J-WAVEの番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ/ノイハウス萌菜)では、雑誌『Pen』7月号「Mr.Children、永遠に響く歌」とのスペシャルコラボレーションとして、様々なアーティストが今年デビュー30周年を迎えたMr.Childrenの楽曲について語る特別企画「PEN TALK ABOUT Mr.Children」を実施。
6月1日(水)には音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治が登場。「子供たちに伝えたいMr.Children」というテーマのもと、イチ押しの楽曲をセレクトした。
亀田:なんたって、この歌詞に尽きますよ。「高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ」。ここに人生のすべてがあります。子どもたちには色んな壁にぶつかった時にこういう気持ちになってもらいたいし、大人になっても、そして、亀田誠治クラスのおっさんになってもずーっとこの気持ちで毎日挑戦してほしいです。
亀田は歌詞に込められたメッセージを「大事なのは結果じゃなくてその途中」と読み解く。
亀田:途中で見える景色、途中で出会う人たち。そういったことが一番大事なんだよということを教えてくれている歌です。一冊の本を読むより、この『終わりなき旅』一曲を聴くほうが人生の勉強になります!
これほどまで亀田が『終わりなき旅』に惚れ込むのには訳がある。それは亀田が、当時中学生だった息子の合唱コンクールに訪れたときのこと。息子のクラスでは男女混声で同曲を歌っていたらしく、その歌唱に「本当に感動した」のだという。
亀田:まだ大人になる前の多感な気持ちを抱えた人たちが、男子と女子で混ざってこの曲を本気で歌っている。大きな口を開けて、大きな声を上げて。中学生ぐらいになると、様々な悩みや想いを抱えることになる。そんな彼・彼女たちを癒してくれたり、背中を押してくれたり、道しるべを見せてくれたり。そういうパワーがこの曲にはあるんだなということを、僕は中学校の合唱大会で自分の息子が口をパクパクしながら歌っている光景を見て感じました。
雑誌『Pen』7月号「Mr.Children、永遠に響く歌」では、彼らをリスペクトするミュージシャンや小説家、制作に携わったアートディレクターや映像作家らを取材。「音楽界に脈々と受け継がれる、ミスチルDNA」など、多角的に魅力を掘り下げている。
・特設ページ
https://bit.ly/3aw6C7c
(構成=小島浩平)
6月1日(水)には音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治が登場。「子供たちに伝えたいMr.Children」というテーマのもと、イチ押しの楽曲をセレクトした。
魅力に気付いたきっかけは、息子の合唱コンクール
「僕が選んだ子どもたちに伝えたいMr.Childrenの曲は、もうこの曲一択でございます」――そう自信をもって亀田が推薦したのは、1998年リリースの大ヒット曲『終わりなき旅』だった。亀田:なんたって、この歌詞に尽きますよ。「高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ」。ここに人生のすべてがあります。子どもたちには色んな壁にぶつかった時にこういう気持ちになってもらいたいし、大人になっても、そして、亀田誠治クラスのおっさんになってもずーっとこの気持ちで毎日挑戦してほしいです。
亀田は歌詞に込められたメッセージを「大事なのは結果じゃなくてその途中」と読み解く。
亀田:途中で見える景色、途中で出会う人たち。そういったことが一番大事なんだよということを教えてくれている歌です。一冊の本を読むより、この『終わりなき旅』一曲を聴くほうが人生の勉強になります!
これほどまで亀田が『終わりなき旅』に惚れ込むのには訳がある。それは亀田が、当時中学生だった息子の合唱コンクールに訪れたときのこと。息子のクラスでは男女混声で同曲を歌っていたらしく、その歌唱に「本当に感動した」のだという。
亀田:まだ大人になる前の多感な気持ちを抱えた人たちが、男子と女子で混ざってこの曲を本気で歌っている。大きな口を開けて、大きな声を上げて。中学生ぐらいになると、様々な悩みや想いを抱えることになる。そんな彼・彼女たちを癒してくれたり、背中を押してくれたり、道しるべを見せてくれたり。そういうパワーがこの曲にはあるんだなということを、僕は中学校の合唱大会で自分の息子が口をパクパクしながら歌っている光景を見て感じました。
雑誌『Pen』7月号「Mr.Children、永遠に響く歌」
・特設ページ
https://bit.ly/3aw6C7c
(構成=小島浩平)
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00
-
サッシャ、ノイハウス萌菜