映画『子供はわかってあげない』の細田佳央太が「ダンス動画」からハマった楽曲は？

俳優・細田佳央太が、自身が出演する映画『子供はわかってあげない』を紹介。また、リスナーにシェアしたい洋楽ナンバーを選んだ。

細田が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『～JK RADIO～TOKYO UNITED』（ナビゲーター：ジョン・カビラ）のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」。ここで8月20日（金）のオンエアをテキストで紹介する。

心が洗われるような作品

細田は現在公開中の映画『子供はわかってあげない』に出演している。原作は、長編デビュー作ながら「マンガ大賞2015」2位にランクインした、田島列島の同名漫画だ。

細田：高校2年、上白石萌歌さん演じる水泳部女子の美波は、ある日、書道部男子の僕が演じるもじくんとの運命的な出会いをきっかけに、幼い頃に別れた父親の居場所を探し当てます。何やら怪しげな父に戸惑いながらも、海辺の街で夏休みを一緒に過ごすが……、というお話です。美波ちゃんはお母さんに黙ってお父さんを探しに行って、ただお母さんもそれはなんとなくわかっていて、美波ちゃんが帰ってきたあともその行動を認めてあげる、優しさで包んであげるような、マイナスの一切ない作品です。観ている人たちの心が洗われるような作品だと思います。ぜひご覧ください。

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ダンスからこの曲が好きになりました

細田がリスナーとシェアしたい曲は、Bruno Mars『Runaway Baby』。2010年リリースのアルバム『Doo-Wops & Hooligans』に収録されている。

細田：ダンス動画をアップするYouTubeチャンネル「1MILLION Dance Studio」でプロの方がBruno Mars『Runaway Baby』で踊っているのを観て、「自分が知っている曲でこんなにかっこよく踊れるんだ」って、ダンスからこの曲が好きになりました。僕も歌やダンスを披露するので歌詞の意味を伝えなければいけないと勉強になった動画ですし、何度もリピートするぐらい好きで、初めて「曲の内容を知ろう」と思った曲です。わりとポップな曲なので、テンションを上げたいときに聴くことが多いですね。

韓国・ソウルにある有名なダンススタジオ「1MILLION Dance Studio」は、韓国の有名アーティストに振り付けを提供する一流ダンサーが所属している。

『～JK RADIO～ TOKYO UNITED』のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」では、さまざまな分野で活躍するゲストが「今、一番好きな曲」「繰り返し聴いている曲」を紹介する。放送は毎週金曜の10時20分頃から。