森崎ウィンと深川麻衣が1日、都内で行われた本格的和製ラリー映画『僕と彼女とラリーと』の初日舞台挨拶に参加した。
映画の舞台は、2021年11月に「FIA 世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイトラリージャパン 2021」の開催が予定されていた愛知県豊田市・岐阜県恵那市。過去の確執と向き合い乗り越えようとする若者の“新たなチャレンジ”と“故郷の仲間たち”との繋がりを描き出す。
将来に迷う主人公の青年・北村大河役の森崎と、大河の幼馴じみのシングルマザー・美帆役の深川はこれが初共演。深川は森崎について「仕事に対するストイックな姿勢を感じると同時に、撮影中に自分の時間を作るなど切り替えが上手い方。ストイックな猫みたい」と独特に表現すると、当の森崎は「相当な毛づくろいをしていそうだなあ」としみじみ。
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すると森崎は深川について「動物でいうとウサギかな? 特に今日は白いワンピースだし、髪の毛を結ぶリボンも靴も真っ白だから」と返礼とばかりに動物例え。人柄については「現場がピリッとすると場を和ませるようなことを言ってくれたりして、スッとコミュニケーションをとることができた」と感謝していた。
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劇中には森崎と深川のデート場面がある。地元のおススメのデートスポットを聞かれた森崎は「僕の場合は出身がミャンマーなので、デートと言うよりも旅行になる」と笑いつつ「おすすめは世界遺産にもなっているバガン遺跡。仏塔の遺跡と自然が沢山残されていて、心が穏やかになる」と遺跡巡りのデートプランを提案。静岡県磐田市出身の深川は「ちょっと足を延ばして浜松の中田島砂丘で散歩をして、静岡にしかない『さわやか』というお店でげんこつハンバーグを食べたい」と可愛らしいローカルプランを妄想していた。
また映画の内容にちなんで「30代で挑戦したいこと」を聞かれた森崎は「一度でいいからバク転をしたい。運動神経がよさそうに見られるけれど、僕は至って普通。でんぐり返しはできるけれど、後ろに手を着くのが理解できず……。一度でいいからやりたい」と切実。カメラ好きという深川は「20代は目の前の仕事をガムシャラにやってきたので、30代は趣味を豊かにしたい。フィルムカメラが好きなので、撮影から現像まで自分でできるようになりたい」と抱負を述べていた。
(文・写真=石井隼人)
映画の舞台は、2021年11月に「FIA 世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイトラリージャパン 2021」の開催が予定されていた愛知県豊田市・岐阜県恵那市。過去の確執と向き合い乗り越えようとする若者の“新たなチャレンジ”と“故郷の仲間たち”との繋がりを描き出す。
将来に迷う主人公の青年・北村大河役の森崎と、大河の幼馴じみのシングルマザー・美帆役の深川はこれが初共演。深川は森崎について「仕事に対するストイックな姿勢を感じると同時に、撮影中に自分の時間を作るなど切り替えが上手い方。ストイックな猫みたい」と独特に表現すると、当の森崎は「相当な毛づくろいをしていそうだなあ」としみじみ。
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すると森崎は深川について「動物でいうとウサギかな? 特に今日は白いワンピースだし、髪の毛を結ぶリボンも靴も真っ白だから」と返礼とばかりに動物例え。人柄については「現場がピリッとすると場を和ませるようなことを言ってくれたりして、スッとコミュニケーションをとることができた」と感謝していた。
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また映画の内容にちなんで「30代で挑戦したいこと」を聞かれた森崎は「一度でいいからバク転をしたい。運動神経がよさそうに見られるけれど、僕は至って普通。でんぐり返しはできるけれど、後ろに手を着くのが理解できず……。一度でいいからやりたい」と切実。カメラ好きという深川は「20代は目の前の仕事をガムシャラにやってきたので、30代は趣味を豊かにしたい。フィルムカメラが好きなので、撮影から現像まで自分でできるようになりたい」と抱負を述べていた。
(文・写真=石井隼人)