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宇多田ヒカル『BADモード』が1位! 『One Last Kiss』以来11か月ぶり【最新チャート】

宇多田ヒカル『BADモード』が1位! 『One Last Kiss』以来11か月ぶり【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、宇多田ヒカルの『BADモード』が首位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは2月13日(日)付のチャートを紹介!

10位:GAYLE『ur just horny』

テキサス州ダラス出身の17歳のGAYLEは、元カレを痛烈に批判したデビュー曲『abcdefu』でブレイク。「自分の曲がこんなにヒットするなんて、あまりにもシュールでいまだに信じられない」と語っている。『ur just horny』は『abcdefu』同様、GAYLEの体験に基づいた歌詞になっており、子どものころからずっと仲が良かった友だちとの関係をもとに書いたそう。相手には“ネタ”にしたことを知らせていないものの「歌詞を読めば自分のことだとわかるはずだ」と語っている。

9位:iri『摩天楼』

この曲の制作中のエピソードをiriに尋ねたところ「実はこの曲が完成する前に『THE FIRST TAKE』の収録がありました。普段はレコーディングで一緒に作業しているYaffleくんと生のセッションをする貴重な機会になりました!」とコメントを寄せた。

8位:The Chainsmokers『High』

『High』はおよそ2年ぶりのシングルで、The Chainsmokersにとって通算4作目となるスタジオアルバムからの先行曲。アルバムのタイトルや発売日はまだ明らかにされていないが、雑誌『People』のインタビューで語ったところによると、アルバムはすでに完成しているという。

7位:サカナクション『ショック!』

この曲にVOTEをした人たちからは「この曲を聴くと自然と体が反応して踊りたくなります! サカナクションっぽくなくて、それもまたいいです!」「ショックなことが起きてもこの歌を思い出すと自然と笑えてきてしまいます。ショックダンスとともに嫌なことは笑いに変えて今日も頑張ります」「かっこいいです。歯医者でもかけまくってます」といったコメントが寄せられた。

6位:Charlie Puth『Light Switch』

アメリカ人にとってオリンピックよりも盛り上がるのが2月14日(月)にロサンゼルスのSoFiスタジアムで行われたスーパーボウル。ヒップホップ界のスーパースター、Dr. Dre、Snoop Dogg、EMINEM、Mary J. Blige、Kendrick Lamarが共演するハーフタイムショーはもちろん、テレビ中継中に流れるCMも話題に。年間でもっとも高い視聴率を記録するイベントだけにCMの広告料も高額。今年は30秒のCM枠に最高で8億円の値段がついたと伝えられている。それだけにCMの内容も豪華で、さまざまなセレブも出演。Charlieも今年のスーパーボウルのテレビ中継で流れるスナック菓子のCMに起用された。

5位:Disclosure & Zedd『You’ve Got To Let Go If You Want To Be Free』

Charlie Puthに続いてZeddもスーパーボウルに参加。今年のスーパーボウルのオフィシャルDJとして、試合前に選手がおこなうウォーミングアップのBGMを担当した。

4位:The Weeknd『Sacrifice』

女性と食事に行くだけで噂になってしまうThe Weeknd。最近は女優のAngelina Jolieと噂になっていたが双子DJ、Simi and Hazeの片割れでオシャレセレブとしても注目されているSimi Khadraとも噂に。先日The Weekndとウェストハリウッドでディナーを楽しむ姿が目撃されており、The Weekndのアルバムリリースパーティにも出席していたという。Simi KhadraがThe Weekndの元カノであるBella Hadidの親友だったこともありゴシップ誌は大騒ぎ。関係者は「ただのお友だち」と言っているが真相は……?

3位:BE:FIRST『Brave Generation』

JFL5局の共同キャンペーン『JFL presents FOR THE NEXT 2022』のテーマソング。1月末、横浜ぴあアリーナMMで開催されたライブイベント「THE FIRST FINAL」で披露された『Brave Generation』のライブパフォーマンス映像が現在期間限定で公開されている。2月28日(月)までということなのでお早めにチェックを。

2位:Charli XCX feat. Rina Sawayama『Beg For You』

Charli XCXは『CRASH』と題した通算5作目のスタジオアルバムを3月にリリース。このアルバムからはすでに数曲先行シングルとしてリリースされており、『Beg For You』は3rdシングルにあたる。スウェーデンのシンガー、Septemberのヒット曲『Cry For You』をサンプリングし、Rina Sawayamaをフィーチャーしている。CharliとRinaのコラボは今回が初だが、知り合ったのはかなり前で「いつか一緒になにかやろうね」と長年言い合っていたのだとか。ある日レコード会社の担当者から送られてきたこの曲のデモを聴いたCharliは、すぐに「これはRinaに電話しなくちゃ」と思ったそう。早速Rinaに曲を送り、Rinaが手を加えて最高の曲になったとCharliは語っている。

1位:宇多田ヒカル『BADモード』

2021年3月21日付のチャートで獲得した『One Last Kiss』以来11か月ぶり、通算14曲目のナンバーワン。最新アルバムの『BADモード』はすでに先行配信リリースされているが、2月23日(水)にフィジカル版となるCDアルバムのリリースが控えている。

1位:宇多田ヒカル『BADモード』
2位:Charli XCX feat. Rina Sawayama『Beg For You』
3位:BE:FIRST『Brave Generation』
4位:The Weeknd『Sacrifice』
5位:Disclosure & Zedd『You’ve Got To Let Go If You Want To Be Free』
6位:Charlie Puth『Light Switch』
7位:サカナクション『ショック!』
8位:The Chainsmokers『High』
9位:iri『摩天楼』
10位:GAYLE『ur just horny』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2022年2月20日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54