赤楚衛二が、もはやLINEを既読にできない理由「頭がパンパンに…」

赤楚衛二と町田啓太が9日、都内で行われた映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』の公開記念舞台挨拶に浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥、佐藤 玲、鈴之助、そして風間太樹監督と参加した。



ドラマ版&映画版メインキャスト勢ぞろいしての初の舞台挨拶。“触れた人の心を読める魔法”を手に入れてしまった冴えないサラリーマン・安達清役の赤楚は「初めての勢ぞろいでの舞台挨拶で、こみあげて来るものがある」と感激し、社内の人気者で仕事も出来る安達の同期で恋人の黒沢優一役の町田も「いやー! 嬉しいです! ありがとうございます。本当に感慨深い!このような機会をもらえたのも、ファンの皆さんのお陰です!」と国宝級スマイルで満席の会場に謝辞を述べた。

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心の声が聞こえるという本作の設定にちなみ、それぞれが「この人の心の声をぜひ聞いてみたい!」と思う登壇者を発表。もっとも波乱を呼んだのは草川からの「連絡先を交換したのに、LINEすると未読スルーされる。お忙しい方なのはわかるけれど、ずっと未読のまま。その心の声を聞きたい!」という赤楚への訴え。これに当の赤楚は「言い訳がましいかもしれないけれど……。未読が溜まっていてどこから返事をすればいいのだろうかと頭がパンパンになって結局誰にもしないという迷子になっている」と弁解。

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もはや既読にすらしない理由については「それによって返事をしなければならないと脅迫されているような気持ちになるから」と不思議なロジックを口にし「なので電話が一番嬉しい。何かあったらすぐに電話をしてほしい。そうしたら100%出るから」と宣言。草川から「嫌われているのかと心配になった」と打ち明けられると、赤楚は「いや、大好き!」と即答で誤解を解いていた。

一方、ゆうたろうから「町田さんの心の声を知りたい。こちらが嫉妬するくらいに完璧という言葉が似合う人。撮影中に疲れていてもそんな素振りを見せず、コミュニケーションを取っている。心からすごい人だと思う」と絶賛された町田だったが「いや、ボーッとしているだけです」と照れ笑い。

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また佐藤から「いたずらを仕掛けてケラケラ笑う心境を聞きたい」と問われた赤楚は「人がキャーとかビックリするリアクションを見たいと思ってしまう。素とのギャップを楽しんでいるのかもしれない」とイタズラっ子のような性格をカミングアウトしていた。





(取材=石井隼人)

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