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赤楚衛二が「巨大おにぎりケーキ」で祝われ動揺、町田啓太も大爆笑

赤楚衛二が「巨大おにぎりケーキ」で祝われ動揺、町田啓太も大爆笑

SNSを中心に話題をさらった連続ドラマの劇場版『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』が4月8日についに公開! 3月8日には都内で完成直前イベントが開催され、主演の赤楚衛二と共演の町田啓太、そして風間太樹監督が参加した。

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イベント終盤には、3月1日に28歳の誕生日を迎えた赤楚にサプライズバースデーケーキが登場。しかも赤楚演じる安達の大好物のおにぎりをモチーフにした特製巨大ケーキだ。これに赤楚は「え? おにぎり!?」と驚きすぎてしばしフリーズ。上手くリアクションが取れない赤楚の姿に町田は「不意を突かれ過ぎて困っている! こういう素直なところが素敵!」と大爆笑。当の赤楚は「あまりにも大きいおにぎりを目の前にすると……動揺しますね」と苦笑いだった。

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“触れた人の心を読める魔法”を手に入れてしまった冴えないサラリーマン・安達清役の赤楚は「映画化されたのは夢のようで、何よりも今日ここに立っていることが嬉しい。夢見心地でフワフワしています」と劇場版進出に喜色満面。

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社内の人気者で仕事もできる安達の同期で恋人の黒沢優一役の町田も「またここから新たに始まりそうという感じがしてワクワクしています」と完成に期待。風間監督は「ドラマ版が終わってからも沢山の言葉を届けてくれるファンの方々が多く、キャスト・スタッフの想いが届いたと実感することができました」と劇場公開を待つファンに感謝していた。

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劇場版の撮影を振り返り、赤楚は「大変だったというよりも、楽しい思い出しか残っていない」と充実した表情で、町田も「ドラマから撮影期間が空いていたけれど、クランクイン前に皆さんの顔を見た瞬間に『戻って来た』と思った。撮影初日には監督が『おかえり』と言ってくれて。ドラマを通してスペシャルな時間を過ごしていたんだと思えました」と作品への愛着を口にしていた。

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劇場版撮影にあたりブランクはなかったようで、赤楚は「すいすいと元に戻れてしまったので逆に不安。町田さんとお互いに『今俺、安達だよね?』とか確認し合ったりしていました」と告白。町田も「二人で最後まで確認し合っていたよね!」とお互いにすんなりと作品世界に入れたようだった。

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また日本のみならず、海外からの反響も大きいことに赤楚は「作品での愛や熱を持ってくださっているのはありがたい」と喜ぶと、町田も「まさかここまで広がっていくとは思っていなかった。作品作りに大切なことをファンの皆さんから学ばせていただきました」と作品を支えるファンたちの存在を噛みしめていた。

(取材=石井隼人)

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