シンガーソングライターのSwagcky（スワッキー）が、自身の音楽のルーツや、楽曲『Dive in my soul』に込めた想いを明かした。
Swagckyが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは7月27日（水）、28日（木）。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
Swagcky：『Dive in my soul』で表現した自分らしさですが、この曲は自分が音楽の道に進むか、進まないかで悩んでいたときに作った曲です。人は生きていれば時に大きな選択をしなくちゃいけない場面があって、誰しもが悩んだりすると思うんですけど、そんなときに少しでも、“自分の背中を押せる曲”を作りたいと思いました。真っ直ぐな歌詞だったり、グルービーなメロディ感に注目してもらいたいですね。
サウンド面はプロデューサーのHiplinさんと一緒に制作しているんですけど、この曲は“グルーブを感じてもらいたい”とビートを後ろに持ってきて、リズムに乗りやすいように作っています。それと、僕がほかのアーティストと違うところは、やっぱり声なんじゃないかな。日本人アーティストにはあまり見かけないようなバリトンボイスだと思っていて、この曲でもそこを意識した歌い方をしているので、ぜひ注目してもらいたいです。
常に人の心に寄り添う音楽をやっていきたいと思っているので、アーティストとしてのテーマが“心に灯火を”なんです。これからも誰かの心に火をくべるような、そんな曲を作っていきたいですね。
Swagcky：自分のルーツとなる1曲はスティービー・ワンダーの『Isn't She Lovely』です。小さい頃、両親がよくスティービー・ワンダーを聴いていて、休日に車でドライブに出かけると、車内でよく流れていました。その中でも『Isn't She Lovely』が僕の記憶に強く残っていまして、今回この曲を選びました。
よく車の中で聴いていたので、気づいたら口ずさんでいましたね。この曲を聴くと、湘南育ちの僕は海沿いの景色とかを思い出して、幸せな気持ちになるんです。
この曲でも、スティービー・ワンダーの歌のうまさが光ってますよね。自分も小さいときからそういう部分が好きで、よく真似をしていた覚えがあります。日本人にはないようなリズム感がスティービー・ワンダーにはあるので、そういう部分も影響を受けています。
そして音楽を始めてみて、改めてスティービー・ワンダーのスゴさというのがよりわかってきました。例えばライブでの歌唱力だったり、オーディエンスを巻き込んでいく力だったり。単純に歌がうまいだけではなく、ライブパフォーマンスなど、人を楽しませる力が本当にスゴいなって思います。
僕の今後についてですが、8月3日に3枚目のシングル『Like a strawberry』という夏にぴったりな曲をリリースします。ほかにもSwagckyのSNSで最新情報を出していくので、ぜひフォローしてチェックしてもらえればと思います。
日本人離れの歌声で聴く者の心を掴むSwagcky。スティービー・ワンダーとの出会いは彼の表現力を高める上で大きな影響を与えているようだ。
アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜～木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。
【Swagcky 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編／後編
・Spotifyで聞く
前編／後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
（構成＝中山洋平）
Swagckyが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは7月27日（水）、28日（木）。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
“心に灯火を”というテーマで楽曲制作
湘南出身のSwagcky。幼少時代をシンガポールと香港で過ごし、その後、帰国。持ち味のバリトンボイスと自身の人生経験から紡ぎ出されるリリックが魅力のアーティストだ。“心に灯火を”というテーマで活動していて、名前の由来は「swag＝かっこいい」「tacky＝ダサい」を合わせた造語。2020年、大阪の実力派シンガーソングライター・Hiplinに見出され、楽曲制作を開始。2022年5月にシングル『夕立』をリリースし、6月には『Dive in my soul』を発売した。そんなSwagckyに最新曲『Dive in my soul』について、そして同曲で表現した自分らしさについて聞いた。Swagcky：『Dive in my soul』で表現した自分らしさですが、この曲は自分が音楽の道に進むか、進まないかで悩んでいたときに作った曲です。人は生きていれば時に大きな選択をしなくちゃいけない場面があって、誰しもが悩んだりすると思うんですけど、そんなときに少しでも、“自分の背中を押せる曲”を作りたいと思いました。真っ直ぐな歌詞だったり、グルービーなメロディ感に注目してもらいたいですね。
サウンド面はプロデューサーのHiplinさんと一緒に制作しているんですけど、この曲は“グルーブを感じてもらいたい”とビートを後ろに持ってきて、リズムに乗りやすいように作っています。それと、僕がほかのアーティストと違うところは、やっぱり声なんじゃないかな。日本人アーティストにはあまり見かけないようなバリトンボイスだと思っていて、この曲でもそこを意識した歌い方をしているので、ぜひ注目してもらいたいです。
常に人の心に寄り添う音楽をやっていきたいと思っているので、アーティストとしてのテーマが“心に灯火を”なんです。これからも誰かの心に火をくべるような、そんな曲を作っていきたいですね。
湘南の景色を思い出して幸せな気持ちになる1曲
Swagckyのルーツとなるのは、小さな頃に出会ったスティーヴィー・ワンダーの1曲だという。Swagcky：自分のルーツとなる1曲はスティービー・ワンダーの『Isn't She Lovely』です。小さい頃、両親がよくスティービー・ワンダーを聴いていて、休日に車でドライブに出かけると、車内でよく流れていました。その中でも『Isn't She Lovely』が僕の記憶に強く残っていまして、今回この曲を選びました。
よく車の中で聴いていたので、気づいたら口ずさんでいましたね。この曲を聴くと、湘南育ちの僕は海沿いの景色とかを思い出して、幸せな気持ちになるんです。
この曲でも、スティービー・ワンダーの歌のうまさが光ってますよね。自分も小さいときからそういう部分が好きで、よく真似をしていた覚えがあります。日本人にはないようなリズム感がスティービー・ワンダーにはあるので、そういう部分も影響を受けています。
そして音楽を始めてみて、改めてスティービー・ワンダーのスゴさというのがよりわかってきました。例えばライブでの歌唱力だったり、オーディエンスを巻き込んでいく力だったり。単純に歌がうまいだけではなく、ライブパフォーマンスなど、人を楽しませる力が本当にスゴいなって思います。
僕の今後についてですが、8月3日に3枚目のシングル『Like a strawberry』という夏にぴったりな曲をリリースします。ほかにもSwagckyのSNSで最新情報を出していくので、ぜひフォローしてチェックしてもらえればと思います。
日本人離れの歌声で聴く者の心を掴むSwagcky。スティービー・ワンダーとの出会いは彼の表現力を高める上で大きな影響を与えているようだ。
【Swagcky 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編／後編
・Spotifyで聞く
前編／後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
（構成＝中山洋平）
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