」の「Cotton Blanket」は、西染工のオンラインショップなどで購入できるという。寒さ厳しい冬のアウトドアを暖かく快適に楽しみたい方は、ぜひチェックしてみては?
Earth hacksの詳細は、公式サイトやInstagramまで。
・Earth hacks公式サイト
https://earthhacks.jp/
・Earth hacks公式Instagram
https://www.instagram.com/earthhacks.jp
J-WAVEの番組『STEP ONE』のワンコーナー「CHEER UP WORKERS」は、月曜~木曜の11時45分~11時50分にオンエア。
(構成=小島浩平)
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