浅井健一、BLANKEY JET CITY時代にメンバーと満喫した“砂漠ドライブ”の思い出語る

SHERBETSのメンバー・浅井健一が、BMWにまつわるエピソードや、印象的だったドライブを語った。

浅井が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉 友）のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」。オンエアは10月28日（金）。

SHERBETSは10月26日に新曲『UK』をリリースした。

初めてのBMWの思い出

SHERBETSは元BLANKEY JET CITYの浅井健一を中心に結成されたオルタナティヴ・ロックバンド。今回は、浅井が車への憧れや、印象的なドライブを語った。浅井がBMWに初めて乗ったのはいつなのだろう？

浅井：BMWはカッコいい、歴史のあるメーカーで、いつか乗ってみたいと思っていましたし、昔乗っていたんですよね。めちゃくちゃ古いBMWに乗っていまして、ちょうどBLANKEY JET CITYがデビューした当時ですね。懐かしいです。

車への憧れが強い時代だったと浅井は振り返る。

浅井：最近の人は車離れってよく聞くけど、うちらの時代は車がすごく大事でした。ちょっとお金が入るとカッコいい車を探し求めていましたね。あと、モーターサイクルね。男はエンジンが付いたものが好きですから、車もすごく好きでした。でも、（車が）だんだんと電気になってきているでしょう？　ちょっと寂しいよね。

メンバーたちとアメリカの砂漠をドライブ

浅井はロサンゼルスで忘れられないドライブを経験したという。

浅井：昔、ロサンゼルスでレコーディングをしたことがあって、1カ月以上滞在したんですね。休みの日があってさ、メンバーと「レンタカーで遠出をしよう」って話になって。適当に地図を見て、内陸の砂漠のほうに行ったんですけど、「デニーズ」があって、デニーズの裏のほうになだらかな丘みたいなのが延々と広がっていて、さらさらの砂ではないんだけど、ダートコースみたいになってたんで、走り回りました。みんなを怖がらせたのが楽しかったですね。ロサンゼルスに初めて行って、そんなことをやっている自分たちが嬉しかったかな。

最後に浅井は、スタジオのLiLiCoへ質問を投げかけた。

浅井：自分としては最高にカッコいい車に乗るのが1つの男の夢だと思うんですけど、LiLiCoさんはどんな男の夢がカッコいいなって思いますか？

LiLiCo：カッコつけてるとは思うけど、「一生愛せるパートナーに出会いたい」って語る男性が好き。

稲葉：へええ！

LiLiCo：「俺の女」って言ってくれる人が好きなの（笑）。

稲葉：LiLiCoさん、そう言われたいもんね。

LiLiCo：はい！　「ずっと一緒にいるから」って言葉で言える人がいい。

稲葉：ちゃんと言葉で示せる。カッコいいよね。

SHERBETSの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」では、さまざまなゲストが運転の楽しさ、ドライブのコツ、オススメドライブスポットについて語る。放送は毎週金曜の14時15分から。