音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
Kygoが『Dancing Feet』で『TOKIO HOT 100』初の1位を獲得!【最新チャート】

Kygoが『Dancing Feet』で『TOKIO HOT 100』初の1位を獲得!【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Kygo feat. DNCEの『Dancing Feet』が首位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは3月20日(日)付のチャートを紹介!

10位:WONK『Pieces』

この曲の制作エピソードについてWONKに訊いてみたところ「いつもWONKの楽曲制作のときには歌詞が仕上がらず、納期に間に合わないことが多いのですが、今回は珍しく歌詞が先にあったので、そつなく終えました」というコメントが。ちなみにボーカルの長塚健斗は、歌詞を書かないことでメンバーからよくネタにされるているのだとか。そんなWONKは2年ぶりとなる最新アルバム『artless』を5月11日(水)にリリースすることを発表した。こちらはリモート制作を続けてきたメンバー4人が満を持して合宿レコーディングをおこない、対面のセッションを通じて製作された1枚なんだそう。メンバー4人が体感した、ありのままで無邪気な心の機微と等身大の日常の風景を描いたWONKとしての原点回帰的な1枚に仕上がっている。

9位:SIRUP『Superpower』

『Superpower』はウイスキーのCMタイアップソングとしてSIRUPが書き下ろした1曲で、「人と人をつなげる」をキーワードにポジティブなメッセ―ジが込められている。SIRUPはTwitterで「飲みながら、爆踊りして 飲めない人もこの曲を聴いてSuperpowerを感じ取って爆踊りしてくれたら嬉しい」とコメントした。

8位:Perfume『Flow』

『Flow』は3月15日に最終回を迎えたテレビドラマ『ファイトソング』の主題歌。ドラマのクランクアップ目前にPerfumeの3人がサプライズで撮影現場を訪れたそうで、Perfumeの大ファンである主演の清原果耶が、びっくりして涙を浮かべるシーンもあったそう。Perfumeはこの夏にニューアルバムをリリースすることを発表。2018年にリリースした『Future Pop』以来、およそ4年ぶりとなるアルバムの詳細はこれから発表されるとのこと。

7位:Vaundy『恋風邪にのせて』

Vaundyは『恋風邪にのせて』を3月8日に開催された『SAISON CARD TOKIO HOT 100 LIVE』にて披露。クリスは「僕は期待以上でしたね。ソングライターとしてすごく才能があると思ってましたけと歌もちゃんと歌える。ライブを初めて観たんだけど、けっこう彼はヤバいですよ」と、ライブを振り返った。

6位:BE:FIRST『Bye-Good-Bye』

この曲にVOTEしてくれた人たちからは「聴いているととってもハッピーで前向きな気持ちになります!」「春にぴったりの明るく前向きになれる曲なので、いつも聴いてます」といったコメントが寄せられた。

5位:Camila Cabello feat. Ed Sheeran『Bam Bam』

『Bam Bam』は明るいラテンナンバーだが、内容は失恋ソング。歌詞は「一生愛すると誓った恋人と別れてしまいひどく打ちのめされたけどそれも人生。また自分の足で立てるようになる」といった内容になっており、元彼Shawn Mendesとの破局をネタに。歌詞ではCamilaと別れた後にサーフィンを始めたShawnのことや、2人で暮らしていたロサンゼルスの家を売ったことなどの実話が織り交ぜられている。

4位:BE:FIRST『Brave Generation』

王座陥落も今年の最多連覇記録となる「4週連続ナンバーワン」という記録を打ち立てた『Brave Generation』。『TOKIO HOT 100』のオフィシャルInstagramでは、クリスが描いたBE:FIRSTのナンバーワンおめでとうイラストの数々がアップされているので、気になる人はインスタをチェックしてみては。

3位:HAIM『Lost Track』

「ハイム3姉妹」の3女で今年30歳となるAlana Haim。アメリカで2021年11月に公開された映画『リコリス・ピザ』で、主演として女優デビューを果たした。監督は『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』などの映画で高い評価を受けたPaul Thomas Anderson。2017年以降、HAIMのミュージックビデオのほとんどをPaulが手掛けており、いまは家族ぐるみでの付き合いをしているのだとか。この『リコリス・ピザ』も当初から主人公にAlanaを想定して脚本を書いたそう。また姉2人、さらに両親も主人公の家族役で出演しており、今年のアカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネートされている。

2位:竹内アンナ『手のひら重ねれば』

竹内に最近のトピックスを訊いてみたところ「お天気のいい日が続いてピクニックしたいけど、なかなかタイミングがなかったので『家ピクニック』と題して、いろいろとご飯を作って友だちと食べました」というコメントが。ちなみに東京の桜が開花したということで、竹内にオススメの桜スポットを訊いてみたところ「目黒にある庭園美術館。桜とアールデコ様式の建物の相性のよさったら! 真っ白なお屋敷に桜のピンクが映えて最高です!」とのこと。

1位:Kygo feat. DNCE『Dancing Feet』

Kygoが『TOKIO HOT 100』でナンバーワンを獲得するのは初。『Dancing Feet』では長らく活動休止状態だったDNCEをフィーチャー。DNCEは2018年以来新曲をリリースしていなかったため、およそ4年ぶりの復活。『Dancing Feet』はKygo名義の曲だが、ボーカルのJoe Jonasによると、DNCEとしての新曲も制作中だという。Joeは『Devotion』という新作映画に出演しているが、2021年にジョージア州で撮影がおこなわれた際、出番待ちの待ち時間が長かったため自分のトレーラーにこもり、リモートでDNCEのための曲作りやレコーディングに励んでいたそう。すでにアルバムを出せるぐらい曲ができてしまったのだとか。

1位:Kygo feat. DNCE『Dancing Feet』
2位:竹内アンナ『手のひら重ねれば』
3位:HAIM『Lost Track』
4位:BE:FIRST『Brave Generation』
5位:Camila Cabello feat. Ed Sheeran『Bam Bam』
6位:BE:FIRST『Bye-Good-Bye』
7位:Vaundy『恋風邪にのせて』
8位:Perfume『Flow』
9位:SIRUP『Superpower』
10位:WONK『Pieces』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン
radikoで聴く
2022年3月27日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54